空の異常現象を解決するために、まずは砂漠にいる「ナガルジュナ団」と連絡を取らなければならない…
◆ピュロン(「スケプティック団」メンバー)
◆ソルシュ
◆ナセジュナ(「識主」)
◆ズルヴァーン(最初の花霊)
パイモン
今、「ドコドコ」って音が聞こえたけど…
なにか変なものでも踏んだか?
まさか、砂漠に埋もれた宝物か?
見逃したら大損だぞ!
まさか、砂漠に埋もれた宝物か?
見逃したら大損だぞ!
へっ、なんだかワクワクしてきたな。
この辺りを探してみようぜ!
この辺りを探してみようぜ!
…変なものを探す…
パイモン
おおっ、見つけたぞ!
なんだなんだ…
なんだなんだ…
パイモン
なんだ、ただのボロボロの太鼓かよ。
ぜんぜん宝物と関係ないじゃないか!
なんだ、ただのボロボロの太鼓かよ。
ぜんぜん宝物と関係ないじゃないか!
どんな使い道があるんだろう…
-------------------------
■ロインジャ遭遇済
①骨董商のロインジャに見せたら…
パイモン
そうだ、ボロボロだけど、なにか価値のある骨董品って可能性もあるよな!
ロインジャさんのところに持っていけば、いい値段で売れるんじゃないか?
そうだ、ボロボロだけど、なにか価値のある骨董品って可能性もあるよな!
ロインジャさんのところに持っていけば、いい値段で売れるんじゃないか?
①教令院に見せたら…
パイモン
おお、砂漠で見つかったって言ったら、あいつらも興味を持つかもな!
学術研究なんかに興味はないけど、経費を少し分けてくれるんなら、オイラたちにとっても損はないだろ!
おお、砂漠で見つかったって言ったら、あいつらも興味を持つかもな!
学術研究なんかに興味はないけど、経費を少し分けてくれるんなら、オイラたちにとっても損はないだろ!
-------------------------
②グランドバザールに持って行ったら…
パイモン
おお、劇団の人も使えそうかもな。
でも、グランドバザールのやつらは、こういう楽器ならすでにいっぱい持ってるんじゃないか?
うぅ、色んな太鼓の違いは、オイラにはわからないけど…
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パイモン
おお、劇団の人も使えそうかもな。
でも、グランドバザールのやつらは、こういう楽器ならすでにいっぱい持ってるんじゃないか?
うぅ、色んな太鼓の違いは、オイラにはわからないけど…
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パイモン
あれ、待てよ、隣に紙切れがあるぞ。
なにか手がかりがあるかもしれないぜ。
あれ、待てよ、隣に紙切れがあるぞ。
なにか手がかりがあるかもしれないぜ。
名もなき冒険者の記録
砂漠に残されていたメモ。
とある冒険者が残したものらしい。
とある冒険者が残したものらしい。
…さて、今回の依頼内容というのは、何とかして現地の教団と連絡を取り、「焚真の天象」の情報を得るというものだ。
依頼内容の割に、今回の報酬はいささか大げさすぎる。
まさか何か裏があるのだろうか…
…エルマイト旅団の傭兵に助けられて鉄和山の入口まで来たが、あいつはどうしてもこれ以上先には進んでくれなかった。
「戦争の堺」とかなんとか言って、どうやら砂漠の人間の、ある種の迷信のようだ…
…得た情報とは違い、あのいわゆる「ナガルジュナ団」は外部の人間には友好的じゃないらしい。
そうなれば、何とかして潜入するしかないな…
…何とか逃げ出した。
教団のやつらが野蛮じゃなくてよかった。
命拾いをした…
…やっぱり報酬の高い依頼というのは、ろくなことがないもんだ…
俺みたいな人間には冒険者なんて向いてないな。
この鼓はここに残そう。
誰かが拾ってくれたら、俺もキャサリンさんの期待に応えられたと言えるだろう…
依頼内容の割に、今回の報酬はいささか大げさすぎる。
まさか何か裏があるのだろうか…
…エルマイト旅団の傭兵に助けられて鉄和山の入口まで来たが、あいつはどうしてもこれ以上先には進んでくれなかった。
「戦争の堺」とかなんとか言って、どうやら砂漠の人間の、ある種の迷信のようだ…
…得た情報とは違い、あのいわゆる「ナガルジュナ団」は外部の人間には友好的じゃないらしい。
そうなれば、何とかして潜入するしかないな…
…何とか逃げ出した。
教団のやつらが野蛮じゃなくてよかった。
命拾いをした…
…やっぱり報酬の高い依頼というのは、ろくなことがないもんだ…
俺みたいな人間には冒険者なんて向いてないな。
この鼓はここに残そう。
誰かが拾ってくれたら、俺もキャサリンさんの期待に応えられたと言えるだろう…
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パイモン
どれどれ…
うーん、どうやらこの太鼓は、とある冒険者が残したものみたいだ。
うーん、どうやらこの太鼓は、とある冒険者が残したものみたいだ。
「焚真の天象」…
なんのことかわからないけど、壁にぶつかったからって依頼を放ったらかしにするなんて、無責任すぎるぞ!
なんのことかわからないけど、壁にぶつかったからって依頼を放ったらかしにするなんて、無責任すぎるぞ!
この太鼓をキャサリンに渡してやろうぜ。
そしたらキャサリンが依頼を受けてくれる人を探せるしな!
そしたらキャサリンが依頼を受けてくれる人を探せるしな!
コリュバンテス・受
不思議な太鼓。
氷元素のマークが刻まれている。
氷元素のマークが刻まれている。
…キャサリンと会話する…
キャサリン
お久しぶりです、蛍さん。
最近の冒険は順調ですか?
①まあまあかな。
②ちょっと疲れた。
パイモン
冒険といえば、オイラたち、冒険の途中でこれを見つけたんだ。
どこかの無責任な冒険者が残したものみたいなんだけどさ。
依頼が完遂できないとまずいんじゃないかと思って、持って帰って来たんだ。
キャサリン
はい…
これは確かに重要な依頼アイテムです。
本当に助かりました。
この太鼓は教令院の重要な依頼に繋がるもので、協会の発展にも大きく関わっています。
依頼を受けてから今まで、多くの優秀な冒険者に頼んでいるのですが、例外なく失敗に終わりました。
パイモン
そんなこと言われたら、ちょっと興味が湧いてきたぞ。
一体どんな依頼なんだ?
キャサリン
分かりやすく言いますと、近頃、教令院の学者が星象観測しようとしたときに、北方の空が見たこともない異常現象によって隠れてしまっていることに気づいたのです。
占星結果の正確性に大きな影響を与えますので、教令院はすぐに人手を集めて調査に乗り出しました。
そして、古代の記録から「焚真の天象」と呼ばれる異常現象を見つけました。
その現象というのが、今回のものと非常に似ているんです。
記録によれば、五百年前にテイワット全土を巻き込んだ災害の後から、その異常現象が現れたそうです。
当時、その現象がどのようにして消えたのかは記録にありませんが、起きた場所は大まかに砂漠北方の鉄和山の近辺だと推測できます。
しかし、そこは昔から人けの少ない場所で…
黄金時代にあった砂漠の古国でさえ、領地はそこにまで及んでいませんでした。
特に、五百年前の災厄発生以降…
そこはかつて地下の古国と繋がっていたため、アビスの侵蝕が最も進んだエリアの一つでもありました。
①わぁ、謎の学派…!
パイモン
キャサリンでさえ謎だって言うくらいだから、本当に謎なんだろうな。
②「ナガルジュナ団」…
②なんで私が受ける流れになってるの?
③まあ、カーンルイアと関係があるのなら…
キャサリン
はい。
それに、お二人が拾ったその太鼓は、もともと教令院から渡された、「ナガルジュナ団」と交流するための象徴物なのです。
それを「ナガルジュナ団」の首領のもとへ持っていけば、彼らはこの天象の解決方法を導き出せるでしょう。
それではお願いいたしますね。
鉄和山のおおよその位置はすでにマークしてあります。
星と深淵を目指せ!
砂の海に新たな伝説を紡ぐことを期待しています。
パイモン
ふ~、やっとキャサリンがマークしてくれた場所に着いたぜ。
ここの砂漠はこれまで見てきたのとはちょっと違うみたいだ。
あちこちに変な結晶があるぞ!
近くに拠点がないか探してみよう…
あっちに人がいるみたいだ。
あいつに聞いてみようぜ!
???
君たち、いったい何者だ?
その様子…
砂漠部落の者じゃなさそうだな。
どこか遠くからやってきた冒険者だろう。
①依頼を受けて来た。
パイモン
オイラたちに依頼されたのはもちろん調査だぞ。
あそこの見るからにヤバそうな…
なんとかの天象?
パイモン
そうそう!
それだ!
???
…待て、君たち、どうしてその名前を?
パイモン
冒険者協会のキャサリンが教えてくれたぞ…
って、あれ?
今正しい名前を言ったのはおまえのほうじゃないか?
パイモン
オイラたちは頼れる組織に属する冒険者なんだぜ。
その名前を教えてくれたのは、もちろん冒険者協会のキャサリンだ。
???
それが「焚真の天象」であることを知っているのなら、私たち「サーマニヤ(スケブティック団)」の名も聞いたことあるだろう。
ピュロン
「ナガルジュナ団」のことか?
ふん、それは雨林の連中が使う、私たちの蔑称にすぎない!
ナガルジュナ様はかつて、神鳥の子孫と共に「ディフ(魔物)」に立ち向かい、「チンワトの儀」によって神力を得て、災厄を鎮めた英雄なんだ。
やつらめ、これほど偉大なる英雄であり、私たちの最初の「識主」でもあるお方の御名を、あろうことか直接口にするとは!
待った。
ピュロン
当たり前だ!
「ナスライア(識主)」様も仰っていた。
教令院さえなければ、私たちも今のように落ちこぼれることはなかったと。
…君たち、やはり情報を探りに来たんだな!
まずい、不覚にもあれこれ喋ってしまったぞ…
とにかく早く行ってくれ。
このまま話していたら…
不本意ながら、始末せねばならなくなる。
パイモン
うわぁ!
口が軽いのは自分のほうなのに、そのツケを全部他人に押し付けるなんて…
まあ、とにかくそう焦るなよ…
そうだ、蛍、キャサリンから貰った象徴物を早くピュロンに見せようぜ。
それを見れば、きっとわかってくれるはずだ!
パイモン
ジャジャーン!
どうだ、嘘じゃなかっただろ?
ピュロン
ボロボロの太鼓…
これがいったい何の象徴物だと言うんだ?
パイモン
あれ?
まさかキャサリンのやつ、間違えたのか…?
???
やめるのヨ!
汝ら、今すぐ手を止めて静まりなさい。
ピュロン
ソルシュ様…何故…
こんなことでお手を煩わせる必要はありません。
特に部外者の前では…
ソルシュ
誰の前に姿を現わそうが、ソレは我ら花霊の自由意志であり、汝ら人間がとやかく言えるモノではない。
僭越ヨ!
パイモン
(オイラと同じくらいの大きさだな。
喋り方も変だし…
ソルシュ
ふん、汝の罪についてはまた追って沙汰するワ。
そこのおチビさん二人?
教令院から派遣された使節でアル以上、まず名乗りをあげるのが礼儀にかなう行動というものではナイかしら?
パイモン
名乗ってなかったのは確かにオイラたちの落ち度だけど、おまえのその偉そうな態度が…
ソルシュ
私の言動すべては、我ら花霊一族の伝統と規則に反してはいないワ。
むしろ、汝らのような名も無き者こそが…
ふん。
①冒険者は私だけ。
②「スケプティック団」を探しに来た。
-------------------------
ソルシュ
名だけでいいワ、他の些末なことは私の関心事じゃナイ。
ただ、さっきの太鼓…
パイモン
そうはいかないぞ。
人に頼みごとをするなら、せめて言い方をどうにかしろよな!
それに、これは重要な依頼アイテムなんだ。
なんとか団のリーダーに渡さないと。
おまえに渡して依頼を完成できなくなったら、報酬をもらうどころか、冒険者協会にモラを賠償なんてこともあり得るんだ。
そうなったら大損だぞ!
ソルシュ
報酬?モラ?
どうやら汝らは、ここの事情をまったく知らないようネ。
そんなくだらナイ理由で危うき地に踏み込み、命まで賭すとは。
うっかりすれば永遠の輪廻に落ちてしまうコトもある一族なのに、しょっちゅう私にさえ理解できないコトをしてくれる。
汝ら人間は、実に面白いわネ。
まあいいワ…
さっき言ってた「リーダー」だケド、私が代わりに、直々に紹介してやりましょう。
彼に会ってカラ貢ぎ物を献上してくれても構わないワ。
パイモン
そうこなくっちゃな…
って違う!
空にあるあのでっかい穴も解決しないといけないんだ!
もしそれができなかったら…
ソルシュ
…でっかい穴?
「焚真の天象」のコトかしら?
汝らは凡人の身で、今回の災禍を鎮めようとでも思っていると言うノ?
ふん、身の程を知りなさい!
「焚真の天象」を消すことこそ、我ら花霊の使命であり、このソルシュがすべてを捧げるコトなのヨ!
この災いを鎮めるためには、私が神鳥「シームルグ」を模倣し、「ソルシュ」と呼ばれる存在のすべてを犠牲にしなければならない…
②うん…
ソルシュ
もう決めたノ!
花霊として、私の言葉は最高法規よ。
パイモン
こいつの喋り方、上から目線すぎるだろ!
パイモン
「謁賛主」?
なんだかよくわからないけど、おまえの口から出てくるとなんだか悪い予感しかしないな…
②うん、別にいいよ。
パイモン
うっ、どこが勇敢なのか、全然分からないけどな…
パイモン
「灰残晶」?
あちこちにある結晶のことか?
パイモン
前々から気になってたんだけど、あれって一体なんなんだ?
ソルシュ
「灰残晶」は黒炎が燃え尽きたあとの残滓――
ソルシュ
そう――
パイモン
…スケプティック団の首領と会話する…
???
霊光の尊使、ソルシュ様、やっとお戻りになられましたか。
かなりの労力を要しましたが、「チンワトの儀」関連の文献の解読作業がついに完成しそうでございます。
私の研究によりますと、あとは全ての「霊光絶唱」さえ集めれば、あなた様の予定されている偉業は成し遂げられるでしょう。
パイモン
おい、オイラはまだ同意してないぞ!
???
「謁賛主」、ですか…
ソルシュ様のご英断を疑うつもりは微塵もございませんが、「チンワトの儀」の完了前に、蒙昧な異邦人をこの地へ立ち入らせるのは、あまりよろしくないことかと。
ソルシュ
余計なコトは言わなくて結構ヨ。
私には私の考えがある。
ほら、蛍、パイモン――
あの太鼓を見せなサイ。
約束通り、太鼓を取り出した。
???
まさか、「コリュバンテス(太鼓)」とは…
パイモン
「コリュバンテス」?
???
ハハッ、間違いない。
これは私たちと花霊との「ラウパ(繋がり)」を築く儀式に必要な、重要な道具です。
パイモン
うわっ、よくそんな自然に悪役みたいなセリフが出てくるな!
???
悪役?
悪役ならば、どちらかと言うと、教令院のやつらでしょう?
ナセジュナ
おっと、自己紹介を忘れていました。
私はここで修行するスケプティック団の「識主」、ナセジュナです。
教令院の言葉で言えば、「賢者」に相当します。
①通りすがりのただの冒険者。
パイモン
おまえらがどんな計画をしてるのかは知らないけど、オイラたちは別に止めるつもりはないぞ。
ナセジュナ
教令院の人間はみんな、最初はそう言うのですよ。
しかし、私たちが警戒を解いた瞬間に背後から襲ってくる可能性だってありますからね。
あちこちで怪しい動きをして、私たちの蔵書を盗もうとしている、滑稽な仮面を被った連中とそう変わりませんよ。
仮面の連中はあろうことか霊光使者――
ナセジュナ
嫌い?
――水と油ですよ。
若い頃は教令院で勉強して、わだかまりを埋めようと努めましたが、結局、彼らは私たちを異端としか見なかった。
やつらが私たちのことを教令院の一派だと言うのも、私たちを貶すための手段にすぎません。
伝説では数百年前、「スケプティック団」の先人たちはやつらと理念が合わなかったために、自分たちのみで砂漠へ向かい、黒淵の穢れに対抗したのです。
あの頃から、私たちはずっと穢れと戦う最前線で戦い、私たちの土地を守っていた。
一方でその間、教令院のやつらがいったい何をしていたと言うのですか?
パイモン
ううっ、話があんまり見えないぞ…
互いの闘争によって世界の存在は維持されているのです…
まさに今のこの空のように。
やはり彼らの言う「真理」も完全なものではないようですね。
①完璧なものなんてないのかも。
パイモン
そうそう、忘れるところだったぞ!
ここに来たのは、そのでっかい穴みたいなものをどうにかするためだったんだ。
結局、まだそれがなんなのかすらわかってないんだけどな。
ナセジュナ
ハハッ!
私たちの計画もあの天象を消すことに関わっています。
あれがなんなのかと聞かれると、そうですね…
パイモン
水面?
ますますわからなくなってきたぞ…
ナセジュナ
幻とは水面が映し出すものですが、その中には真実も潜んでいます――
パイモン
でもあのでっかい穴は、蜃気楼なんかよりもっと怖く見えるぞ!
ナセジュナ
それはそうでしょうね。
何せ、あの天象が映し出しているものは、この世にはない地獄絵図ですから!
遥か昔、ここの地下には「ダーリ古国(カーンルイア)」が作った、外部に繋がる施設があったのですよ。
ダーリ人が引き起こしたと言われている、五百年前の巨大な災厄で湧き出た魔物は、あそこから地上へやってきたのです。
ソルシュ
心配する必要はないワ。
当時は、神が残した「甘露活水」を飲んだ「シームルグ」が、涅槃に入って無数の霊光になったノ。
神鳥の子孫として、あれに対処するコトも我ら花霊の使命。
このソルシュもきっと、神鳥のような偉業を成し遂げて見せるワ。
ナセジュナ
もちろんでございます、霊光の尊使様。
我らスケプティック団も全身全霊をもって、貴方様の使命をお手伝いさせていただきます。
パイモン
ううっ、ずっと「犠牲」の話をしてるみたいだけど、この空の異常現象を消すためには、絶対になにかを犠牲にしなきゃいけないのか?
ナセジュナ
それが…
具体的なことは良く分かっていないのです。
「焚真の天象」に関する文献はとっくに失われておりまして、関連儀式の伝承も途絶えています。
私が残った文献をずっと研究して来なければ、「チンワトの儀」は、存在すら知られていませんでした。
私の研究したところによれば、花霊は「シームルグ」の子孫ですから、きっと霊光になって大地を浄化する力を持つはずです。
そして、神鳥の子孫が世界を救うために犠牲になるというのも、我ら「スケプティック団」のスタイルにピッタリだとは思いませんか?
パイモン
軽すぎるだろ!
おまえたちが言う犠牲って、どう聞いてもそんな軽いもんじゃないだろ…?
なんで他の方法を考えないんだ?
ソルシュ
汝らの手出しはいらぬ。
私の犠牲になる姿を見届けてくれれば十分ヨ。
大地を浄化するために命を捧げることは、我ら花霊にとって、祝うべきことのハズ。
パイモン
そう言われても…
ナセジュナ
未知に対する尊敬の意を忘れないことです、異郷の者よ。
元々私は「トゥニギの黒淵」で実地調査を行い、「チンワトの儀」の準備をするつもりでした。
せっかくですから、一緒にいらっしゃいませんか?
かつて外の世界に繋がっていた裂け目の痕跡には、君たちもきっと興味がおありでしょう。
そこの景色をご覧になれば、きっと全てを理解してくださるはずです。
ソルシュ
良い考えネ?
ならば私が道案内をしてあげましょう。
あなたたちダケでは、この霊光と穢れが争い合う大地を自由に行き来できないでしょうカラ。
我が「謁賛主」ヨ、使命を果たすまで、必ず私についてきなさい!

パイモン
うっ…
パイモン
魔物は鎮圧されてるみたいだし、誰かが犠牲になる必要はなさそうだよな。
パイモン
おい、そんなことしたら魔物たちがまた出てきちゃうんじゃないのか?
せっかく封印したのに。
ナセジュナ
いえいえ…
私が言ったのは「焚真の天象」を通る道のことです。
パイモン
そうは言うけど…
パイモン
そうなのか?
ずっと偉そうにしてるけど、ソルシュもまだ全然ダメダメなんだな。
ソルシュ
言うじゃない、白フラ。
パイモン
だからオイラは白フラじゃないって言ってるだろ!
②彼女の「謁賛主」はこの私だから。
③依頼を達成するためなら仕方ない。
ナセジュナ
そんな訳がないでしょう、私もせねばならないことが沢山あります。
例えば…
■【?】任務 【?】完了前
ソルシュ
■【?】任務 【?】完了後
②パイモンはそんなに美味しくないと思う。
パイモン
う…
喜んでいいのかどうか、もうわからないぞ。
-------------------------
ソルシュ
でもこういう話もあるワ――
ソルシュ
ふん、ただの冗談ヨ。
本当に心が通じている仲間なら、こんなくだらない冗談で動揺するハズないデショ?
ふふっ、ここを抜ければ「甘露花海」だワ、早く行きまショ。
…進み続ける…
ソルシュ
どう、凄いデショ!
ここは私たち花霊の故郷なのヨ。
パイモン
花霊の故郷?
ってことはソルシュみたいなやつが沢山いるってことだよな…
ソルシュ
そこはワクワクするところデショ?
パイモン
あっちに大きな切り株があるぞ。
でっかい穴から流れ出てくるなにかに対抗してるみたいだ。
ソルシュ
あれは「万種母樹」ヨ、我ら花霊に命を与えてくださった神様の御神体なの――
ソルシュ
神様(万種母樹)は今…
ソルシュ
お久しぶりデス…
ズルヴァーン先輩。
ソルシュ
運命なんてあやふやすぎて、待っていられマセン。
ズルヴァーン
それが危ういところだと言うノ。
貴女の探し求めている花冠には霊光勅許の権能があるのヨ。
貴女に渡してしまえば、怪しい人間の手に霊光の力を渡したのと同じコトだワ。
ソルシュ
先輩はもっとワタシを信じくださってもいいじゃないデスか!
'
パイモン
えっと…
二人とも、オイラたちの存在にまったく気づいてないみたいだな。
それから…
ズルヴァーンの前だと、ソルシュもあの偉そうな態度が出ないんだな?
へへっ。
①変なキャラは役作りなのかも。
②彼女にはまだ隠された十の顔が…
パイモン
オイラはパイモン、こいつは蛍だ。
オイラたちは…
②ソルシュの「謁賛主」。
ズルヴァーン
「謁賛主」…
それは興味深いわネェ。
おおかた、ソルシュが何か勘違いをしているだけでしょうけれど。
うふふ。
パイモン
それって褒めてくれてるのか…?
とにかく、オイラたちがここに来たのは…
ズルヴァーン
パイモン
うっ…
確かにオイラたちは依頼を受けて、このでっかい穴を対処しに来たんだ。
ズルヴァーン
パイモン
おう、わかったぞ。
きっとまた、みんな一緒じゃないと花冠の封印は解けない…
みたいな感じなんだろ?
ズルヴァーン
そうじゃないワ。
はぁ…
貴方たちの想像力って、本当に貧しいのネェ…
花冠ならいつでもあげられる。
でも「焚真の天象」を消したいのなら、必ずその子たちの力を借りなければならないノ。
ソルシュの力だけじゃ花冠があっても黒淵の通り道を開くことができない。
これもある意味「三の法則」と言えるでしょうネ。
パイモン
よくわかんないけど、とにかく花冠をくれるならなんでもいいぜ。
お久しぶりです、蛍さん。
最近の冒険は順調ですか?
①まあまあかな。
-------------------------
②ちょっと疲れた。
キャサリン
冒険の途中、少し休憩するのも悪くありません。
-------------------------
キャサリン
これまでの冒険のお話は耳にしています。
もう相当の手練れのご様子ですね。
冒険の途中、少し休憩するのも悪くありません。
-------------------------
キャサリン
これまでの冒険のお話は耳にしています。
もう相当の手練れのご様子ですね。
歩みを止めずに進み続ければ、卓越した冒険者になれるのも時間の問題です。
パイモン
冒険といえば、オイラたち、冒険の途中でこれを見つけたんだ。
どこかの無責任な冒険者が残したものみたいなんだけどさ。
依頼が完遂できないとまずいんじゃないかと思って、持って帰って来たんだ。
キャサリン
はい…
これは確かに重要な依頼アイテムです。
本当に助かりました。
この太鼓は教令院の重要な依頼に繋がるもので、協会の発展にも大きく関わっています。
依頼を受けてから今まで、多くの優秀な冒険者に頼んでいるのですが、例外なく失敗に終わりました。
①教令院の依頼…
②きっと面倒な依頼。
②きっと面倒な依頼。
キャサリン
教令院でさえ解決できない――
教令院でさえ解決できない――
ということですから、このような状況になっているのは無理もないことでしょう。
パイモン
そんなこと言われたら、ちょっと興味が湧いてきたぞ。
一体どんな依頼なんだ?
キャサリン
分かりやすく言いますと、近頃、教令院の学者が星象観測しようとしたときに、北方の空が見たこともない異常現象によって隠れてしまっていることに気づいたのです。
占星結果の正確性に大きな影響を与えますので、教令院はすぐに人手を集めて調査に乗り出しました。
そして、古代の記録から「焚真の天象」と呼ばれる異常現象を見つけました。
その現象というのが、今回のものと非常に似ているんです。
記録によれば、五百年前にテイワット全土を巻き込んだ災害の後から、その異常現象が現れたそうです。
当時、その現象がどのようにして消えたのかは記録にありませんが、起きた場所は大まかに砂漠北方の鉄和山の近辺だと推測できます。
しかし、そこは昔から人けの少ない場所で…
黄金時代にあった砂漠の古国でさえ、領地はそこにまで及んでいませんでした。
特に、五百年前の災厄発生以降…
そこはかつて地下の古国と繋がっていたため、アビスの侵蝕が最も進んだエリアの一つでもありました。
そのため、そこは教令院によって立ち入り禁止区域に分類されました。
現在は、教令院にナガルジュナ団」と呼ばれる謎の学派だけがそこに駐在しています。
現在は、教令院にナガルジュナ団」と呼ばれる謎の学派だけがそこに駐在しています。
①わぁ、謎の学派…!
パイモン
キャサリンでさえ謎だって言うくらいだから、本当に謎なんだろうな。
-------------------------
②「ナガルジュナ団」…
-------------------------
キャサリン
普通の人にとってはただの伝説のようなものですが、彼らもかつてはれっきとした教令院の学派でした。
ですが五百年前、教令院から分離したのです。
当時、アビスの魔物に立ち向かうことを志した学者たちが、砂漠の奥深くまで遠征し――
キャサリン
普通の人にとってはただの伝説のようなものですが、彼らもかつてはれっきとした教令院の学派でした。
ですが五百年前、教令院から分離したのです。
当時、アビスの魔物に立ち向かうことを志した学者たちが、砂漠の奥深くまで遠征し――
最後に残った人々が結成したグループが「ナガルジュナ団」でした。
しかし、教令院から分離したのち、かなりの時が経ち…
彼らは日に日に教令院と意見を違えるようになり、最終的には独自の学説を発展させるに至りました。
彼らは「霊光」と呼ばれる力を崇拝していると言われています。
その力は精霊の形で彼らと交流するそうですが、あまり根拠のない話です。
教令院によると、彼らはこの天象と少なからぬ関連を持っているはずだそうで…
しかし、彼らと直接連絡を取ることはできないので、協会に調査協力を依頼するしかなかったというわけです。
今回の依頼は協会にとっても得のあることです。
あの近くにはカーンルイア関連の遺跡がありますが、長い間そこへの冒険は教令院によって禁じられてきましたからね。
もし今回の依頼を順調に完了させられれば、今後は遺跡の発掘に参加できるかもしれません。
しかし、教令院から分離したのち、かなりの時が経ち…
彼らは日に日に教令院と意見を違えるようになり、最終的には独自の学説を発展させるに至りました。
彼らは「霊光」と呼ばれる力を崇拝していると言われています。
その力は精霊の形で彼らと交流するそうですが、あまり根拠のない話です。
教令院によると、彼らはこの天象と少なからぬ関連を持っているはずだそうで…
しかし、彼らと直接連絡を取ることはできないので、協会に調査協力を依頼するしかなかったというわけです。
今回の依頼は協会にとっても得のあることです。
あの近くにはカーンルイア関連の遺跡がありますが、長い間そこへの冒険は教令院によって禁じられてきましたからね。
もし今回の依頼を順調に完了させられれば、今後は遺跡の発掘に参加できるかもしれません。
さて、こうして私から色々と説明も聞いてくださったことですし、この依頼を引き受けてみませんか。
①適当に誰かに押し付けようとしてるでしょ?
①適当に誰かに押し付けようとしてるでしょ?
キャサリン
めっそうもありません。
詳細を検討した結果、あなた方にお願いするのが一番適切だと判断したんです。
お二人は、冒険者の中でも類まれなる開拓の精神をお持ちですから。
お二人は、冒険者の中でも類まれなる開拓の精神をお持ちですから。
-------------------------
②なんで私が受ける流れになってるの?
キャサリン
詳細を検討した結果、あなた方にお願いするのが一番適切だと判断したんです。
お二人は、冒険者の中でも類まれなる開拓の精神をお持ちですから。
お二人は、冒険者の中でも類まれなる開拓の精神をお持ちですから。
-------------------------
③まあ、カーンルイアと関係があるのなら…
-------------------------
パイモン
あれこれ言ってたけど、要はそのなんちゃら団のやつを見つければいいんだろ?
そう考えると、確かにオイラたちにとっちゃ楽勝かもな。
教令院からの報酬も貰えるわけだし…
あれこれ言ってたけど、要はそのなんちゃら団のやつを見つければいいんだろ?
そう考えると、確かにオイラたちにとっちゃ楽勝かもな。
教令院からの報酬も貰えるわけだし…
キャサリン
はい。
それに、お二人が拾ったその太鼓は、もともと教令院から渡された、「ナガルジュナ団」と交流するための象徴物なのです。
それを「ナガルジュナ団」の首領のもとへ持っていけば、彼らはこの天象の解決方法を導き出せるでしょう。
それではお願いいたしますね。
鉄和山のおおよその位置はすでにマークしてあります。
星と深淵を目指せ!
砂の海に新たな伝説を紡ぐことを期待しています。
-------------------------
【?】キャサリン会話
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…鉄和山の近くに行く…
パイモン
キャサリンが言ってた「焚真の天象」って、あれだよな。
でっかい穴みたいだし、なんか汚いものがいっぱい流れ出て来てるし、なんかヤバそうだぞ…
キャサリンが言ってた「焚真の天象」って、あれだよな。
でっかい穴みたいだし、なんか汚いものがいっぱい流れ出て来てるし、なんかヤバそうだぞ…
…進み続ける…
パイモン
ふ~、やっとキャサリンがマークしてくれた場所に着いたぜ。
ここの砂漠はこれまで見てきたのとはちょっと違うみたいだ。
あちこちに変な結晶があるぞ!
近くに拠点がないか探してみよう…
あっちに人がいるみたいだ。
あいつに聞いてみようぜ!
…拠点近くの人と会話する…
???
君たち、いったい何者だ?
その様子…
砂漠部落の者じゃなさそうだな。
どこか遠くからやってきた冒険者だろう。
…何者であろうと、君たちの冒険はここまでだ。
このまま帰ってくれ。
このまま帰ってくれ。
①依頼を受けて来た。
???
依頼?
何の依頼だ?
私の知る限りでは、雨林の教令院はここを立ち入り禁止区域に分類している。
依頼などあるはずがない。
依頼?
何の依頼だ?
私の知る限りでは、雨林の教令院はここを立ち入り禁止区域に分類している。
依頼などあるはずがない。
パイモン
オイラたちに依頼されたのはもちろん調査だぞ。
あそこの見るからにヤバそうな…
なんとかの天象?
???
「焚真の天象」。
「焚真の天象」。
パイモン
そうそう!
それだ!
???
…待て、君たち、どうしてその名前を?
パイモン
冒険者協会のキャサリンが教えてくれたぞ…
って、あれ?
今正しい名前を言ったのはおまえのほうじゃないか?
-------------------------
②「焚真の天象」を解決するために来た。
???
「焚真の天象」…
どうしてその名を知ってる?
「焚真の天象」…
どうしてその名を知ってる?
パイモン
オイラたちは頼れる組織に属する冒険者なんだぜ。
その名前を教えてくれたのは、もちろん冒険者協会のキャサリンだ。
-------------------------
???
それが「焚真の天象」であることを知っているのなら、私たち「サーマニヤ(スケブティック団)」の名も聞いたことあるだろう。
ここからの砂漠は私たちが駐屯している立ち入り禁止区域だ。
「スケプティック団」の「巡回官」として、いかなる理由であれ、君たちをこの先に入れるわけにはいかない。
「スケプティック団」の「巡回官」として、いかなる理由であれ、君たちをこの先に入れるわけにはいかない。
①「スケプティック団」?
②「巡回官」?
②「巡回官」?
ピュロン
失礼した、自己紹介がまだだったな。
コホンッ、私はピュロン――
この地を鎮守する「スケプティック団」の一員だ。
パイモン
「スケプティック団」?
たしか、キャサリンは「ナガなんとか団」を探せって言ってたよな…
失礼した、自己紹介がまだだったな。
コホンッ、私はピュロン――
この地を鎮守する「スケプティック団」の一員だ。
パイモン
「スケプティック団」?
たしか、キャサリンは「ナガなんとか団」を探せって言ってたよな…
えっと、どうやらピュロンはオイラたちの探してる人じゃないみたいだ。
ピュロン
「ナガルジュナ団」のことか?
ふん、それは雨林の連中が使う、私たちの蔑称にすぎない!
ナガルジュナ様はかつて、神鳥の子孫と共に「ディフ(魔物)」に立ち向かい、「チンワトの儀」によって神力を得て、災厄を鎮めた英雄なんだ。
やつらめ、これほど偉大なる英雄であり、私たちの最初の「識主」でもあるお方の御名を、あろうことか直接口にするとは!
待った。
どうして私は無関係の部外者にこんなことを話しているのだ。
君たち、まさか教令院が情報を探るために送り込んできた者ではあるまいな?
①問題を解決しに来た。君たち、まさか教令院が情報を探るために送り込んできた者ではあるまいな?
ピュロン
やはり教令院の者か!
できるだけ目立たないよう行動していたというのに、こうして君たちに見つかるとは…
だが…
教令院の者は砂漠の奥深くまで行くのを怖がる臆病者ばかりだと思っていたがな。
正直、君たちのことは少し見直したよ。
やはり教令院の者か!
できるだけ目立たないよう行動していたというのに、こうして君たちに見つかるとは…
だが…
教令院の者は砂漠の奥深くまで行くのを怖がる臆病者ばかりだと思っていたがな。
正直、君たちのことは少し見直したよ。
-------------------------
②教令院の依頼を受けた…
ピュロン
ふん、教令院のやつは、やはり臆病者ばかりなのだな。
得体の知れない冒険者を雇うほど落ちぶれたと見える。
送ってくるのは、せいぜい傭兵だと思っていたが、油断しすぎたか…
-------------------------
パイモン
うぅ、まさかおまえらが、そんなに教令院を嫌ってるとはな。
うぅ、まさかおまえらが、そんなに教令院を嫌ってるとはな。
ピュロン
当たり前だ!
「ナスライア(識主)」様も仰っていた。
教令院さえなければ、私たちも今のように落ちこぼれることはなかったと。
…君たち、やはり情報を探りに来たんだな!
まずい、不覚にもあれこれ喋ってしまったぞ…
とにかく早く行ってくれ。
このまま話していたら…
不本意ながら、始末せねばならなくなる。
パイモン
うわぁ!
口が軽いのは自分のほうなのに、そのツケを全部他人に押し付けるなんて…
まあ、とにかくそう焦るなよ…
そうだ、蛍、キャサリンから貰った象徴物を早くピュロンに見せようぜ。
それを見れば、きっとわかってくれるはずだ!
ピュロン
象徴物だと?
小賢しい真似はするなよ!
象徴物だと?
小賢しい真似はするなよ!
パイモン
ジャジャーン!
どうだ、嘘じゃなかっただろ?
ピュロン
ボロボロの太鼓…
これがいったい何の象徴物だと言うんだ?
パイモン
あれ?
まさかキャサリンのやつ、間違えたのか…?
ピュロン
こんなもので私を買収できるとでも思っていたのか?
まだ行かぬのなら、容赦はしない!
我々スケプティック団をなめるなよ!
こんなもので私を買収できるとでも思っていたのか?
まだ行かぬのなら、容赦はしない!
我々スケプティック団をなめるなよ!
①許して!
ピュロン
今さら命乞いをしても遅い!
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②望むところ!
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ピュロン
パイモン
うわっ、本当に戦闘になったぞ!
…ピュロン(「巡回官」)と戦う…
うわっ、本当に戦闘になったぞ!
…ピュロン(「巡回官」)と戦う…
???
やめるのヨ!
汝ら、今すぐ手を止めて静まりなさい。
ピュロン
ソルシュ様…何故…
こんなことでお手を煩わせる必要はありません。
特に部外者の前では…
ソルシュ
誰の前に姿を現わそうが、ソレは我ら花霊の自由意志であり、汝ら人間がとやかく言えるモノではない。
僭越ヨ!
パイモン
(オイラと同じくらいの大きさだな。
喋り方も変だし…
なのにピュロンは、こんな小さいやつに「様」付けで敬意を払ってるっていうのか?)
ソルシュ
ふん、汝の罪についてはまた追って沙汰するワ。
そこのおチビさん二人?
教令院から派遣された使節でアル以上、まず名乗りをあげるのが礼儀にかなう行動というものではナイかしら?
パイモン
名乗ってなかったのは確かにオイラたちの落ち度だけど、おまえのその偉そうな態度が…
ソルシュ
私の言動すべては、我ら花霊一族の伝統と規則に反してはいないワ。
むしろ、汝らのような名も無き者こそが…
ふん。
パイモン
うぅ…
わかったよ!
オイラたちは名も無き者なんかじゃないぞ…
オイラはパイモン、こっちは蛍だ。
依頼を受けてここにやってきた冒険者なんだ。
うぅ…
わかったよ!
オイラたちは名も無き者なんかじゃないぞ…
オイラはパイモン、こっちは蛍だ。
依頼を受けてここにやってきた冒険者なんだ。
①冒険者は私だけ。
パイモン
そんなケチケチしなくてもいいだろ!
一緒に冒険してきたじゃないか!
そんなケチケチしなくてもいいだろ!
一緒に冒険してきたじゃないか!
-------------------------
②「スケプティック団」を探しに来た。
-------------------------
ソルシュ
名だけでいいワ、他の些末なことは私の関心事じゃナイ。
ただ、さっきの太鼓…
アレは我ら花霊と極めて深い因縁を持つモノ。
決して汝ら人間が勝手に占有していいものではないワ。
蛍、即刻私に献上なさい。
決して汝ら人間が勝手に占有していいものではないワ。
蛍、即刻私に献上なさい。
パイモン
そうはいかないぞ。
人に頼みごとをするなら、せめて言い方をどうにかしろよな!
それに、これは重要な依頼アイテムなんだ。
なんとか団のリーダーに渡さないと。
おまえに渡して依頼を完成できなくなったら、報酬をもらうどころか、冒険者協会にモラを賠償なんてこともあり得るんだ。
そうなったら大損だぞ!
ソルシュ
報酬?モラ?
どうやら汝らは、ここの事情をまったく知らないようネ。
そんなくだらナイ理由で危うき地に踏み込み、命まで賭すとは。
うっかりすれば永遠の輪廻に落ちてしまうコトもある一族なのに、しょっちゅう私にさえ理解できないコトをしてくれる。
汝ら人間は、実に面白いわネ。
まあいいワ…
さっき言ってた「リーダー」だケド、私が代わりに、直々に紹介してやりましょう。
彼に会ってカラ貢ぎ物を献上してくれても構わないワ。
パイモン
そうこなくっちゃな…
って違う!
空にあるあのでっかい穴も解決しないといけないんだ!
もしそれができなかったら…
ソルシュ
…でっかい穴?
「焚真の天象」のコトかしら?
汝らは凡人の身で、今回の災禍を鎮めようとでも思っていると言うノ?
ふん、身の程を知りなさい!
「焚真の天象」を消すことこそ、我ら花霊の使命であり、このソルシュがすべてを捧げるコトなのヨ!
この災いを鎮めるためには、私が神鳥「シームルグ」を模倣し、「ソルシュ」と呼ばれる存在のすべてを犠牲にしなければならない…
もしそれでも邪魔をしようと言うのなら、汝らが背負えるほどの罪では済まないわヨ!
①「シームルグ」?
ソルシュ
蒙昧な人間ネ…
神鳥「シームルグ」も知らないノ?
神鳥「シームルグ」も知らないノ?
かつて大地を救った霊光の主ヨ。
伝説によると、神鳥は犠牲になった後、無数の「霊光」へと化して、地上の災厄を鎮めたと云うワ。
パイモン
うぅ、そうは言うけど、おまえが犠牲になるほどじゃないんじゃないのか?
うぅ、そうは言うけど、おまえが犠牲になるほどじゃないんじゃないのか?
-------------------------
②うん…
パイモン
うぅ、おまえが犠牲になることないと思うけどな…
うぅ、おまえが犠牲になることないと思うけどな…
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ソルシュ
ふん、とにかくこのことは汝らの能力をはるかに超えているワ。
関与したくても無駄ヨ…
隣で黙って、私の涅槃を見ていなさい。
ふん、とにかくこのことは汝らの能力をはるかに超えているワ。
関与したくても無駄ヨ…
隣で黙って、私の涅槃を見ていなさい。
いずれにしたって、災厄を鎮めれば、汝らはそのなんとか協会に行き、報酬を受け取れる――
そうデショ?
ただ…
私の偉業を広めるコトは忘れないでちょうだい。
何せ、どれほど偉大な英雄でも、汝らのような凡人の礼賛は欠かせナイのだカラ。
何せ、どれほど偉大な英雄でも、汝らのような凡人の礼賛は欠かせナイのだカラ。
ピュロン
しかしソルシュ様、識主様は儀式が終わるまで、絶対に怪しい奴に邪魔されてはいけないと仰っていましたが…
しかしソルシュ様、識主様は儀式が終わるまで、絶対に怪しい奴に邪魔されてはいけないと仰っていましたが…
もう決めたノ!
花霊として、私の言葉は最高法規よ。
ピュロン
うぅ…
ソルシュ
さて。
共に汝らの言う「リーダー」に会いに行くとしましょう。
ケド、この先は人間が軽々しく踏み込める場所じゃないカラ、相応の覚悟をしておきなさい。
途中ではぐれても、あるいは突然出てきた魔物に食べられてしまっても、私は何もできないからネ。
ソルシュ
さて。
共に汝らの言う「リーダー」に会いに行くとしましょう。
ケド、この先は人間が軽々しく踏み込める場所じゃないカラ、相応の覚悟をしておきなさい。
途中ではぐれても、あるいは突然出てきた魔物に食べられてしまっても、私は何もできないからネ。
…ソルシュの後について進む…
パイモン
こいつの喋り方、上から目線すぎるだろ!
自分だってチビなくせに、大物ぶってムカつくな!
ソルシュ
前進の道が開かれた。
空中に浮かんでいる霊葉を辿って降りられるワ。
我ら花霊はこの大地と一心同体。
私がいなければ、汝らは一歩も進めないのだから。
ふん、感謝の言葉は要らないワ、早く降りてきなさい。
前進の道が開かれた。
空中に浮かんでいる霊葉を辿って降りられるワ。
我ら花霊はこの大地と一心同体。
私がいなければ、汝らは一歩も進めないのだから。
ふん、感謝の言葉は要らないワ、早く降りてきなさい。
…ソルシュの後について進む…
ソルシュ
どうしてこんなところまで「ディフ」に占領されているのヨ!
最近、魔物たちの活動が活発になっているワ。
どうしてこんなところまで「ディフ」に占領されているのヨ!
最近、魔物たちの活動が活発になっているワ。
早くあの「焚真の天象」を消さなくちゃいけナイみたい。
はぁ、私の使命は本当に重いのネ…
はぁ、私の使命は本当に重いのネ…
…魔物を撃退する…
パイモン
なにが「ディフ」だよ、ただのアビスの魔術師とヒルチャールじゃないか?
なにが「ディフ」だよ、ただのアビスの魔術師とヒルチャールじゃないか?
ソルジュ
暴れまわるディフの魔物をこんなにも簡単に退治できるだなんテ…あなたたちの実力は本当に素晴らしいのネ、見直したワ。
我ら花霊には及ばないとはいえ、あなたたちの奮闘する姿は、伝説の中で私たちと共に戦った人間の英雄を思い出させたワ。
よし、決めた…
我が「謁賛主」になるコトを許すワ!
我が「謁賛主」になるコトを許すワ!
パイモン
「謁賛主」?
なんだかよくわからないけど、おまえの口から出てくるとなんだか悪い予感しかしないな…
ソルシュ
人間にもこのような存在はいるはずヨ。
軍師や書記官といった、英雄を讃えるためだけに存在する者がネ。
軍師や書記官といった、英雄を讃えるためだけに存在する者がネ。
パイモン
その二つは全然違うだろ!
その二つは全然違うだろ!
ソルシュ
どんなに偉大な英雄でも、その偉業は他の誰かに記録、伝承してもらう必要があるワ。
でなければ、太古の英雄たちと同じ結末を辿るコトになる…
どんなに偉大な英雄でも、その偉業は他の誰かに記録、伝承してもらう必要があるワ。
でなければ、太古の英雄たちと同じ結末を辿るコトになる…
彼らは暴力と戦争を好んでいたケド、偉業は偉業ヨ。
彼らの成し遂げたコトは歴史に残るべきだったワ。
はぁ…
でも結局、闘争を好む者は闘争に呑まれ、残酷な同士討ちによって最後にはみんな命を落としたノ。
彼らには偉業を記録して伝承する作家や詩人がついていなかったカラ、英雄たちがみんないなくなった時、その偉業も風と共に散ったワ。
私はあんな風になりたくない。
私の偉業は必ずや輝かしいものになる。
それなのに記録が残っていないカラ――
彼らの成し遂げたコトは歴史に残るべきだったワ。
はぁ…
でも結局、闘争を好む者は闘争に呑まれ、残酷な同士討ちによって最後にはみんな命を落としたノ。
彼らには偉業を記録して伝承する作家や詩人がついていなかったカラ、英雄たちがみんないなくなった時、その偉業も風と共に散ったワ。
私はあんな風になりたくない。
私の偉業は必ずや輝かしいものになる。
それなのに記録が残っていないカラ――
そんな理由で誰にも知られないなんて、世の人間にとっての大きな損失だワ。
だカラ今、私は汝らが見届け、記録することを許す…
これは普通の人間にとっては、受け止めきれないほどの褒賞なのヨ。
我ら花霊の恩賜に対して、汝らは感謝感激すべきではナイ?
パイモン
なんかすごくややこしいことみたいに言ってるけど、要するにおまえは、ただ誰かに褒めてもらいたいだけだろ?
だカラ今、私は汝らが見届け、記録することを許す…
これは普通の人間にとっては、受け止めきれないほどの褒賞なのヨ。
我ら花霊の恩賜に対して、汝らは感謝感激すべきではナイ?
パイモン
なんかすごくややこしいことみたいに言ってるけど、要するにおまえは、ただ誰かに褒めてもらいたいだけだろ?
①あんまり興味ない。
パイモン
そうだそうだ!
おまえみたいなやつ、褒められるところなんてないぞ。
まあ、見た目はかわいいけどな。
そうだそうだ!
おまえみたいなやつ、褒められるところなんてないぞ。
まあ、見た目はかわいいけどな。
ソルシュ
反対意見は無効よ、我ら花霊の命令は絶対なんだから!待ちなさい、可愛いって誰のコト?
私のことなら凛々しいと言うべきデショ!
私のことなら凛々しいと言うべきデショ!
-------------------------
②うん、別にいいよ。
パイモン
おい、なに言ってるんだよ!
オイラは賛成しないからな!
おい、なに言ってるんだよ!
オイラは賛成しないからな!
ソルシュ
話が分かるわネ、さすが私の見込んだ人間だワ。
話が分かるわネ、さすが私の見込んだ人間だワ。
-------------------------
③「スケプティック団」で誰か探せばいいのに。
ソルシュ
「スケプティック団」?
そうネ、彼らの精神は気に入ってるワ。
そうネ、彼らの精神は気に入ってるワ。
でもあなたたちの言うあの「リーダー」以外の人間は、みんなダメ。
彼らは毎日「闘争こそが世界の本質」なんて言ってるケド、今の彼らには闘争の力なんてもうないノ。
彼らは私が最後に犠牲になるトコロまで、ついてこられやしないワ。
-------------------------
ソルシュ
とにかく、これで決まりヨ。
焦る必要はないワ――
とにかく、これで決まりヨ。
焦る必要はないワ――
私が犠牲となって美しい空を取り戻せば、あなたたちは晴れて自由の身に戻れるノ。
だカラ…
私の勇姿、しっかり見届けなさい!
私の勇姿、しっかり見届けなさい!
パイモン
うっ、どこが勇敢なのか、全然分からないけどな…
…ソルシュと引き続き進む…
パイモン
(見た目は可愛いけど、こいつ性格悪すぎるだろ!)
(ずっと自分を指して我らとか言ってるけど…
まさか、こいつみたいなやつが他にもいるのか。)
(うっ、考えただけで嫌になってきたぞ…)
(見た目は可愛いけど、こいつ性格悪すぎるだろ!)
(ずっと自分を指して我らとか言ってるけど…
まさか、こいつみたいなやつが他にもいるのか。)
(うっ、考えただけで嫌になってきたぞ…)
ソルシュ
こっちの道も「灰残晶」でいっぱいになってるわネ。
私が離れた時にはなかったはずヨ。
こっちの道も「灰残晶」でいっぱいになってるわネ。
私が離れた時にはなかったはずヨ。
パイモン
「灰残晶」?
あちこちにある結晶のことか?
パイモン
前々から気になってたんだけど、あれって一体なんなんだ?
ソルシュ
「灰残晶」は黒炎が燃え尽きたあとの残滓――
この土地が災難を経験した証明ヨ。
①黒炎…
②災難…
②災難…
ソルシュ
そう――
汝らも耳にしたことくらいあるデショ?
遥か昔、大きな災害が起きたワ。
地底からは漆黒の烈炎が燃え上がり、大地を焼いた。
黒炎は大地に底なしの大きな裂け目を作った。
そこから湧き出て来たディフの魔物たちは、もう少しでこの地を光なき国に変えるところだったのヨ。
やがてその裂け目は大樹によって塞がれたケド、黒炎のもたらした穢れはまるで種のように、侵食を受けて漏れ出した無数の暗く苦しい記憶から芽吹くようになったワ。
漏れ出した苦痛の記憶も「霊光」に封印された。
こうして、そこら中にある「灰残晶」ができたノ。
見た目は岩と変わらないケド、中には浄化されていないモノがきっと沢山あるハズ。
遥か昔、大きな災害が起きたワ。
地底からは漆黒の烈炎が燃え上がり、大地を焼いた。
黒炎は大地に底なしの大きな裂け目を作った。
そこから湧き出て来たディフの魔物たちは、もう少しでこの地を光なき国に変えるところだったのヨ。
やがてその裂け目は大樹によって塞がれたケド、黒炎のもたらした穢れはまるで種のように、侵食を受けて漏れ出した無数の暗く苦しい記憶から芽吹くようになったワ。
霊光の尊主――
神鳥「シームルグ」は神様が残した原初の水を飲み込み、自らを「霊光」百種に変え、大地に撒いたノ。
その後は、「霊光」が神鳥に代わってこの地を守るようになったワ。漏れ出した苦痛の記憶も「霊光」に封印された。
こうして、そこら中にある「灰残晶」ができたノ。
見た目は岩と変わらないケド、中には浄化されていないモノがきっと沢山あるハズ。
辺りに「灰残晶」が多くなってきているのは、きっと「焚真の天象」がもたらした暗色の力とも関係があるはずヨ。
でも「霊光」の力を使えば、結晶を全部消せるわ。
でも「霊光」の力を使えば、結晶を全部消せるわ。
私の直感が間違っていなければ、近くに彷徨っている霊光がいるハズだから、探してみまショ。
…「霊光」の力を利用して「灰残晶」を取り除く…
…「霊光」の力を利用して「灰残晶」を取り除く…
結晶が溶けた…
ソルシュ
どう?
私の言った通りだったデショ。
何せこれは大地を守る霊光なんだもノ。
この先がスケプティック団の修行地ヨ。
我が「謁賛主」よ、早くついて来なさい。
私の言った通りだったデショ。
何せこれは大地を守る霊光なんだもノ。
この先がスケプティック団の修行地ヨ。
我が「謁賛主」よ、早くついて来なさい。
…スケブティック団の修行地に行く…
…スケプティック団の首領と会話する…
???
霊光の尊使、ソルシュ様、やっとお戻りになられましたか。
かなりの労力を要しましたが、「チンワトの儀」関連の文献の解読作業がついに完成しそうでございます。
私の研究によりますと、あとは全ての「霊光絶唱」さえ集めれば、あなた様の予定されている偉業は成し遂げられるでしょう。
お待ちください、そちらのお二人は…
ソルシュ
気にする必要などないワ。
この者たちは蛍とパイモン。
我が新しき「謁賛主」とその仲間――
気にする必要などないワ。
この者たちは蛍とパイモン。
我が新しき「謁賛主」とその仲間――
私の偉業を見届けに来たのヨ。
おい、オイラはまだ同意してないぞ!
???
「謁賛主」、ですか…
ソルシュ様のご英断を疑うつもりは微塵もございませんが、「チンワトの儀」の完了前に、蒙昧な異邦人をこの地へ立ち入らせるのは、あまりよろしくないことかと。
何せ、教令院の連中は間違いなく「チンワトの儀」が順調に進むことを望んでおりませんゆえ。
ソルシュ
余計なコトは言わなくて結構ヨ。
私には私の考えがある。
ほら、蛍、パイモン――
あの太鼓を見せなサイ。
約束通り、太鼓を取り出した。
???
まさか、「コリュバンテス(太鼓)」とは…
パイモン
「コリュバンテス」?
???
ハハッ、間違いない。
これは私たちと花霊との「ラウパ(繋がり)」を築く儀式に必要な、重要な道具です。
長年探していたというのに、まさか今日こうして自らやってくるとは。
これは我らの計画にとって、素晴らしい兆候ですよ!
これは我らの計画にとって、素晴らしい兆候ですよ!
「スケプティック団」を率いて教令院に攻め入り、あの知恵の殿堂とやらを綺麗さっぱり燃やしてやる時にも、このような運命の助力があればいいのですが。
パイモン
うわっ、よくそんな自然に悪役みたいなセリフが出てくるな!
???
悪役?
悪役ならば、どちらかと言うと、教令院のやつらでしょう?
ナセジュナ
おっと、自己紹介を忘れていました。
私はここで修行するスケプティック団の「識主」、ナセジュナです。
教令院の言葉で言えば、「賢者」に相当します。
おそらく、あの恵まれた環境にいる連中は、私たちのような辺鄙なところの人間の称号など、認めたりはしないでしょうが。
君たち――
まさか、教令院の人間ではないでしょうね?
ナセジュナ
ならば良いでしょう。
仮に教令院の人間だとしても、さしたる問題はありません。
ならば良いでしょう。
仮に教令院の人間だとしても、さしたる問題はありません。
-------------------------
②確かに教令院の依頼を受けて来た…
ナセジュナ
やはり教令院の手下でしたか。
しかしそれはもう、どうでもいいことです。
しかしそれはもう、どうでもいいことです。
-------------------------
ナセジュナ
「三十人団」を丸ごと寄越してきたとしても、私の計画を止めることはできませんので。
パイモン
おまえらがどんな計画をしてるのかは知らないけど、オイラたちは別に止めるつもりはないぞ。
ナセジュナ
教令院の人間はみんな、最初はそう言うのですよ。
しかし、私たちが警戒を解いた瞬間に背後から襲ってくる可能性だってありますからね。
あちこちで怪しい動きをして、私たちの蔵書を盗もうとしている、滑稽な仮面を被った連中とそう変わりませんよ。
仮面の連中はあろうことか霊光使者――
ソルシュ様をも襲ったのです。
①ソルシュ、凄い。
②もしかしてファデュイ?
ナセジュナ
ファデュイ?
何を仰っているのか分かりませんが、町から来た連中ですから、教令院が一枚噛んでいるに違いありません。
ソルシュ
ふふん、でも結局は残らずこの私に打ち倒されたワ!
ふふん、でも結局は残らずこの私に打ち倒されたワ!
①ソルシュ、凄い。
ソルシュ
当然ヨ、我が「謁賛主」。
そんな風にもっと私を褒めたたえなさい!
そんな風にもっと私を褒めたたえなさい!
-------------------------
②もしかしてファデュイ?
ファデュイ?
何を仰っているのか分かりませんが、町から来た連中ですから、教令院が一枚噛んでいるに違いありません。
-------------------------
ナセジュナ
今、鉄和山には数人しか残っていませんが、昔は我々のメンバーがもっと多くいました。
それこそ、ダマーヴァンド山より北の砂漠を覆いつくすほどにね。
しかし、環境の劣悪さゆえに、そして教令院の者どもが我々の学説を排斥して貶したために、こんな風になってしまいました。
私のような有志の努力と「霊光」の力による庇護がなければ、私たち「スケプティック団」はとっくに自滅していたでしょう。
今、鉄和山には数人しか残っていませんが、昔は我々のメンバーがもっと多くいました。
それこそ、ダマーヴァンド山より北の砂漠を覆いつくすほどにね。
しかし、環境の劣悪さゆえに、そして教令院の者どもが我々の学説を排斥して貶したために、こんな風になってしまいました。
私のような有志の努力と「霊光」の力による庇護がなければ、私たち「スケプティック団」はとっくに自滅していたでしょう。
>教令院とかなり関係が悪そうだね。
パイモン
キャサリンが言ってたみたいな「意見の相違」があるどころか、「スケプティック団」の人はみんな教令院をすごく嫌ってるように見えるぞ。
キャサリンが言ってたみたいな「意見の相違」があるどころか、「スケプティック団」の人はみんな教令院をすごく嫌ってるように見えるぞ。
ナセジュナ
嫌い?
――水と油ですよ。
若い頃は教令院で勉強して、わだかまりを埋めようと努めましたが、結局、彼らは私たちを異端としか見なかった。
やつらが私たちのことを教令院の一派だと言うのも、私たちを貶すための手段にすぎません。
伝説では数百年前、「スケプティック団」の先人たちはやつらと理念が合わなかったために、自分たちのみで砂漠へ向かい、黒淵の穢れに対抗したのです。
あの頃から、私たちはずっと穢れと戦う最前線で戦い、私たちの土地を守っていた。
一方でその間、教令院のやつらがいったい何をしていたと言うのですか?
安全地帯で裕福な暮らしを続ける学者などよりも、一貫した行動と発言、思考を保つ我々の方が、よっぽど賢者の称号に相応しいはずです!
パイモン
ううっ、話があんまり見えないぞ…
ナセジュナ
「闘争こそが世界の本質」――
「闘争こそが世界の本質」――
これだけ、覚えていてくださればいい。
霊光と穢れ、ダーリと正法。互いの闘争によって世界の存在は維持されているのです…
まさに今のこの空のように。
空は万物の運命を記し、至高なる知恵と真理である――
そう教令院の学者たちは信じているようです。
しかし、今の空が映し出しているものはこれほどまでに穢れたもの。やはり彼らの言う「真理」も完全なものではないようですね。
①完璧なものなんてないのかも。
ナセジュナ
君もそう思いますか?
私たちは気が合うかもしれませんね。
機会があれば、じっくりこのテーマについて議論いたしましょう。
君もそう思いますか?
私たちは気が合うかもしれませんね。
機会があれば、じっくりこのテーマについて議論いたしましょう。
-------------------------
②話がよく分からない。
ナセジュナ
真理を疑う者だけが、真の知恵を得られます。
どうやら君も慧根は持ち合わせていらっしゃらないようですね。
どうやら君も慧根は持ち合わせていらっしゃらないようですね。
-------------------------
ソルシュ
ソルシュ
「ナスライア」、今はそのようなことを話す時ではないワ。
「灰残晶」がここにも迫ってきているコトに気づいていないノ?
「焚真の天象」を早く消さねば、そう経たぬうちに、ここも危険になるワ。
>「焚真の天象」と言えば…
「灰残晶」がここにも迫ってきているコトに気づいていないノ?
「焚真の天象」を早く消さねば、そう経たぬうちに、ここも危険になるワ。
>「焚真の天象」と言えば…
パイモン
そうそう、忘れるところだったぞ!
ここに来たのは、そのでっかい穴みたいなものをどうにかするためだったんだ。
結局、まだそれがなんなのかすらわかってないんだけどな。
ナセジュナ
ハハッ!
私たちの計画もあの天象を消すことに関わっています。
あれがなんなのかと聞かれると、そうですね…
まぁ…
敢えて言うなら水面のようなものです。
敢えて言うなら水面のようなものです。
パイモン
水面?
ますますわからなくなってきたぞ…
ナセジュナ
幻とは水面が映し出すものですが、その中には真実も潜んでいます――
空も同じこと。
蜃気楼のようなものです…
蜃気楼は、ご覧になったことがあるでしょう?
蜃気楼のようなものです…
蜃気楼は、ご覧になったことがあるでしょう?
パイモン
でもあのでっかい穴は、蜃気楼なんかよりもっと怖く見えるぞ!
ナセジュナ
それはそうでしょうね。
何せ、あの天象が映し出しているものは、この世にはない地獄絵図ですから!
遥か昔、ここの地下には「ダーリ古国(カーンルイア)」が作った、外部に繋がる施設があったのですよ。
ダーリ人が引き起こしたと言われている、五百年前の巨大な災厄で湧き出た魔物は、あそこから地上へやってきたのです。
魔物が「トゥニギの黒淵」と言われる巨大な裂け目を作り出し、後に古樹の新脈がそれを塞ぎました。
しかし…
謎の空の現象も現れるようになった。
空の異常現象が映し出しているのは、まさに黒い裂け目の外の景色です。
魔物たちはこの幻象を通ってテイワットに入ることこそできませんが、そこに穢れの力が流れている事実に変わりはありません。
伝説によれば、識主は花霊と一緒にこの異常現象を消しましたが…
しかし…
謎の空の現象も現れるようになった。
空の異常現象が映し出しているのは、まさに黒い裂け目の外の景色です。
魔物たちはこの幻象を通ってテイワットに入ることこそできませんが、そこに穢れの力が流れている事実に変わりはありません。
伝説によれば、識主は花霊と一緒にこの異常現象を消しましたが…
穢れの力が強くなってきたせいで、古代の異常現象が再び現れました。
これを放置すれば、いつか本当にあの裂け目が再びこの世界に現れるかもしれません。
そうなれば、あの時の戦争がまた繰り返されることになります。
むしろ、少しワクワクしますがね。
そうなれば、あの時の戦争がまた繰り返されることになります。
むしろ、少しワクワクしますがね。
パイモン
ワクワクの要素なんてどこにもないだろ!
ワクワクの要素なんてどこにもないだろ!
ソルシュ
心配する必要はないワ。
当時は、神が残した「甘露活水」を飲んだ「シームルグ」が、涅槃に入って無数の霊光になったノ。
神鳥の子孫として、あれに対処するコトも我ら花霊の使命。
このソルシュもきっと、神鳥のような偉業を成し遂げて見せるワ。
ナセジュナ
もちろんでございます、霊光の尊使様。
我らスケプティック団も全身全霊をもって、貴方様の使命をお手伝いさせていただきます。
パイモン
ううっ、ずっと「犠牲」の話をしてるみたいだけど、この空の異常現象を消すためには、絶対になにかを犠牲にしなきゃいけないのか?
ナセジュナ
それが…
具体的なことは良く分かっていないのです。
「焚真の天象」に関する文献はとっくに失われておりまして、関連儀式の伝承も途絶えています。
私が残った文献をずっと研究して来なければ、「チンワトの儀」は、存在すら知られていませんでした。
私の研究したところによれば、花霊は「シームルグ」の子孫ですから、きっと霊光になって大地を浄化する力を持つはずです。
そして、神鳥の子孫が世界を救うために犠牲になるというのも、我ら「スケプティック団」のスタイルにピッタリだとは思いませんか?
パイモン
軽すぎるだろ!
おまえたちが言う犠牲って、どう聞いてもそんな軽いもんじゃないだろ…?
なんで他の方法を考えないんだ?
絶対に他の方法があるはずだ。
そうだよな、蛍。
これまでだって、ずっとそうだっただろ?
そうだよな、蛍。
これまでだって、ずっとそうだっただろ?
①その通り。
②だって私ってすごいから。
②だって私ってすごいから。
ソルシュ
汝らの手出しはいらぬ。
私の犠牲になる姿を見届けてくれれば十分ヨ。
大地を浄化するために命を捧げることは、我ら花霊にとって、祝うべきことのハズ。
パイモン
そう言われても…
ナセジュナ
未知に対する尊敬の意を忘れないことです、異郷の者よ。
元々私は「トゥニギの黒淵」で実地調査を行い、「チンワトの儀」の準備をするつもりでした。
せっかくですから、一緒にいらっしゃいませんか?
かつて外の世界に繋がっていた裂け目の痕跡には、君たちもきっと興味がおありでしょう。
そこの景色をご覧になれば、きっと全てを理解してくださるはずです。
パイモン
うっ、そう言われると…
確かにちょっと興味あるぜ。
うっ、そう言われると…
確かにちょっと興味あるぜ。
ソルシュ
良い考えネ?
ならば私が道案内をしてあげましょう。
あなたたちダケでは、この霊光と穢れが争い合う大地を自由に行き来できないでしょうカラ。
我が「謁賛主」ヨ、使命を果たすまで、必ず私についてきなさい!
ソルシュ
大地を守る花霊の一員であるソルシュは、災厄を鎮める勇者になることを願う。
信頼する人間との繋がりを築いた彼女は、自らの「謁賛主」と共に、穢れに満ちた大地を歩んでいく…
信頼する人間との繋がりを築いた彼女は、自らの「謁賛主」と共に、穢れに満ちた大地を歩んでいく…
ソルシュ
ふん、定められた犠牲の地に汝らを案内してあげるワ。
我が「調賛主」と、こっちのは…
えっと…
まあいいワ、白フラと呼ぶコトにしましょう。
えっと…
まあいいワ、白フラと呼ぶコトにしましょう。
まぬけっぽくてフライムみたいだカラ!
パイモン
そっくりそのまま返すぞ!
こんな鬱陶しいフライムみたいなやつに、「フライムみたい」なんて言われたくないぜ!
そっくりそのまま返すぞ!
こんな鬱陶しいフライムみたいなやつに、「フライムみたい」なんて言われたくないぜ!
…トゥニギの黒淵に行く…
パイモン
うっ…
下にあるでっかい穴がさっき話してたトゥニギの黒淵なのか?
どれも超デカい結晶だな。
前に見たやつよりずっと大きいし、危ない感じだぜ。
どれも超デカい結晶だな。
前に見たやつよりずっと大きいし、危ない感じだぜ。
ソルシュ
あれは黒淵魔物を封印している巨木ヨ。
穢れの力に侵食されて今の姿になったノ。
あれは黒淵魔物を封印している巨木ヨ。
穢れの力に侵食されて今の姿になったノ。
パイモン
魔物は鎮圧されてるみたいだし、誰かが犠牲になる必要はなさそうだよな。
ナセジュナ
だからこそ、先に霊光の力によって、通り道を開き直さねばならないのです…
だからこそ、先に霊光の力によって、通り道を開き直さねばならないのです…
おい、そんなことしたら魔物たちがまた出てきちゃうんじゃないのか?
せっかく封印したのに。
いえいえ…
私が言ったのは「焚真の天象」を通る道のことです。
大地の裂け目はとっくに塞がっておりますから、もう二度と本物の黒淵に行くことはできません。
しかし、だからこそ…
あの塞がれた裂け目は、実は空にある黒淵の幻像と繋がっているのです。
「霊光絶唱」を使ってこちらの封印を安定させてから「チンワトの儀」を執り行えば、黒淵を通り抜けて、空の異常現象のところまで辿り着くことができます。
①「霊光絶唱」?
「霊光絶唱」を使ってこちらの封印を安定させてから「チンワトの儀」を執り行えば、黒淵を通り抜けて、空の異常現象のところまで辿り着くことができます。
①「霊光絶唱」?
ナセジュナ
大地に散りばめられた霊光百種のうち、最も強い実体のことですよ。
「霊光絶唱」の力を使うことで、「チンワトの儀」を執り行うことが可能になります。
それで黒淵を通り抜けるための通路を開くことができます。
伝説によりますと、最初の識主のナガルジュナは、花霊と一緒にそこを通ったそうです。
「霊光絶唱」の力を使うことで、「チンワトの儀」を執り行うことが可能になります。
それで黒淵を通り抜けるための通路を開くことができます。
伝説によりますと、最初の識主のナガルジュナは、花霊と一緒にそこを通ったそうです。
-------------------------
②「チンワトの儀」?
ナセジュナ
花霊による、黒淵を通るための道を開く儀式のことです。
伝説によりますと、最初の識主のナガルジュナは、花霊と一緒にそこを通ったそうです。
伝説によりますと、最初の識主のナガルジュナは、花霊と一緒にそこを通ったそうです。
ただ、「チンワトの儀」を行うためには、必ず「霊光絶唱」を手に入れて、霊光の力を集めないといけません。
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パイモン
そうは言うけど…
実際に空の異常現象のところに着いてからはなにをすればいいんだ?
ナセジュナ
その後のことは私にも分かりかねます。
最初の識主ナガルジュナが空に昇って神の力を借りて、異常現象を消したという伝説はありますが…
あくまでも神話の類です。
きっと霊光の尊使様は何らかの方法をお持ちのはずです。
彼女たちには穢れを浄化する力がありますから、きっとあの異常現象もなんとかできるでしょう。
ソルシュ様も、「シームルグ」に倣って犠牲になると仰っていましたし、戦いと犠牲こそがこの世界の本質なのかもしれませんね。
ナセジュナ
その後のことは私にも分かりかねます。
最初の識主ナガルジュナが空に昇って神の力を借りて、異常現象を消したという伝説はありますが…
あくまでも神話の類です。
きっと霊光の尊使様は何らかの方法をお持ちのはずです。
彼女たちには穢れを浄化する力がありますから、きっとあの異常現象もなんとかできるでしょう。
ソルシュ様も、「シームルグ」に倣って犠牲になると仰っていましたし、戦いと犠牲こそがこの世界の本質なのかもしれませんね。
パイモン
ソルシュは確かにそんな調子だけど…
おまえ…
ソルシュは確かにそんな調子だけど…
おまえ…
おまえは無責任すぎるだろ!
ナセジュナ
落ち着いてください。
最終的に犠牲を払う必要のあるなしに関わらず、まずは「霊光絶唱」を手に入れなければならないのです。
今のままでは最初の一歩すら踏み出せません。
落ち着いてください。
最終的に犠牲を払う必要のあるなしに関わらず、まずは「霊光絶唱」を手に入れなければならないのです。
今のままでは最初の一歩すら踏み出せません。
パイモン
うぅ…
そういうことなら、そんなに長々と語るなよ。
ナセジュナ
ええ…
簡単に申し上げれば、「霊光絶唱」は「勇者」として認められた花霊だけが触れられるものです。
しかし厄介なことに、今の霊光の尊使、ソルシュ様はまだその資格をお持ちではありません。
うぅ…
そういうことなら、そんなに長々と語るなよ。
ナセジュナ
ええ…
簡単に申し上げれば、「霊光絶唱」は「勇者」として認められた花霊だけが触れられるものです。
しかし厄介なことに、今の霊光の尊使、ソルシュ様はまだその資格をお持ちではありません。
パイモン
そうなのか?
ずっと偉そうにしてるけど、ソルシュもまだ全然ダメダメなんだな。
ソルシュ
言うじゃない、白フラ。
パイモン
だからオイラは白フラじゃないって言ってるだろ!
ナセジュナ
「二本角の花冠」を手に入れて初めて、霊光の力を集めることのできる花霊勇者になれます。
「二本角の花冠」を手に入れて初めて、霊光の力を集めることのできる花霊勇者になれます。
そのためには、まず「元祖の花霊」ズルヴァーン様に認めてもらわねばなりません。
彼女は私たちの先祖と肩を並べて戦った偉大な花霊であらせられます。
伝説によれば、五百年前、古代の英雄たちと一緒にアビスの余燼を鎮圧したのが彼女でした。
伝説によれば、五百年前、古代の英雄たちと一緒にアビスの余燼を鎮圧したのが彼女でした。
ソルシュ
でもあの先輩は、理不尽にも私の無上の願いを認めてくれないノ。
まあ、どうしようもないケド。
でも心配することはないワ。
あの「二本角の花冠」を貰えなくても、この私の犠牲があれば十分。
でもあの先輩は、理不尽にも私の無上の願いを認めてくれないノ。
まあ、どうしようもないケド。
でも心配することはないワ。
あの「二本角の花冠」を貰えなくても、この私の犠牲があれば十分。
ナセジュナ
ソルシュ様の犠牲への願いを否定するつもりはございませんが、儀式を行うことができなければ、そもそも黒淵を通ることができませんので、ソルシュ様の願いも叶えられないのです。
ソルシュ様の犠牲への願いを否定するつもりはございませんが、儀式を行うことができなければ、そもそも黒淵を通ることができませんので、ソルシュ様の願いも叶えられないのです。
ただ――
ひとつ考えがあります。
さきほどソルシュ様が君たちのことをご自分の「謁賛主」と呼んでおられましたね。
ならば君たちにはソルシュ様と共に、ズルヴァーン様がいらっしゃる「甘露花海」へと行っていただきましょう。
さきほどソルシュ様が君たちのことをご自分の「謁賛主」と呼んでおられましたね。
ならば君たちにはソルシュ様と共に、ズルヴァーン様がいらっしゃる「甘露花海」へと行っていただきましょう。
ソルシュ様が既に人から尊使と見なされているところをご覧になれば、ズルヴァーン様もお考えを改めてくださるかもしれません。
①どうして君が行かないの。
ナセジュナ
きっと…
長い歳月で知識を積み重ねてきたあのお方は、私のような学びの道半ばにいる者の相手はしてくださらないでしょうから。
もし私が同行してしまいますと、ズルヴァーン様はきっと二度とお考えを改めてくださらないでしょう、ハハハ!
きっと…
長い歳月で知識を積み重ねてきたあのお方は、私のような学びの道半ばにいる者の相手はしてくださらないでしょうから。
もし私が同行してしまいますと、ズルヴァーン様はきっと二度とお考えを改めてくださらないでしょう、ハハハ!
-------------------------
②彼女の「謁賛主」はこの私だから。
パイモン
おい、結構楽しんでるだろ…
おい、結構楽しんでるだろ…
-------------------------
③依頼を達成するためなら仕方ない。
-------------------------
ナセジュナ
これが今の状況を打開する唯一の方法です。
どうかソルシュ様に付き添って、霊光が庇護する聖地へと足をお運びください。
どうかソルシュ様に付き添って、霊光が庇護する聖地へと足をお運びください。
パイモン
おまえ、ズルいぞ!
それじゃあおまえだけ何もしなくていいじゃないか!
おまえ、ズルいぞ!
それじゃあおまえだけ何もしなくていいじゃないか!
ナセジュナ
そんな訳がないでしょう、私もせねばならないことが沢山あります。
例えば…
「チンワトの儀」の準備がまだ終わっていません。
それに、「霊光絶唱」の位置を特定するために、古代学者の記録をもっと研究する必要があります。
それに、「霊光絶唱」の位置を特定するために、古代学者の記録をもっと研究する必要があります。
さらに、君たちが持ってきたコリュの太鼓があれば、未だ深い眠りの中にいる花霊たちと、繋がりを築くことができます。
「チンワトの儀」を行うためには、彼女たちを呼び覚まさねばなりません。そういうことですから、「二本角の花冠」は君たちにお任せします。
事が無事に済みましたら、また鉄和山の拠点で合流しましょう!
事が無事に済みましたら、また鉄和山の拠点で合流しましょう!
パイモン
仕方ないか…
とにかくそのなんとか花霊様を探せばいいんだよな、そいつの性格がソルシュほど悪くなきゃいいけど。
仕方ないか…
とにかくそのなんとか花霊様を探せばいいんだよな、そいつの性格がソルシュほど悪くなきゃいいけど。
-------------------------
ナセジュナ。
「二本角の花冠」の件は頼みましたよ。
「二本角の花冠」の件は頼みましたよ。
私は残りの仕事を片付けていきますので。
どんな者も、きっと君たちと尊使様の威光に跪くはずです。
すべてが無事に済んだら、鉄和山の拠点で合流です!
■諸相随念浄行
(次は、まず調査しなければ…)
-------------------------
…甘露花海に行く…
…進み続ける…
パイモン
うわっ、巨大な蛇みたいなやつまでここに封印されてるのか?
うわっ、巨大な蛇みたいなやつまでここに封印されてるのか?
ソルシュ
そうネ、でもコイツは「罪ある存在」ではなく、単に運悪く巻き込まれてここに封印されたんだワ。
-------------------------
パイモン
わあ、ここの結晶って…
これってまさか、前にも見たことのあるウェネトか…?
なんでこんなところに封印されてるんだ?
これってまさか、前にも見たことのあるウェネトか…?
なんでこんなところに封印されてるんだ?
ソルシュ
へえ?
古龍の子孫はあなたたちにウェネトと呼ばれているのネ?
でもこれらは「罪ある存在」ではないワ。
単に運悪く巻き込まれてココに封印されたのヨ。
へえ?
古龍の子孫はあなたたちにウェネトと呼ばれているのネ?
でもこれらは「罪ある存在」ではないワ。
単に運悪く巻き込まれてココに封印されたのヨ。
-------------------------
パイモン
うぅ…
封印されてて良かったぜ。
じゃなけりゃ突然地面から出てきて、きっと一口でオイラを食べちゃってたぞ。
うぅ…
封印されてて良かったぜ。
じゃなけりゃ突然地面から出てきて、きっと一口でオイラを食べちゃってたぞ。
①私が守ってあげる。
パイモン
へへっ、そうだよな!
もちろんわかってるぜ。
へへっ、そうだよな!
もちろんわかってるぜ。
-------------------------
②パイモンはそんなに美味しくないと思う。
パイモン
う…
喜んでいいのかどうか、もうわからないぞ。
-------------------------
ソルシュ
ふん、あなたたちはすごく仲が良いみたいネ。
パイモン
そりゃそうだろ、オイラたちは最高の仲間なんだからな。
ふん、あなたたちはすごく仲が良いみたいネ。
パイモン
そりゃそうだろ、オイラたちは最高の仲間なんだからな。
ソルシュ
でもこういう話もあるワ――
ずっと一緒にいたハズの仲間が、どこからともなく突然現れた妖精に奪い去られる…
そういう物語って結構多いのよネ。
パイモン
おい、なに言ってんだよ。
蛍はそんなことにはならないぞ。
そういう物語って結構多いのよネ。
パイモン
おい、なに言ってんだよ。
蛍はそんなことにはならないぞ。
ソルシュ
ふん、ただの冗談ヨ。
本当に心が通じている仲間なら、こんなくだらない冗談で動揺するハズないデショ?
ふふっ、ここを抜ければ「甘露花海」だワ、早く行きまショ。
…進み続ける…
パイモン
やっぱりナセジュナの言った通り、でっかい穴からは穢れの力が流れ出てるみたいだ…
下には切り株みたいなのがあるな。
そこから出てる力は、空の穢れと対抗してるみたいだぞ。
なんなのかわからないけど…
確認しに行こうぜ。
やっぱりナセジュナの言った通り、でっかい穴からは穢れの力が流れ出てるみたいだ…
下には切り株みたいなのがあるな。
そこから出てる力は、空の穢れと対抗してるみたいだぞ。
なんなのかわからないけど…
確認しに行こうぜ。
…進み続ける…
パイモン
まさか山の向こう側にこんなに広い緑の地があるなんてな。
パイモン
まさか山の向こう側にこんなに広い緑の地があるなんてな。
さっきまで砂漠にいたはずなのに、不思議すぎるぞ!
ソルシュ
どう、凄いデショ!
ここは私たち花霊の故郷なのヨ。
パイモン
花霊の故郷?
ってことはソルシュみたいなやつが沢山いるってことだよな…
うっ、急に行きたくなくなってきたぞ…
ソルシュ
そこはワクワクするところデショ?
パイモン
あっちに大きな切り株があるぞ。
でっかい穴から流れ出てくるなにかに対抗してるみたいだ。
ソルシュ
あれは「万種母樹」ヨ、我ら花霊に命を与えてくださった神様の御神体なの――
切り株なんかじゃないワ。
パイモン
神様?
他の神様と会ったことあるけど、こんな姿の神様は初めてだぞ。
他の神様と会ったことあるけど、こんな姿の神様は初めてだぞ。
ソルシュ
神様(万種母樹)は今…
生きているとは言えないカラ。
五百年前、ここの災害を鎮圧するために、神様は力の全てを犠牲にしたノ。
そのせいで穢れに汚染されて、浄土に行けず…
彼女の「神の意識」は現世を彷徨うしかなかったワ。
神様が純粋な「甘露活水」を残し、草木の主が「万種母樹」をそこから芽生えさせたコトで、やっと神の意識は留まる場所を得たノ。
この甘露花海はまさに「甘露活水」に潤されてできたものだワ。
大地の「霊光」を守る力も、この甘露があるからこそ途絶えることがないノ。
パイモン
でもその神様はあんまり調子が良くなさそうだな…
ずっとあのでっかい穴から流れ出てくるものに対抗し続けてるみたいだぞ。
ソルシュ
神様の力が黒淵を鎮める封印を維持しているノ。
異常現象がここに現れたのも、その力に引き寄せられたカラかもしれないわネ
「万種母樹」の存在がなければ、そこから流れ出す穢れがとっくに大地を汚染していたハズよ…
だからこそ、母樹はこんなにも枯れているノ。
パイモン
まあいいや、とにかく早くそのズルヴァーンとかいう花霊に会わせてくれ。
そのせいで穢れに汚染されて、浄土に行けず…
彼女の「神の意識」は現世を彷徨うしかなかったワ。
神様が純粋な「甘露活水」を残し、草木の主が「万種母樹」をそこから芽生えさせたコトで、やっと神の意識は留まる場所を得たノ。
この甘露花海はまさに「甘露活水」に潤されてできたものだワ。
大地の「霊光」を守る力も、この甘露があるからこそ途絶えることがないノ。
パイモン
でもその神様はあんまり調子が良くなさそうだな…
ずっとあのでっかい穴から流れ出てくるものに対抗し続けてるみたいだぞ。
ソルシュ
神様の力が黒淵を鎮める封印を維持しているノ。
異常現象がここに現れたのも、その力に引き寄せられたカラかもしれないわネ
「万種母樹」の存在がなければ、そこから流れ出す穢れがとっくに大地を汚染していたハズよ…
だからこそ、母樹はこんなにも枯れているノ。
私もいつかあんな醜い姿になったらと思うと…
きっと耐えられないワ。
だから、あんな風になる前に、後世に自分の勇姿を残したいワ…
まあいいや、とにかく早くそのズルヴァーンとかいう花霊に会わせてくれ。
花冠を貰ってさっさと異常現象を解決できれば、この神様だって良くなるかもしれないんだよな!
…ズルヴァーンを探す…
ソルシュ
ここから出たら先輩に会えるハズ…
ここから出たら先輩に会えるハズ…
パイモン
ソルシュ…
ソルシュ…
おまえ、まさか緊張してるのか?
ソルシュ
ありえないワ。
白フラ、私のコトを勝手に推測しないデ!
ありえないワ。
白フラ、私のコトを勝手に推測しないデ!
…ズルヴァーンと会話する…
ズルヴァーン
あら、ソルシュじゃないノ。
珍しいお客さんネェ。
ズルヴァーン
あら、ソルシュじゃないノ。
珍しいお客さんネェ。
ソルシュ
お久しぶりデス…
ズルヴァーン先輩。
ズルヴァーン
先輩?
私のことをまだ先輩と呼ぶのなら、花霊の規則に従ったらどうかしら?
私のことをまだ先輩と呼ぶのなら、花霊の規則に従ったらどうかしら?
そうネェ、悪企みする人間と一緒に行動するのはやめた方がいいと思うワ。
ソルシュ
私は花霊の規則を破ってなんかいマセン。
人間と接触したのも、神鳥のように焚真の天象を消す方法を探るためデス。
私は花霊の規則を破ってなんかいマセン。
人間と接触したのも、神鳥のように焚真の天象を消す方法を探るためデス。
ズルヴァーン
それで貴女は人間から犠牲やら何やらのデタラメを学んできたというわけ?
花霊ならそんな愚行に走るハズがないワ。
それで貴女は人間から犠牲やら何やらのデタラメを学んできたというわけ?
花霊ならそんな愚行に走るハズがないワ。
ソルシュ
穢れに対抗するために犠牲になるのは、まさに私たち花霊の使命ではありマセンか?
穢れに対抗するために犠牲になるのは、まさに私たち花霊の使命ではありマセンか?
ズルヴァーン
運命に従うのヨ、ソルシュ。
盲目的に突っ走るのは人間だけ。
運命に従うのヨ、ソルシュ。
盲目的に突っ走るのは人間だけ。
ソルシュ
運命なんてあやふやすぎて、待っていられマセン。
ズルヴァーン
それが危ういところだと言うノ。
貴女の探し求めている花冠には霊光勅許の権能があるのヨ。
貴女に渡してしまえば、怪しい人間の手に霊光の力を渡したのと同じコトだワ。
ソルシュ
先輩はもっとワタシを信じくださってもいいじゃないデスか!
'
パイモン
えっと…
二人とも、オイラたちの存在にまったく気づいてないみたいだな。
それから…
ズルヴァーンの前だと、ソルシュもあの偉そうな態度が出ないんだな?
へへっ。
①変なキャラは役作りなのかも。
パイモン
せっかくスケプティック団の人たちもソルシュと一緒に演じてくれてたのにな!
せっかくスケプティック団の人たちもソルシュと一緒に演じてくれてたのにな!
-------------------------
②彼女にはまだ隠された十の顔が…
パイモン
それは怖すぎるだろ!
-------------------------
それは怖すぎるだろ!
-------------------------
ズルヴァーン
さて、ソルシュについて入ってきたチビっ子さんたち。
ここは人間が自由に出入りして良い場所じゃないのヨ。
ここは人間が自由に出入りして良い場所じゃないのヨ。
顔を見せてちょうだい…
あらまあ、「スケプティック団」の者ではないのネェ…
しかも、異国から来たように見えるワ。
あらまあ、「スケプティック団」の者ではないのネェ…
しかも、異国から来たように見えるワ。
礼節に則って、まずは貴方たちから自己紹介をしてもらえるかしら。
私に名を聞かれる人間など、めったにいないのヨ。
私に名を聞かれる人間など、めったにいないのヨ。
パイモン
オイラはパイモン、こいつは蛍だ。
オイラたちは…
①テイワットをまたにかける冒険者。
ズルヴァーン
冒険者というと…
あの、大地を歩く旅人のコト?
昔、貴方みたいな旅人さんに会ったコトがあるワ。
此処は私たち花霊の庭園で、「甘露」が潤う楽園なのヨ。
それに、偉大な神のご神体を祀っている祠でもあるワ。
それに、偉大な神のご神体を祀っている祠でもあるワ。
-------------------------
②ソルシュの「謁賛主」。
ズルヴァーン
「謁賛主」…
それは興味深いわネェ。
おおかた、ソルシュが何か勘違いをしているだけでしょうけれど。
うふふ。
-------------------------
ズルヴァーン
此処は私たち花霊の庭園で、「甘露」が潤う楽園なのヨ。
それに、偉大な神のご神体を祀っている祠でもあるワ。
花霊と仲間になった英雄と、神を崇める巡礼者だけが、この地に入るコトを許される。
今のところ、貴方たちのコトはソルシュの仲間だと思っておきまショウ。
ふふっ、前回人間がこの花海を訪れたのは、もう数百年前のことヨ。
此処は私たち花霊の庭園で、「甘露」が潤う楽園なのヨ。
それに、偉大な神のご神体を祀っている祠でもあるワ。
花霊と仲間になった英雄と、神を崇める巡礼者だけが、この地に入るコトを許される。
今のところ、貴方たちのコトはソルシュの仲間だと思っておきまショウ。
ふふっ、前回人間がこの花海を訪れたのは、もう数百年前のことヨ。
パイモン
でも、外の砂漠には「スケプティック団」の人がいっぱいいるわけだろ?
なんでみんな花海に入ってこないんだ?
でも、外の砂漠には「スケプティック団」の人がいっぱいいるわけだろ?
なんでみんな花海に入ってこないんだ?
ズルヴァーン
ふん、あのような無礼な人間たちにこの庭園へ足を踏み入れさせるなんて――
ふん、あのような無礼な人間たちにこの庭園へ足を踏み入れさせるなんて――
私が許さないワ。
昔は、確かに私たち花霊も彼らの先祖と共に戦い、この花海で暮らしていたのヨ…
けれど幾年も経って…
彼らはますます愚鈍になっていったワ。
極めつけには、伝承された儀式のコトすら綺麗さっぱり忘れてしまった。
今や、花霊と共に「ラウパ」を築ける人間などいなくなってしまったノ。
本来彼らは黒淵を鎮圧する巨木のために「アブゾーアの儀」を行って、巨木を侵食する穢れを払うべきだった。
母樹が枯れるのは免れないコトとはいえ、彼らが儀式を怠って封印を緩めなければ、この恐ろしい異常現象もこれほど早く世に再び現れるコトはなかった…
けれど…
人間の伝承なんて、元々頼りないモノ。
そんな彼らよりも、貴方たちのような白紙の異郷人の方が、よっぽど頼れるのかもしれないわネェ。
昔は、確かに私たち花霊も彼らの先祖と共に戦い、この花海で暮らしていたのヨ…
けれど幾年も経って…
彼らはますます愚鈍になっていったワ。
極めつけには、伝承された儀式のコトすら綺麗さっぱり忘れてしまった。
今や、花霊と共に「ラウパ」を築ける人間などいなくなってしまったノ。
本来彼らは黒淵を鎮圧する巨木のために「アブゾーアの儀」を行って、巨木を侵食する穢れを払うべきだった。
母樹が枯れるのは免れないコトとはいえ、彼らが儀式を怠って封印を緩めなければ、この恐ろしい異常現象もこれほど早く世に再び現れるコトはなかった…
けれど…
人間の伝承なんて、元々頼りないモノ。
そんな彼らよりも、貴方たちのような白紙の異郷人の方が、よっぽど頼れるのかもしれないわネェ。
パイモン
それって褒めてくれてるのか…?
とにかく、オイラたちがここに来たのは…
ズルヴァーン
ええ、きっと貴方たちはこの空の異常現象のためにやってきたんでショウ。
これほど大変な事態になっていなければ、普段は誰もこんな辺鄙なところ、見向きもしないはずだものネェ。
これほど大変な事態になっていなければ、普段は誰もこんな辺鄙なところ、見向きもしないはずだものネェ。
パイモン
うっ…
確かにオイラたちは依頼を受けて、このでっかい穴を対処しに来たんだ。
ズルヴァーン
あらあら、やっぱり私の勘は正しかったわネ。
こんなにも時間が経ったのに、この短命の種族は相変わらず目先のことしか考えられないようだワ。
そうでもなければ、私たち花霊も余計なコトをしなくて済んだのだけれど。
パイモン
(うぅ、やっぱり花霊ってみんな性格が悪いみたいだぞ…)
こんなにも時間が経ったのに、この短命の種族は相変わらず目先のことしか考えられないようだワ。
そうでもなければ、私たち花霊も余計なコトをしなくて済んだのだけれど。
パイモン
(うぅ、やっぱり花霊ってみんな性格が悪いみたいだぞ…)
ズルヴァーン
人間の勇士が再び花霊の庭園を訪れたというコトは、運命の歯車が再び回り出したようネェ。
それに、それがこんなにも面白い人間だなんて、昔が懐かしいワ…
かつて、私も貴方たちのような面白い人間と共に、災禍を追い払ったのヨ。
かつて、私も貴方たちのような面白い人間と共に、災禍を追い払ったのヨ。
もしかしたら、本当に古代の英雄たちの偉業を再現できるかもしれないわネ。
…そうネェ、貴方たちに一度きりのチャンスをあげるとしまショウ。
盲目で愚鈍なスケプティック団などより、貴方たちの方がよっぽど信頼できるワ。
ソルシュ
私のコトはもっと信頼できるハズですよね、先輩!
ズルヴァーン
そうネ…
とにかく、ラシュヌとミヒルがどこにいるか分かるでショウ?
あの子たちを呼んできなさい。
きっとまだ寝ぼけているはずヨ。
私の信頼を勝ち取る証明だと思ってくれていいワ。
そうすれば、私も貴女たちに花冠を渡せる。
…そうネェ、貴方たちに一度きりのチャンスをあげるとしまショウ。
盲目で愚鈍なスケプティック団などより、貴方たちの方がよっぽど信頼できるワ。
ソルシュ
私のコトはもっと信頼できるハズですよね、先輩!
ズルヴァーン
そうネ…
とにかく、ラシュヌとミヒルがどこにいるか分かるでショウ?
あの子たちを呼んできなさい。
きっとまだ寝ぼけているはずヨ。
私の信頼を勝ち取る証明だと思ってくれていいワ。
そうすれば、私も貴女たちに花冠を渡せる。
パイモン
おう、わかったぞ。
きっとまた、みんな一緒じゃないと花冠の封印は解けない…
みたいな感じなんだろ?
ズルヴァーン
そうじゃないワ。
はぁ…
貴方たちの想像力って、本当に貧しいのネェ…
花冠ならいつでもあげられる。
でも「焚真の天象」を消したいのなら、必ずその子たちの力を借りなければならないノ。
ソルシュの力だけじゃ花冠があっても黒淵の通り道を開くことができない。
これもある意味「三の法則」と言えるでしょうネ。
パイモン
よくわかんないけど、とにかく花冠をくれるならなんでもいいぜ。
ズルヴァーン
そう。
パイモン、蛍、どうかソルシュを手伝ってあげてちょうだい。
ソルシュ
私は手伝いなど要りマセン…
私は手伝いなど要りマセン…
パイモン
ソルシュは本当に素直じゃないな!
「先輩」がこう言ってるんだから、大人しく従えよ、ぷぷっ。
「先輩」がこう言ってるんだから、大人しく従えよ、ぷぷっ。
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ズルヴァーン
じゃあ、ソルシュのこと、頼むわヨ。
①「焚真の天象」について…
ズルヴァーン
「焚真の天象」の出現は穢れの力が増え続けた結果ヨ。
前回、このような状況になったのは数百年前だったワ。
当時の私は、人間の勇士と一緒にそれを消したノ。
当時の私は、人間の勇士と一緒にそれを消したノ。
母樹の御体が侵食されるのを放置してはいけないワ。
穢れを鎮めている霊光の力が維持できなくなれば、トゥニギの黒淵の裂け目が再び世に現れる恐れがあるからネ。
穢れを鎮めている霊光の力が維持できなくなれば、トゥニギの黒淵の裂け目が再び世に現れる恐れがあるからネ。
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②花霊について…
ズルヴァーン
花霊は災厄に抵抗し、穢れを祓うために存在する種族ヨ。
神鳥シームルグが「甘露活水」を飲み、自分の持っているすべての霊光の力とそれを融和させることによって、霊光百種を創造したワ。
霊光百種のうち、知性を持つことができたのは私たち花霊ヨ。
私たちは原初の甘露の水によって力を得たが故に、いつかその中へと還る日が来るノ。
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③ソルシュについて…
ズルヴァーン
言葉遣いはあれだけど、根はいいこヨ。
ソルシュは前回の災厄が解決した後に生まれた花霊で、かつての戦いを体験したことがないワ。
だから、それに対していろいろと幻想を抱いているノ。
けれど、すべての花霊にはそれぞれ運命に定められた責務がある。
この点から見ると、あの子は確かに特別日。
なにせ、霊光の秘密について、私ですら完全に理解することができないモノ…
だから、それに対していろいろと幻想を抱いているノ。
けれど、すべての花霊にはそれぞれ運命に定められた責務がある。
この点から見ると、あの子は確かに特別日。
なにせ、霊光の秘密について、私ですら完全に理解することができないモノ…
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④もう大丈夫。
ズルヴァーン
それなら頼むわヨ。
朗報を待っているワ!
朗報を待っているワ!
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ナセジュナ
では頼みました。
「霊光絶唱」を手に入れるためには、あと少しやらなければならないことがあります…
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■諸相随念浄行
(ソルシュがまだ戻っていない。
やっぱりあの者たちを信じるべきじゃなかったか…)
やっぱりあの者たちを信じるべきじゃなかったか…)
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>≪アシパトラ・ヴァナ・イティハーサ≫
>≪覚醒の正声≫
