掲示物(海祇島)

稲妻 会話 修正(吹出)

■望瀧村

パイモン
うぅ…
複雑なからくりだな…
でもおまえにとっては朝飯前だな、そうだろ!
蛍、このからくりはおまえに任せたぞ!

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学者のノート
「これは実に面白い遺跡機械だ…」
「…各立方体について、方向と数字を一つ一つ照らし合わせる。
北は1、東は2、南は3、西は4…」
「…浮遊する石板がついた立方体をあと4追加すれば、5から8が手に入る…」
「…唯一空いている箇所を9とすれば、数字が重複しない9マスのパズルになる…」
「…石の光?
あまり意味はないようだ。
ならば…」
「横列、縦列、斜め列の合計がすべて等しくなるようにすれば…」
「解けた!
これでまた論文に加えることができる…」
「後で西へ行き、他に遺跡がないか探してこよう。」

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パイモン
成功したぞ!
えへへっ、やっぱりおまえは賢いぜ!
わぁ、こんなに少ないのか…?
からくりは複雑だったのに…
今度また来てみようぜ。

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パイモン
なんだか、からくりが前回と違うみたいだな!
新しいお宝もあるかもしれない!
うぐっ…
まさか前回よりも複雑だったなんて…
頭が痛い!
蛍、助けてくれ!

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パイモン
あれ、なんだかお宝が少ないぞ…
でも次に来たとき、またからくりが変わるのかな?

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パイモン
うわぁ、やっぱり変わってるぞ!
がんばれ、蛍!

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パイモン
うわぁ!
大っきな宝箱!
ふふん、楽勝だったな!
あ、おまえじゃなくてオイラのことだぞ…

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■水月池

学者のノート
「…雷神の祭壇は海祇島では良いように思われない。
ここも同様…」
「…近くに鳴神島文化に関する遺跡がない、研究価値はあまりないだろう…」

学者のノート
「…この遺跡は、魔神戦争時代の古い建築と似ている。
もう少し研究する必要があるな…」
「…ただ、今ある課題ではあまりここに留まる時間がない。
実に惜しい…」

学者のノート
「…この拠点はすでに廃墟されたものだ、何か役に立つものを取っておこう…」
「…ここで腐るより、うまく利用される方がいいだろう…
へへ…」

学者のノート
「…この祠が座する石崖は景色が美しい。
付近の石碑も観察する必要があるな…」
「…鳥居の前で夕日を見ると、なんだか心穏やかな気持ちになる…」