ストーリー/彩切りて、虹を映ずる

3.4

パイモン
「芸術の才を集めし『イリデッセンスツアー』――
テイワットーのガイドのオイラが、このチャンスをみすみす見逃すわけにいかぬ。」

旅人
パイモン、どうして胡桃の真似して韻を踏んでるの?
まさかパイモンもラッパーになりたい?

パイモン
ふふん、なんせオイラはテイワットーのガイドだからな、もちろんなにをやっても成功するぜ!
ラッパーも例外じゃないぞ。
でも、胡桃が用意した宴会なんだから、確かに面白さ満載に決まってるよな!
オイラも練習に参加したくなったぜ!
いっそのことオイラたちも参加しようぜ。
「イリデッセンスツアー」に一緒に出演できなくても、練習の手伝いくらいはできるかもしれないしな!

旅人
じゃあ、パイモンは歌が得意?
それでもダンスが得意?

パイモン
オイラは…
えっと…
可愛いのが得意だぞ!

旅人
可愛さね…
確かに、それも演出において結構大事な一部かも!

パイモン
へへ、そうだろ!
さっそく胡桃のところに遊びに行こうぜ!