剣はいずこ?⑤

依頼任務 修正(吹出)

◆嵐姉(冒険者教会支部の部長)

「蔵鋒」を探す件について、嵐姉は考えを変えたようだ…

…嵐姉と会話する…

嵐姉
ふん、どうやらここみたいね。

①嵐姉?
②どうしてここに?

嵐姉
旅人、まさかこんなところで会えるとはね…
この間探してくれたあの剣柄、まだ覚えてるかしら?
あれは確かに「蔵鋒」の一部だったわ…
面白いことに、そうだとわかったのは…
子供の頃、こっそりナイフで印を刻んでおいたからなの…
そのとき兄に、もし他の剣に持ち替えることがあったら、「蔵鋒」を私にちょうだいと言ったのよ。
ふふん、まさかこんな形で「蔵鋒」を手にすることになるとは…
あの時の私も兄も思わなかったでしょうね。
どうやら、この剣は…
本当に壊れてしまったようだわ。
さて、世間話はここまでにしましょう。
せっかくここで出会ったんだから、もう一つあなたにお願いしたいことがあるの。
この先に魔物の集落が二つあるわ。
奴らはあちこちから壊れた武器をたくさん集めてきて、何らかの目的で拠点に置いている。
協会はやつらが周囲に迷惑をかけないか心配で依頼を出すつもりだったけど、私はそれを見て自分で引き受けたの。
もしかしたら、ここでまた「蔵鋒」の欠片を見つけられるかもしれないわ…
旅人、手分けして拠点を片付けに行きましょう。
左側の拠点にはヒルチャールの群れが集まってる。
あなたにとって、一体のヒルチャールは大したことないでしょうけど…
ここのヒルチャールの数は少なくない。
もし奴らが群がってきたら、たとえあなたでも手間がかかるでしょう。
右側のほうにいるのは「ヒルチャール・岩兜の王」よ。
あいつの危険性については…
説明しなくても、あなたなら分かるはずよね。
お願いしたのは私のほうだから、あなたがどの拠点を片付けるのか、先に決めてくれていいわ。

①左側を任せて。
②右側を任せて。

嵐姉
分かった、それじゃ私はもう片方の拠点に行くわ。
話はあとにして、早く行きましょう。

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嵐姉
うん?
そっちの魔物はもう片付いたの?

>ここの魔物を…全部倒したの?

嵐姉
え?
もちろんよ。
何といっても、私は冒険者協会璃月支部の支部長だから。
この程度の普通の魔物相手なら、あまり手間はかからないわ。

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…すべての魔物を倒す…

■左側

…嵐姉と会話する…

嵐姉
旅人、あの拠点にいる魔物を全部片付けたの?

①全部片付けた。
②そっちは?

嵐姉
ただの普通の魔物相手だったし、あまり手間はかからなかったわ。
それに私はツイてるみたい。
価値のある剣の欠片をまた見つけたの。

>私のほうは何も見つからなかった…

嵐姉
大丈夫よ、あなたは間違った場所を一つ排除してくれたんだから。
ありがとね。
これは報酬よ、受け取って。

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■右側

パイモン
やっと魔物たちを全部倒したぜ…
うん?
なんだこれ?
何かの武器の一部っぽく見えるぞ?
持って帰って嵐姉に見せてみようぜ!

ある武器の「欠片」
ある武器の欠片。
なぜこうもボロボロになったのかは分からない…

…嵐姉と会話する…

嵐姉
旅人、あの拠点にいる魔物を全部片付けたの?

①全部片付けた。
②そっちは?

嵐姉
ただの普通の魔物相手だったし、あまり手間はかからなかったわ。
ただ残念なことに、価値のあるものは何も見つからなかったわ、ガラクタだらけよ。
そっちはどう?
何か発見はあった?

>これを見つけた。

嵐姉
うん…
確かに剣の欠片のようね。
ありがとう、持ち帰ってよく調べてみるわ。

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【?】あり

①もしすべての欠片を見つけられたら…
②欠片を探して何をしたいの?

嵐姉
やりたいことは単純よ。
私は…
「蔵鋒」を鋳直したい。
「蔵鋒」を鍛造した時に使われた設計図はもう失われてしまって、どんな材料で鍛造されたのかは分からないけど…
まあ、何とかなるわ。
もし私が本当に「蔵鋒」を鋳直すことができたら、兄もきっと…
はぁ…

《任務完了》