風吹きのスナップ/撮影目標

3.5

「もちろん、最初に撮るべきものはモンド城の正門だ。
ああ…
それと正門を撮る時は、必ず被写体を真ん中にするのを忘れないでくれ!
ガーランドやカーペット、それから花壇とかも…
しっかり写真に収めてほしい。」

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「いいぞ、この角度は素晴らしい!
この写真は、そうだね…
表紙に載せるのはどうだろう…?」


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「風花祭の期間中、広場にはきっと人がひしめき合っているだろうね…
でも、その祭りの人混みを記録しなかったら、それはそれで何か欠けてしまっているような気がする…
ははっ、これも一種の祭りの雰囲気と言えるのかもね。」

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「どれどれ…
うん、この場所はやっぱり見晴らしがいいね!
手が空いたら、私も写真を何枚か撮りに行ってみよう。」


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「何?私たちの写真も撮りたいって?
…いやいや、それはやめとこう!
私は写真映りが悪いんだ…
撮るなら、リジーさんやプローンを撮ったほうがいい。
…どうしても私を撮りたいなら、せめて見映えのいいポーズを決めてから撮ろう!」

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「ま、待ってくれ!
本当に写真映りが悪いから、見せなくていい。
お祭りのノリだというのは分かってるが、勘弁してくれ。
本当に見るのが恥ずかしいんだよ…」


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「モンド城の郊外で一番気になる場所といえば…
やっぱりダダウパの谷だろうね。
ヒルチャールたちがたくさん集まってるし、誰があの谷におびただしい数の剣を刺したのかも分からない…
旅人、もしよければ代わりにあそこの写真を撮ってきてくれないか?
…あっ、すまない!
私としたことが、これでは依頼を出してるような言い方になってしまったね…
コホンッ、とにかくこの件は頼んだ!
うっ…
この言い方、どうにも抜けないな…」

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「よかった!
旅人、感謝するよ。
それじゃあ、冒険者協会のルールに則って、報酬を…
ははっ、冗談はここまでにしよう。
協会の依頼じゃないんだしね。
とにかく、ありがとう。」


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「風龍廃墟――
この名を聞いたことはあるよね?
そこの建物が、それはもう立派なものらしい。
しかも…巨龍まで棲んでいるときた。
もし運良く巨龍の姿を撮れたら…
あっ、もちろん!
旅人の身の安全が一番だ!
くれぐれも気をつけてくれ。」

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「やっぱり、人から聞いた通りだ。
この建物は、何とも迫力がある…
うーん…
今度、自分の目で確かめに行ってみようか…」


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風花の中
「これほど盛大なお祭りだ、遠方からモンド城の全貌を撮らないのはもったいない。
モンド城を一望できる場所を知っているから、マップに印をつけておくよ。
ちょっと待っててくれ…」

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「風花祭の期間中、モンド城はとても賑やかで素敵な場所になる。
これもすべて、みんなの努力の賜物だ…
よし!
私も気合いを入れて、写真の整理を続けるぞ!」


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「サイリュスさんから、興奮して雪山にいきなり突っ込まないようにと何度も言われてきた。
でも、雪山には美しい景色がいっぱいあるだろ!
なのに、いつも遠くから撮ることしかできなくって…
はぁ、同行者を何人か連れて行けば、次はサイリュスさんも許可してくれるだろうか…」

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「この雪山は、サイリュスさんが言うほど危険じゃないみたいだね。
えっ?
あたりには待ち伏せをする魔物がいて…
時々寒くて一歩も動けなくなる?
ほ、本当に?
嘘じゃないよね!?」


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「はぁ…
サイリュスさんは、まだ山に入って写真を撮ることを許可してくれない。
私はすでに万全な準備をしてあるというのに…
ああ、そうだ。
今回マークしてあげた場所からは、雪山を一望できるらしい…
コホンッ、それじゃ頼んだよ。」

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「これが雪山の全体?
確かに迫力満点だ!
それに…
かなり危険そうでもある。
やっぱり山に入って写真を撮る計画は、考え直すことにしよう…」


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「龍眠の谷…龍?
龍なんてどこにいるんだ?
見たことないけど…
まあいい、龍のことは置いておこう。
あそこの景色は悪くないと聞いたよ。
だから、写真を撮ってアルバムに入れたいと思ってね。
では頼んだよ、旅人。
私は…
サイリュスさんと友好的な話し合いを続けてくる――
他の冒険者たちと一緒に雪山に入って、写真撮影の許可をもらえるようにね…」

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「はぁ、やっぱり龍はいなかったか。
いや、大丈夫!
旅人が撮ってくれたこの写真は、十分魅力的なものだからね。
サイリュスさんもきっと気に入ってくれるはずだ。」