セメン土①

依頼任務 修正(吹出)

◆アキム(売り手)

スメールシティのアキムが、普段よく使う泥土に関して新しいアイデアを思いついたようだ…

…アキムと会話する…

アキム
もっと使いやすい材料はないもんか…

>材料って?

アキム
すまんな、独り言だ。
最近天気の変化が激しくて、家の建物に問題が起きやすくてな。
忙しくて手が回らんのだ。

>あなたは陶芸家じゃないの?

アキム
ああ、だが俺は瓦職人も兼ねていてな。
どちらも泥をこねる仕事だから、同じようなもんさ。
こんな言葉を知ってるか?
「学問とは家を建てるようなもの。
高い家を建てたければ、地盤をよく固める必要がある。」
「つまり、学術理論を発展させたければ、基礎固めが大事。
基礎が柔らかければ、簡単に揺らいでしまう…」
上の賢い連中がいつもそう言うんだ。
詳しくは分からんが…
奴ら、家を建てることを学問と同じくらい大事だと思ってるようだな。

①それはただの比喩だけどね…
②その解釈はどうだろう…

アキム
とにかくだ、家の基礎と言えば建材だろう。
泥に何か補助的な材料を加え、練り合わせて強度と適応性を強化できれば、家がもっと頑丈になる。
俺も少しは暇ができるというわけだ。
いくつかアイディアはあるんだが、今日は…
元素生物にいつも触れている土を探しているんだ。
トリックフラワーがいい。
あいつらが育つ場所の泥土なら、独自の性質を持っている可能性が高い。
だが、俺はただの瓦職人だ。
壺でトリックフラワーをぶっ叩きに行くわけにもいかない…
そこで旅人さん、あんたに頼めないか?

①任せて

アキム
じゃあ頼んだぞ。
トリックフラワーの根についた泥土を持ってきてくれ。
トリックフラワーが出たって場所を教えておくからな…

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②自分では行かないの?

アキム
俺も自分で行きたいが、先に壺やら器やらの注文を片付けないといけなくてな。
安心しろ。
仕事に見合った報酬は用意しておく。
じゃあ頼んだぞ。
ここへ行って探してくれ。
地図に書いておくぞ…
じゃあ頼んだぞ。
トリックフラワーの根についた泥土を持ってきてくれ。

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アキム
あの泥土を取ってきてくれたか?

■諸相随念浄行
アキム
(何回も実験してるのに、一体いつになったら成功するんだ…?)

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…アキムがマークした場所に行って、土を取得する…

パイモン
トリックフラワーがいるぞ。
やっつけて、アキムが欲しがってる泥土を手に入れよう。
これでいいはずだけど…
こんなもの、本当に役に立つのか?
とにかく、帰ってアキムに渡そう。

トリックフラワーの根っこの土
トリックフラワーの根っこから採った土。
アキムはこれを何に使うんだろう…

…泥土をアキムに渡す…

…アキムと会話する…

アキム
俺が欲しかったのはこれだ。
助かったぞ。
後でさっそく実験してみよう。
本当にありがとう。
これは報酬だ。
受け取ってくれ。
いろんな種類の泥土を混ぜ合わせたら、もっと長持ちするんじゃないだろうか…

《任務完了》