◆ティマイオス (錬金学者)
◆マーガレット(「キャッツテール」の店主)
◆「リトルプリンス」(グランドカードマスター・猫)
◆ジョイン(グランドカードマスターの手)
◆「リトルプリンス」(グランドカードマスター・猫)
◆ジョイン(グランドカードマスターの手)
◆スワン(西風騎士)
ティマイオス
それで、スクロースさん、このあいだ受け取った荷物って…
危険なものじゃないよね?

ティマイオス
あ、あはは、この前のは確かにサボりだけど…
でも研究に新たな進捗がない限り、しばらく「七聖召喚」には触れないと決めたんだ。
スクロース
そっか、残念…
スクロース
協力した学者がせっかく送ってくれたゲームだから、その好意を無下にしないためにも、せめてルールくらい知っておこうと思ったんだけど。
パイモン
ふん。
オイラの腕が上達して、おまえより賢くなっても後悔するなよ。
ティマイオス
ははっ、まあ研究のほうが大事だからね。
「七聖召喚」のルールについて詳しく知りたいのなら、キャッツテールに行くことをお勧めするよ。
①キャッツテール…
②マーガレットさんの…
ティマイオス
そう、その店だ。
休憩時間になると、みんなキャッツテールで「七聖召喚」を遊んだり、たまにお互いのカードを送り合ったりしてるんだ。
初心者にも優しい。
ゲームのルールも一見複雑そうだけど、慣れればすぐできるさ。
マーガレット
いらっしゃいませ…
あら、旅人にパイモン、珍しいわね。
それと、錬金術師のスクロースさんも、お久しぶり。
マーガレット
けど何度も言っているように、いくら出してもうちの店員の毛髪を買うなんて…
絶対ダメだからね。
スクロース
私は、ただある推測を検証するために必要な素材を集めようと…
スクロースはここに来た理由をマーガレットに説明した…
マーガレット
「七聖召喚」のことだったのね。
今ちょうどその話をしてたところよ。
「リトルプリンス」
にゃ…
ジョイン
コホン、僕が翻訳しよう。
「リトルプリンス」様はこうおっしゃった。
「ゲーマー」という呼び方はあまりにも範囲が広いから、カードで決闘に夢中になっている人のことは「プレイヤー」と呼ぶべきだと。
パイモン
おおっ。
また現れたな、動物の言葉が分かる人!
ジョイン
「動物」で「リトルプリンス」様を一括りにするとは。
「リトルプリンス」様は特別で唯一無二。
今のは「リトルプリンス」様への冒涜だ!
「リトルプリンス」
にゃ…
②どう考えてもおかしい…
パイモン
う~ん、にわかには信じがたいな。
マーガレット
ふふっ、「七聖召喚」についてならジョインに…
いや「リトルプリンス」に聞いてね。
私が直々に説明してあげたいところだけど、もう日課の散歩の時間だから。
「リトルプリンス」と一回遊んで、ルールについて教えてもらって。
ジョイン
にゃ…
「卓越した武者が敵の意図を見抜けるように、この手のことはトップレベルの我に相応しくない。
ゆえに断らせてもらおう。」
…と、「リトルプリンス」様はおっしゃっている。
パイモン
おまえがやりたくないだけだろ!
じゃあ「リトルプリンス」じゃなくて、おまえと遊んでやるよ!
マーガレット
マーガレット
なんと言うか、オーナーとしてはそういうニュースを聞けて嬉しいけど。
ほら、ちょうど疲れてきたところでしょ。
ちょっと休憩して…
二人のお客さんに「七聖召喚」のルールを説明してあげて。
ジョイン
にゃ…
「それは違う。
ディオナちゃんが言った通り、勝利するために理性を保つ必要があるのなら、そのために酒を飲む欲求も抑えられるはず…」
「リトルプリンス」様のおっしゃる通り、ディオナさん、「七聖召喚」を広めることは君のモンドの酒造業を破壊する夢を妨げるどころか、手助けをするものだ!
ディオナ
本当に?
マーガレット
そう言うことにしときましょ。
ほらほら、お客さんたちが待ちくたびれちゃうわよ…
バーテンダーの仕事は、しばらくジョインに任せていいから。
ジョイン
にゃ…
「ジョインの身にはより重い使命が…」
マーガレット
バーテンダーの仕事、ジョインに任せたわよ。
-------------------------
-------------------------
②お試しデッキはない?
ディオナ
ディオナ
そうだね。
どうする?
さっそく今からルールの勉強をする?
ディオナ
②いや、ちょっと待って…

簡単に説明すると、「七聖召喚」はキャラカードを使って、相手のすべてのキャラカードを倒せば勝利だよ。
これらのサイコロは元素力に相当すると言えるにゃ!

②いや、ちょっと待って…


ディルック
ディオナが夢中になって説明していた時からだ…
邪魔をしていなければいいんだが。
②うわっ、いつからそこにいたの!
ディオナ
もう、なんでこいつがここに…
ディオナ
あの人ならここにいないよ。
マーガレットさんを探してるなら、さっさと出てってくれる?
ディルック
いや、構わない。
急を要する商談じゃないからね…
それよりも、君たちがレクチャー用に使っていた「そのカード」のほうが気になる。
ディルック
なるほど…
眼帯か…
①ガイアだよね…
②完全にガイア…
ディオナ
うぅ、真逆のことを言おうとしたら…
ディルック
平気さ。
それにあいつはもうそんなことを気にする暇もなくなるだろう。
ディルック
大丈夫。
ただ僕をイメージしたカードというだけだ。
スクロース
でもまさか、ディルックさんも「七聖召喚」を知ってるなんて。
①今から一勝負しない?
②決闘の刻は来た!
ディルック
ああ。
じゃあ僕はこれで。
①じゃあ、せっかくだから!
②もうちょっと準備させて…
スクロース
うん。あなたとの対戦、楽しみにしてるね。
-------------------------
①「七聖召喚」で決闘しよう!
②もうちょっと準備させて…
スクロース
うん。
ディオナ
ふふっ、あなたとスクロースさんの対戦、見学させてもらうよ。
あたしの教え子なんだから、あっさり負けないでよ!
あっ…
スクロース
うん。
分かった…
悔しいけど、負けたのは事実だもんね。
スクロース
うん、ディオナさんの言う通りだね。
ディオナ
スクロースさんは十分強いよ。
あたしから見たら、「普通の酒飲みおじさん八人分」の強さだね。
さっきの対戦はレベルが高かったにゃ!
ディオナ
ならよかった。
また「七聖召喚」を遊びたくなったら、キャッツテールに来て…
あっ、あたしと遊んでほしいとかじゃないから、た、ただここのほうが雰囲気がいいかなって…
ディオナ
よし。
これで基本のルールは分かったよね。
あたしもお酒を作りに戻らなきゃ。
ジョインが美味しいお酒を作って、酒場がこれ以上人気になったらまずいもん。
ふん!
モンドの酒造業を破壊するために、あたしは忙しいの。
あとのことはジョインに聞いてね!
-------------------------
ディオナ
酒場のお客さんのためにお酒を作らなきゃ…
「七聖召喚」に関する質問なら、あそこにいるジョインに聞いて。
-------------------------
パイモン
ふふん、旅人も、スクロースもオイラも、もう立派な「プレイヤー」だぞ!
②ヒルチャールシャーマンを封印するとか?
スクロース
三人に勝たないとダメなんだ…
①「秘典の箱」?
②どこかで聞いたことがあるような…
スクロース
あっ、さっきティマイオスが言ってた小説に出てきたやつだよね。
スメールに住む主人公の少年が屋根裏で見つけたっていう…
パイモン
なるほど。
ちょっとがっかり…
スクロース
でもそれじゃあ、旅人さんも合計二回しか勝ってないことになるけど?
-------------------------
-------------------------
ディオナ
もう、またお酒の注文?
…って、あれ、あなたたちだったんだ。
どう?
「七聖召喚」の対戦は順調?
三回勝って正式なプレイヤーになる?
あっ、確かにそんなルールあったっけ。
でも、高レベルのプレイヤーを目指すより、シンプルに楽しんだほうがいいんじゃない?
ふん、大人たちはいつも必要ないところにルールを作りたがるんだから。
-------------------------

マーガレット
パイモン
そうだな。
いくら面白いゲームでも、一緒に遊んでくれる人がいなきゃ、ちょっと寂しいもんな。
マーガレット
だからゲーマーたち…
いや、プレイヤーたちがキャッツテールに集まれるのは嬉しいことなの。

スワン
…どうなさいましたか。
①それでも、今こそ決闘の刻!
②「民が必要ならば、いつでも手助けをする」…
スワン
こんな時に『騎士団ガイド』を持ち出すとは…
-------------------------
スワン
①冒険挑戦
■敗北
スワン
ははっ、正式なプレイヤーである僕の実力を甘く見ないでください…
僕が用意した「挑戦クエスト」は難しいですからね。
どうです。
もう一回挑戦しますか?
パイモン
それもそうだな…
フィッシュル
…ま、負けたりしないわ。
①来い、今こそ決闘の刻!
②待って、デッキをもうちょっと確認する…
フィッシュル
まったく、興ざめしたわ。
-------------------------
②待って。皇女様、またあとでお願い…
フィッシュル
フフッ、刮目せよ。
これがこの皇女に逆らった結果よ!
■敗北
フィッシュル
どうやら、わたくしのほうが一枚上手だったようね。
ただ、あなたなら、きっともう一度この皇女の前に立つことでしょう!
②うん、でも少し準備させて…
スクロース
おめでとう。
これで三回勝ったし、晴れて正式なプレイヤーになれるね!
パイモン
やったぞ!
…あれ、そういえばスクロース、どうしておまえも酒場に戻ってきてるんだ、もしかして…
パイモン
そっか。
スクロースも二回勝てたんだな。
良かったぜ!
フィッシュル
フン、さすが旅人、宿命の伴星ね。
あなたが優秀なプレイヤーであることを認めざるを得ないわ。
スクロース
そうだ。
フィッシュルさん、私もついさっき二回勝利したばかりの初心者プレイヤーなんだけど、決闘に誘ってもいいかな?
フィッシュル
ええ、喜んで。
「七聖召喚」の秘儀で決闘しましょう。
②引いたら必ず勝てる必勝カードとか?
フィッシュル
くぅ…なるほど。
だがこの皇女、そのような攻撃で動揺など…
-------------------------
対決対戦
(フィッシュルとスクロースは「七聖召喚」をプレイしている。
彼女たちの対戦を邪魔しないでおこう…)
-------------------------
…ジョインと会話する…
「リトルプリンス」

ある人がモンドの錬金場で、奇妙な荷物を受け取ったことについて話し合っているようだ。
何があったのか確認しに行ってみよう…
何があったのか確認しに行ってみよう…
…モンドの「錬金場」に行く…
ティマイオス
それで、スクロースさん、このあいだ受け取った荷物って…
危険なものじゃないよね?
荷物を開ける時は気を付けたほうがいい。
この前、友達に頼んで研究用の素材を運んでもらったら、輸送中の揺れで反応を起こしたことがあるんだ…
開けた途端、夢の中にいてもすぐに目が覚めるような「新鮮」な匂いがプンプンしてね。
この前、友達に頼んで研究用の素材を運んでもらったら、輸送中の揺れで反応を起こしたことがあるんだ…
開けた途端、夢の中にいてもすぐに目が覚めるような「新鮮」な匂いがプンプンしてね。
-------------------------
■スクロースと対面済
ティマイオス
もし中身がそういったものだったら、先にアルベド先生の意見を聞いたほうがいいと思う…
スクロース
いや、そんな危険なものじゃ…
いや、そんな危険なものじゃ…
パイモン
ティマイオス、スクロース!
なんの話してるんだ?
ティマイオス
ああ、君たちか!
実はスクロースさんのところに変な荷物が届いたんだ…
ティマイオス、スクロース!
なんの話してるんだ?
ティマイオス
ああ、君たちか!
実はスクロースさんのところに変な荷物が届いたんだ…
-------------------------
パイモン
ティマイオス、おまえらなんの話をしてるんだ?
あれ、そこにいるのは…
ティマイオス
君たちか。
あぁ、そうそう、こちらはスクロースさんだ。
スクロース
こんにちは。
私はスクロース、アルベド先生の助手。
錬金術に関する質問なら私に聞いて…
力になれるよう頑張るから。
スクロース
えっ?
わ、私、緊張してるように見える?
ご、ごめんなさい、普段は実験室にこもってて、外出も他人と会話することもあまりないから。
パイモン
大丈夫、無理しなくてもいいぞ。
ちゃんとお互いのことがわかれば、なんでも話せる友達になれるぞ、だろ!
スクロース
えっ?
まさかあなた、風魔龍を倒したあの伝説の旅人?
①「伝説の」なんて大げさ。
スクロース
あなたの話をたくさん聞いたよ、いつか近くで研究したいと思ってたの。
パイモン
け、研究?
スクロース
あっ、ごめんなさい、気にしないで…
パイモン
それはそうと、スクロースとティマイオスはさっきなんの話をしてたんだ?
ティマイオス
それが…
スクロースさんのところに届いた、変な荷物の話をしていたんだ…
■スクロースと初対面
スクロース
いや、そんな危険なものじゃ…
いや、そんな危険なものじゃ…
パイモン
ティマイオス、おまえらなんの話をしてるんだ?
あれ、そこにいるのは…
ティマイオス
君たちか。
あぁ、そうそう、こちらはスクロースさんだ。
スクロース
こんにちは。
私はスクロース、アルベド先生の助手。
錬金術に関する質問なら私に聞いて…
力になれるよう頑張るから。
>じゃあまず…そんなに緊張しないで!
スクロース
えっ?
わ、私、緊張してるように見える?
ご、ごめんなさい、普段は実験室にこもってて、外出も他人と会話することもあまりないから。
パイモン
大丈夫、無理しなくてもいいぞ。
ちゃんとお互いのことがわかれば、なんでも話せる友達になれるぞ、だろ!
スクロース
えっ?
まさかあなた、風魔龍を倒したあの伝説の旅人?
①「伝説の」なんて大げさ。
-------------------------
②記念にサインしてあげようか。
スクロース
あっ、ありがとう!
-------------------------
スクロース
あなたの話をたくさん聞いたよ、いつか近くで研究したいと思ってたの。
パイモン
け、研究?
スクロース
あっ、ごめんなさい、気にしないで…
パイモン
それはそうと、スクロースとティマイオスはさっきなんの話をしてたんだ?
ティマイオス
それが…
スクロースさんのところに届いた、変な荷物の話をしていたんだ…
-------------------------
パイモン
変な荷物?
変な荷物?
スクロース
そう。
この前ここへ遊学しに来たスメールの学者から届いたの。
一緒に研究してくれたお礼にって。
そう。
この前ここへ遊学しに来たスメールの学者から届いたの。
一緒に研究してくれたお礼にって。
パイモン
教令院の学者からの荷物か…
なにが入っててもおかしくない気がするな…
教令院の学者からの荷物か…
なにが入っててもおかしくない気がするな…
>でもお礼なら…
スクロース
うん。
中身は危険なものじゃなく、ただの変なカードだったんだ。
以前、ティマイオスのところで似たようなものを見た気がしたから、何に使うものなのか聞きたくて。
うん。
中身は危険なものじゃなく、ただの変なカードだったんだ。
以前、ティマイオスのところで似たようなものを見た気がしたから、何に使うものなのか聞きたくて。
ティマイオス
似たようなカード?
試薬を見分けるための試験紙とか?
似たようなカード?
試薬を見分けるための試験紙とか?
スクロース
いや、そういうのじゃないの。
ほら、これなんだけど…
いや、そういうのじゃないの。
ほら、これなんだけど…
ティマイオス
ああ、このカードね…
あれ、ていうか、スクロースさんはこれを見たことがないのか?
ああ、このカードね…
あれ、ていうか、スクロースさんはこれを見たことがないのか?
スクロース
うん、ないよ。
もしかして、この間までずっと雪山で種が五倍大きいスイートフラワーの課題を研究してたからかな…
えっと、このカードって最近学界で注目されているような研究なの?
うん、ないよ。
もしかして、この間までずっと雪山で種が五倍大きいスイートフラワーの課題を研究してたからかな…
えっと、このカードって最近学界で注目されているような研究なの?
ティマイオス
ははっ、それを言うなら確かに注目してる人は多いかな。
でも研究じゃなく、これは今流行りのテーブルゲームなんだ。
その名も――ははっ、それを言うなら確かに注目してる人は多いかな。
でも研究じゃなく、これは今流行りのテーブルゲームなんだ。
「七聖召喚」!
②七…何だって?
ティマイオス
その通り。
最近は「七聖召喚」にハマる人が続出していてね。
稲妻の八重堂も「七聖召喚」をテーマにした娯楽小説を出すほどだ。
しかも、ストーリーも面白いときた!
物語は、あるスメールの少年が自宅の屋根裏から古い「秘典の箱」を見つけるところから始まる。
少年がその蓋を開けると、中には古の決闘者「ワニの王」の魂が宿っていることに気づいた。
実は、キングデシェレトに仕える「ワニの王」は、「トキの王」と決闘の儀を行った時に相手の罠にはまり、「秘典の箱」へ封印されてしまったんだ。
パイモン
「七聖召喚」!
「七聖召喚」!
①「七聖召喚」って本当にあったんだ。
パイモン
ああ、前々からいろんなとこで名前を聞いてはいたけど、カードを見たのはこれが初めてだな!
まさかモンドにもあるなんて。
そんなに人気なのか?
ああ、前々からいろんなとこで名前を聞いてはいたけど、カードを見たのはこれが初めてだな!
まさかモンドにもあるなんて。
そんなに人気なのか?
-------------------------
②七…何だって?
パイモン
だから「七聖召喚」だって!
聞いたことないのか?
スメール教令院の学者が考案したテーブルゲームで、いま各地で流行ってるらしいぞ!
聞いたことないのか?
スメール教令院の学者が考案したテーブルゲームで、いま各地で流行ってるらしいぞ!
-------------------------
その通り。
最近は「七聖召喚」にハマる人が続出していてね。
稲妻の八重堂も「七聖召喚」をテーマにした娯楽小説を出すほどだ。
しかも、ストーリーも面白いときた!
物語は、あるスメールの少年が自宅の屋根裏から古い「秘典の箱」を見つけるところから始まる。
少年がその蓋を開けると、中には古の決闘者「ワニの王」の魂が宿っていることに気づいた。
実は、キングデシェレトに仕える「ワニの王」は、「トキの王」と決闘の儀を行った時に相手の罠にはまり、「秘典の箱」へ封印されてしまったんだ。
少年にたまたま救い出された「ワニの王」の魂は、少年の体に憑依し、次第に彼を伝説の決闘者へと…
スクロース
えっと…
ティマイオス?
ティマイオス
どうかした、スクロースさん?
あっ、君もこの物語に興味が湧いてきたとか?
なら原作を貸してあげるよ。
スクロース
この間、プライベートな理由で研究レポートの締切を伸ばしてもらってたよね…
えっと…
ティマイオス?
ティマイオス
どうかした、スクロースさん?
あっ、君もこの物語に興味が湧いてきたとか?
なら原作を貸してあげるよ。
スクロース
この間、プライベートな理由で研究レポートの締切を伸ばしてもらってたよね…
ティマイオス
あ、あはは、この前のは確かにサボりだけど…
でも研究に新たな進捗がない限り、しばらく「七聖召喚」には触れないと決めたんだ。
スクロース
そっか、残念…
パイモン
ん?
どうかしたのか?
ん?
どうかしたのか?
スクロース
協力した学者がせっかく送ってくれたゲームだから、その好意を無下にしないためにも、せめてルールくらい知っておこうと思ったんだけど。
パイモン
あっ、そうだ。
スメールの学者が考案したゲームなんだし、遊んだら賢くなれるんじゃないか!
あっ、そうだ。
スメールの学者が考案したゲームなんだし、遊んだら賢くなれるんじゃないか!
①遊びたいならそういえばいいのに…
パイモン
だって、ちょっと気になるだろ!
だって、ちょっと気になるだろ!
-------------------------
②じゃあ、パイモンはもっと遊ばないと…
ふん。
オイラの腕が上達して、おまえより賢くなっても後悔するなよ。
-------------------------
パイモン
…でも、しばらく「七聖召喚」を遊ばないティマイオスからは教えてもらえないよな。
ティマイオス
ははっ、まあ研究のほうが大事だからね。
「七聖召喚」のルールについて詳しく知りたいのなら、キャッツテールに行くことをお勧めするよ。
①キャッツテール…
②マーガレットさんの…
ティマイオス
そう、その店だ。
休憩時間になると、みんなキャッツテールで「七聖召喚」を遊んだり、たまにお互いのカードを送り合ったりしてるんだ。
初心者にも優しい。
ゲームのルールも一見複雑そうだけど、慣れればすぐできるさ。
スクロース
分かった。
旅人さん、パイモン、さっそくキャッツテールで聞いてみよう。
分かった。
旅人さん、パイモン、さっそくキャッツテールで聞いてみよう。
実は、ティマイオスの話を聞いてたら、「七聖召喚」にちょっとだけ興味が湧いてきたの。
パイモン
やったぜ。
じゃあ、さっそく出発しよう!
やったぜ。
じゃあ、さっそく出発しよう!
…「キャッツテール」に行く…
スクロースのところに届いたカードは、「七聖召喚」のカードだった。
せっかくなので「七聖召喚」をやってみて、「七聖召喚」プレイヤーを目指そう!
スクロースのところに届いたカードは、「七聖召喚」のカードだった。
せっかくなので「七聖召喚」をやってみて、「七聖召喚」プレイヤーを目指そう!
…マーガレットと会話する…
マーガレット
いらっしゃいませ…
あら、旅人にパイモン、珍しいわね。
それと、錬金術師のスクロースさんも、お久しぶり。
スクロース
うん、久しぶり…
うん、久しぶり…
マーガレット
けど何度も言っているように、いくら出してもうちの店員の毛髪を買うなんて…
絶対ダメだからね。
スクロース
いや、マーガレットさん、今回はこの間の研究のために来たわけじゃないの。
いや、マーガレットさん、今回はこの間の研究のために来たわけじゃないの。
①この間の研究…
②店員の毛髪?
②店員の毛髪?
パイモン
スクロース、前にキャッツテールでどんな実験をしようとしたんだよ…
スクロース、前にキャッツテールでどんな実験をしようとしたんだよ…
スクロース
私は、ただある推測を検証するために必要な素材を集めようと…
ううん、この話はまた今度にしよう。
マーガレットさん、実は今回「七聖召喚」のために来たの…
マーガレットさん、実は今回「七聖召喚」のために来たの…
スクロースはここに来た理由をマーガレットに説明した…
マーガレット
「七聖召喚」のことだったのね。
今ちょうどその話をしてたところよ。
最近「七聖召喚」を目当てにキャッツテールへ来る人が増えてるの。
だから、そういったゲーマーたちにサービスを提供するため、スタッフを配置しようと思っていてね…
だから、そういったゲーマーたちにサービスを提供するため、スタッフを配置しようと思っていてね…
-------------------------
■魔人任務【?】ジン完了後
マーガレット
そういえば、君たちも会ったことがあるはずだわ…
パイモン
会ったことがある?
パイモン
会ったことがある?
マーガレット
「リトルプリンス」よ。
ほら、キャッツテールの猫が「ゲーマー」の皆さんにサービスを提供するなんて、ぴったしだと思わない?
ほら、キャッツテールの猫が「ゲーマー」の皆さんにサービスを提供するなんて、ぴったしだと思わない?
-------------------------
「リトルプリンス」
にゃ…
ジョイン
コホン、僕が翻訳しよう。
「リトルプリンス」様はこうおっしゃった。
「ゲーマー」という呼び方はあまりにも範囲が広いから、カードで決闘に夢中になっている人のことは「プレイヤー」と呼ぶべきだと。
マーガレット
はぁ…
はぁ…
まあ、いいわ。
まだ紹介したことがなかったけど、こちらは「プレイヤー」たちにサービスを提供する「リトルプリンス」とジョインよ。
まだ紹介したことがなかったけど、こちらは「プレイヤー」たちにサービスを提供する「リトルプリンス」とジョインよ。
ジョイン
ああ、マーガレットさん、それは違う。
プレイヤー諸君を最強の使い手へと導いてくれるのは「リトルプリンス」様のみ。
しかし、一般のプレイヤーでは「リトルプリンス」様の行動に込められた深意を理解できない。
だから、僕が間に入って交流しているんだ。
僕はいわゆる「リトルプリンス」様の執事のような存在さ。
ああ、マーガレットさん、それは違う。
プレイヤー諸君を最強の使い手へと導いてくれるのは「リトルプリンス」様のみ。
しかし、一般のプレイヤーでは「リトルプリンス」様の行動に込められた深意を理解できない。
だから、僕が間に入って交流しているんだ。
僕はいわゆる「リトルプリンス」様の執事のような存在さ。
パイモン
おおっ。
また現れたな、動物の言葉が分かる人!
ジョイン
「動物」で「リトルプリンス」様を一括りにするとは。
「リトルプリンス」様は特別で唯一無二。
今のは「リトルプリンス」様への冒涜だ!
「リトルプリンス」
にゃ…
ジョイン
ん、何でしょう?
「ジョインよ、俗世の凡人の目には、我は普通の猫と変わらない。
誤解されるのも常のこと。
言いすぎだ。」
おっと、これは失礼した。
ん、何でしょう?
「ジョインよ、俗世の凡人の目には、我は普通の猫と変わらない。
誤解されるのも常のこと。
言いすぎだ。」
おっと、これは失礼した。
スクロース
猫と交流ができるなんて、言語中枢が改造されてるのかな?
猫と交流ができるなんて、言語中枢が改造されてるのかな?
パイモン
鳴き声一つでそこまで分かるのかよ?
鳴き声一つでそこまで分かるのかよ?
①本当にすごい…
ジョイン
何せ僕は「七聖召喚」という神聖な決闘を通して、「リトルプリンス」様と心が通じ合ったからな。
プレイヤーのみんなも、決闘することで理解し合えるようになると信じている。
何せ僕は「七聖召喚」という神聖な決闘を通して、「リトルプリンス」様と心が通じ合ったからな。
プレイヤーのみんなも、決闘することで理解し合えるようになると信じている。
-------------------------
②どう考えてもおかしい…
ジョイン
何せ僕は「七聖召喚」という神聖な決闘を通して、「リトルプリンス」様と心が通じ合ったからな。
凡人の君たちには理解できないのも無理はない。
-------------------------
何せ僕は「七聖召喚」という神聖な決闘を通して、「リトルプリンス」様と心が通じ合ったからな。
凡人の君たちには理解できないのも無理はない。
-------------------------
スクロース
「七聖召喚」の決闘で心が通じ合うんだ…
「七聖召喚」の決闘で心が通じ合うんだ…
パイモン
う~ん、にわかには信じがたいな。
マーガレット
ふふっ、「七聖召喚」についてならジョインに…
いや「リトルプリンス」に聞いてね。
私が直々に説明してあげたいところだけど、もう日課の散歩の時間だから。
「リトルプリンス」と一回遊んで、ルールについて教えてもらって。
ジョイン
にゃ…
「卓越した武者が敵の意図を見抜けるように、この手のことはトップレベルの我に相応しくない。
ゆえに断らせてもらおう。」
…と、「リトルプリンス」様はおっしゃっている。
パイモン
おまえがやりたくないだけだろ!
じゃあ「リトルプリンス」じゃなくて、おまえと遊んでやるよ!
ジョイン
すまない。
「リトルプリンス」様のような偉大なプレイヤーと出会った「その日」から、僕の手は「リトルプリンス」様のカードを持つためにある。
決闘はもうしないと誓ったのさ。
すまない。
「リトルプリンス」様のような偉大なプレイヤーと出会った「その日」から、僕の手は「リトルプリンス」様のカードを持つためにある。
決闘はもうしないと誓ったのさ。
①猫の手じゃカードは持てないからね…
②設定が多すぎる…
②設定が多すぎる…
マーガレット
「リトルプリンス」が嫌なら仕方ないわね。
じゃあ…
じゃあ…
ディオナちゃん!
ディオナ
何?
言っとくけど、あたし今忙しいから…
最近、お店で「七聖召喚」をやってる人が、みんな何かしらお酒を頼むの…
ゲームをするのに一番重要なのは理性を保つことだって、なんで分からないのかな!
何?
言っとくけど、あたし今忙しいから…
最近、お店で「七聖召喚」をやってる人が、みんな何かしらお酒を頼むの…
ゲームをするのに一番重要なのは理性を保つことだって、なんで分からないのかな!
もう、ゲームもお酒もほどほどが大事なのに、まったく分かってないにゃ!
マーガレット
なんと言うか、オーナーとしてはそういうニュースを聞けて嬉しいけど。
ほら、ちょうど疲れてきたところでしょ。
ちょっと休憩して…
二人のお客さんに「七聖召喚」のルールを説明してあげて。
ディオナ
何が休憩よ。
やだも~ん、ふん。
何が休憩よ。
やだも~ん、ふん。
それに、だらしないおじさんが酒場で「七聖召喚」をやるのをこのまま受け入れろって言うの!
そしたら、お店のお酒がますます売れて…
そしたら、お店のお酒がますます売れて…
モンドの酒造業がもっと繁盛しちゃうじゃない。
うぅ~…
モンドの酒造業を破壊するためにも、当面の急務は「七聖召喚」がこの国で広まるのを阻止することにゃ!
モンドの酒造業を破壊するためにも、当面の急務は「七聖召喚」がこの国で広まるのを阻止することにゃ!
ジョイン
にゃ…
「それは違う。
ディオナちゃんが言った通り、勝利するために理性を保つ必要があるのなら、そのために酒を飲む欲求も抑えられるはず…」
「リトルプリンス」様のおっしゃる通り、ディオナさん、「七聖召喚」を広めることは君のモンドの酒造業を破壊する夢を妨げるどころか、手助けをするものだ!
ディオナ
本当に?
マーガレット
そう言うことにしときましょ。
ほらほら、お客さんたちが待ちくたびれちゃうわよ…
バーテンダーの仕事は、しばらくジョインに任せていいから。
ジョイン
にゃ…
「ジョインの身にはより重い使命が…」
マーガレット
バーテンダーの仕事、ジョインに任せたわよ。
ジョイン
わ、分かった。
わ、分かった。
ディオナ
うん。
それじゃ、そこの空いてるテーブルに移ろっか。
うん。
それじゃ、そこの空いてるテーブルに移ろっか。
ジョイン
にゃ…
「ディオナちゃんが待ってるから、彼女からルールを学ぶといい。」
にゃ…
「ディオナちゃんが待ってるから、彼女からルールを学ぶといい。」
「リトルプリンス」様はそうおっしゃった…
はぁ、僕もお客さんのためにお酒を作らないと。
横で見学できないなんて、残念だ。
横で見学できないなんて、残念だ。
…人のいないテーブルでディオナにルールを教えてもらおう…
ディオナ
さて、ルールを知りたいなら、まずあなたたちが構築したデッキを見せてくれる?
さて、ルールを知りたいなら、まずあなたたちが構築したデッキを見せてくれる?
スクロース
構築したデッキ?
構築したデッキ?
ディオナ
対戦に使える基本デッキのことだけど…
その顔…
対戦に使える基本デッキのことだけど…
その顔…
ちょっと、まさか手ぶらで「七聖召喚」を勉強しに来たわけ?
①実は手ぶらというわけでも…
スクロース
そうなの。
実は友達からもらったカードを何枚か持ってきてるんだ。
そうなの。
実は友達からもらったカードを何枚か持ってきてるんだ。
ディオナ
その数枚だけじゃ足りないんだけど…
その数枚だけじゃ足りないんだけど…
-------------------------
②お試しデッキはない?
パイモン
そうそう。
お試しデッキ、早くお試しデッキを出してくれよ!
そうそう。
お試しデッキ、早くお試しデッキを出してくれよ!
ディオナ
そんなものないにゃ!
-------------------------
ディオナ
えっと、基本のルールを勉強するなら、せめて切り替えるためこのキャラカードが二枚ないといけないにゃ…
えっと、基本のルールを勉強するなら、せめて切り替えるためこのキャラカードが二枚ないといけないにゃ…
そうだ。
先日、営業が終了した後にお客さんがキャラカードを何枚かカウンターに忘れてったの。
それを貸してあげる!
先日、営業が終了した後にお客さんがキャラカードを何枚かカウンターに忘れてったの。
それを貸してあげる!
スクロース
本当にいいの?
本当にいいの?
ディオナ
数日経ったし、受け取りにも来てないから…
でも、もしかしたらわざと置いてったのかも…
あっ、も、持ってたのはお客さんが取りに来た時にいつでも出せるようにするためだからね。
別にカードゲームが好きなわけじゃないから…
数日経ったし、受け取りにも来てないから…
でも、もしかしたらわざと置いてったのかも…
あっ、も、持ってたのはお客さんが取りに来た時にいつでも出せるようにするためだからね。
別にカードゲームが好きなわけじゃないから…
パイモン
よし。
これでキャラカードが二枚揃ったな。
ルールの勉強を始められるぞ!
よし。
これでキャラカードが二枚揃ったな。
ルールの勉強を始められるぞ!
ディオナ
そうだね。
どうする?
さっそく今からルールの勉強をする?
①今から始める!
よし、じゃあ始めるよ!
-------------------------
②いや、ちょっと待って…
ディオナ
じゃあ、先にテーブルをセッティングしとくよ。
準備ができたら始めよう!
じゃあ、先にテーブルをセッティングしとくよ。
準備ができたら始めよう!
-------------------------
スクロース
早く「七聖召喚」のルールを勉強しよう!
-------------------------
スクロース
早く「七聖召喚」のルールを勉強しよう!
-------------------------
ジョイン
にゃ…
「汝らはまだ正式なプレイヤーではない。
ルールを学び、ある程度のレベルに達してから挑戦しに来い。」
「リトルプリンス」様のおっしゃる通り…
それに僕もバーテンダーの仕事がある。
暇ができたら、「リトルプリンス」様に説明していただこう…
にゃ…
「汝らはまだ正式なプレイヤーではない。
ルールを学び、ある程度のレベルに達してから挑戦しに来い。」
「リトルプリンス」様のおっしゃる通り…
それに僕もバーテンダーの仕事がある。
暇ができたら、「リトルプリンス」様に説明していただこう…
-------------------------
ディオナ
準備完了だね。
「七聖召喚」のルールを勉強しよっか!
準備完了だね。
「七聖召喚」のルールを勉強しよっか!
①さっそく始める!
ディオナ
よし、じゃあ始めるよ!
よし、じゃあ始めるよ!
-------------------------
ディオナ
分かった。
準備ができたら言ってね!
ふん、あまり待たせないでよ!
分かった。
準備ができたら言ってね!
ふん、あまり待たせないでよ!
-------------------------
…ディオナからルールを学ぶ…
ディオナ
ふふん、「七聖召喚」の世界へようこそ!簡単に説明すると、「七聖召喚」はキャラカードを使って、相手のすべてのキャラカードを倒せば勝利だよ。
対戦が始まったら、出撃キャラを一人選ぶ必要があるの。
まず毎ラウンド始まるときに、8個の元素サイコロを振るの。これらのサイコロは元素力に相当すると言えるにゃ!
これを使って行動するの!
ロールフェーズが終わったら、真剣勝負の始まりにゃ!
アクションフェーズに入るよ。
アクションフェーズに入るよ。
アクションフェーズでは、元素サイコロを消費して色んなアクションを行えるの。
よく行われるアクションは、もちろんキャラスキルを使用することにゃ!
ふん、悪くないね。
これで攻撃が1回終わったにゃ。
アクションフェーズでは、両者が交互にアクションを行うの。
あなたがスキルで相手を攻撃したから、今度は相手が行動することになるよ。
アクションフェーズでは、両者が交互にアクションを行うの。
あなたがスキルで相手を攻撃したから、今度は相手が行動することになるよ。
そして相手の行動が終わったら、またこっちが攻撃する番。
ほら、これが万能元素サイコロだよ。
あらゆるタイプのコストを払えるにゃ!
あらゆるタイプのコストを払えるにゃ!
これを使えば、スキルの発動に必要な炎元素の代わりになるの。
さあ、試してみて。
へへっ、よくやったにゃ。
これで敵を一人倒したね!
これで敵を一人倒したね!
でも、ゲームは始まったばっかりだよ。
覚えてる?
勝利条件はすべての敵を倒すことなの。
覚えてる?
勝利条件はすべての敵を倒すことなの。
う〜ん、もうちょっと攻撃したいけど、サイコロが足りないみたい…
仕方ない、ここは「ラウンド終了」をするにゃ!
終了すると、このラウンドは何もできなくなるの。
終了すると、このラウンドは何もできなくなるの。
そして、相手もラウンドを終了すると、次のラウンドに入るんだ。
さあ、新しいラウンドが始まるよ!
新しいラウンドになったら、またサイコロを振ることになるの!
十分な元素力があってはじめて、色んなことができるからね。
十分な元素力があってはじめて、色んなことができるからね。
うわぁ、運が悪すぎじゃにゃい?
これじゃディルックのスキルが使えないよ…
これじゃディルックのスキルが使えないよ…
ふふん、でも大丈夫。
ここで「リロールルール」の登場にゃ!
ここで「リロールルール」の登場にゃ!
各ラウンドでは一度だけ、不要なサイコロを選択して、それをすべてリロール(振り直し)できるの。
アクションフェーズのにゃ。
先攻は前回のラウンドで先に終了を宣言したプレイヤーになるよ。
つまり、前のラウンドで先に行動を終えたあなたが、このラウンドで先に動けるってわけ。
よし、この機会に「チャージ」と「元素爆発」も学んでいこっか!
スキルを使用するたびに、キャラは1ポイントチャージするの。
ディルックのチャージがMAXになると、強力な元素爆発を発動できるにゃ。
でもチャージまで、あとポイント足りないみたいだね…
こういうときは、「通常攻撃」を使ってみて。
でもチャージまで、あとポイント足りないみたいだね…
こういうときは、「通常攻撃」を使ってみて。
ディルックの通常攻撃を発動するには、炎元素1つと任意の元素2つが必要なの。
つまり、「元素スキル」より、通常攻撃は消費する炎元素サイコ口が少ないってことにゃ。
えへへっ、これでチャージが3ポイント溜まったね。
それに必要な炎元素サイコロもあるよ。
ふふん、さっそく高威力の元素爆発を発動してみよう!
それに必要な炎元素サイコロもあるよ。
ふふん、さっそく高威力の元素爆発を発動してみよう!
…ディオナからルールを学ぶ…
ディオナ
引き続き「七聖召喚」のルールを勉強するよ!
①さっそく始める!
ディオナ
よし、じゃあ始めるよ!
よし、じゃあ始めるよ!
-------------------------
ディオナ
分かった。
準備ができたら言ってね!
ふん、あまり待たせないでよ!
分かった。
準備ができたら言ってね!
ふん、あまり待たせないでよ!
ディオナ
正式な『七聖召喚』対戦では、複数のキャラカードを使ってチームを組む必要があるの。
そこで登場するのが、2枚目のキャラカード「ガイア」にゃ!
あっ、ガイアの各アクションには、氷元素サイコロがたくさん必要だったにゃ…
そこで登場するのが、2枚目のキャラカード「ガイア」にゃ!
あっ、ガイアの各アクションには、氷元素サイコロがたくさん必要だったにゃ…
氷元素ダメージを与えた後、「氷元素付着」が発生するの。
よし、敵に氷元素を付着できたね。
あっ、ついでに元素反応も学んでみよう!
各種元素ダメージは、敵に対応する元素を付着させるの。
1つのキャラに特定の元素の組み合わせを付着させると…
元素反応が起こるにゃ!
あっ、ついでに元素反応も学んでみよう!
各種元素ダメージは、敵に対応する元素を付着させるの。
1つのキャラに特定の元素の組み合わせを付着させると…
元素反応が起こるにゃ!
今、相手は氷元素付着状態にあるでしょ。
ここで炎元素のスキルを使うの…
でも、出撃キャラを切り替える必要があるね。
あっ、そうそう!
各プレイヤーには1名の出撃キャラがいて、それ以外は「待機キャラ」になるんだ。
ここで炎元素のスキルを使うの…
でも、出撃キャラを切り替える必要があるね。
あっ、そうそう!
各プレイヤーには1名の出撃キャラがいて、それ以外は「待機キャラ」になるんだ。
通常、使用できるスキルは出撃キャラのスキルのみだよ。
うーん…
待機キャラのスキルを使うには、まずそのキャラを出撃キャラに切り替えないとだね。
たとえば、今の状況でディルックのスキルを使うには、彼を出撃キャラに変更しなきゃいけないの…
へへっ、だから敵はディルックを攻撃するしかなかったみたいだね。
任意の元素サイコロを使うことで、待機キャラを出撃キャラに切り替えられるよ。
「スキル発動」と同じで、キャラ切り替えを行うと相手が行動する番になるんだ。
大半のスキルは出撃キャラのみ攻撃できるの。へへっ、だから敵はディルックを攻撃するしかなかったみたいだね。
さあ、今はディルックが出撃キャラだよ。
さっそく彼のスキルを使ってみよう!
さっそく彼のスキルを使ってみよう!
氷元素付着状態の敵に炎元素ダメージを与えると、元素反応「「溶解」を起こせるの。
溶解反応を引き起こしたら、ダメージ+2はされるにゃ!
これで一気に大ダメージを与えられるよ!
「七聖召喚」の元素反応ってすごいでしょ!
「七聖召喚」の元素反応ってすごいでしょ!
…ディオナからルールを学ぶ…
ディオナ
えっと、次はキャラカード以外のカードの使い方を学んでいこっか。
これらのカードはアクションカードと呼ばれているにゃ。
えっと、次はキャラカード以外のカードの使い方を学んでいこっか。
これらのカードはアクションカードと呼ばれているにゃ。
各対戦が始まる前に、デッキから5枚のアクションカードを引いて、それが初期手札になるの。
うっ、攻撃に使える元素サイコロがないにゃんて…
わわっ…
リロールしても使えそうなサイコロがないね…
リロールしても使えそうなサイコロがないね…
でも大丈夫。
こういった状況でも、アクションカードをうまく使えば効率よく攻撃できるよ!
アクションカードを甘く見ないでね!
フィールドにいるキャラに、各種支援と強化効果をもたらしてくれるんだから。
例えばこれ…
こういった状況でも、アクションカードをうまく使えば効率よく攻撃できるよ!
アクションカードを甘く見ないでね!
フィールドにいるキャラに、各種支援と強化効果をもたらしてくれるんだから。
例えばこれ…
あっ、このアクションカードを発動するには、これが2つ必要だね。
このマーク、見える?
これは同じ元素サイコロっていう意味なの。
このマーク、見える?
これは同じ元素サイコロっていう意味なの。
あと他のカードにあるこのコスト。
このコストは、さっきのに比べて簡単だよ。
任意の元素サイコロでいいんだ。
また機会があったら説明するね。
今はこのアクションカードを発動してみて!
うん、手札からアクションカードを出す場合、クイックアクションになるの。
クイックアクションをしても、あなたの番は終わらないんだ。
簡単に言うと、手札のカードを発動しても続けてアクションできるってわけ!
ふふん、目の前の敵で練習しよう!
でも…
でも…
ディルックの元素スキルには炎元素が3つも必要にゃ。
今は1つもないね…
けど大丈夫、ここでさらなるルール「元素調和」の登場だよ。
手札を1枚捨てることで、元素サイコロを現在の出撃キャラの元素に転換できるの!
このカードはしばらく使わないから、これを使って元素調和してみよう。
今は1つもないね…
けど大丈夫、ここでさらなるルール「元素調和」の登場だよ。
手札を1枚捨てることで、元素サイコロを現在の出撃キャラの元素に転換できるの!
このカードはしばらく使わないから、これを使って元素調和してみよう。
欲しい元素サイコロが来ないと、思った通りに行動ができなくなる。
でも「七聖召喚」は、手札の数よりも、攻撃のリズムを保つことがかなり重要になってくるにゃ!
こういうときは…
ふふん、使わない手札をすべて元素調和で使っちゃおう!
手札の発動と同じで、元素調和も「クイックアクション」の一つなの。
手札の発動と同じで、元素調和も「クイックアクション」の一つなの。
じゃあ、続けて元素調和をして、炎元素を3つ集めよう!
よし、これで逆焔の刃を使うために必要な元素サイコロが揃ったね。
よし、これで逆焔の刃を使うために必要な元素サイコロが揃ったね。
白鉄の大剣を装備してるから、逆焔の刃のダメージが+1されるよ。
…ディオナからルールを学ぶ…
ディオナ
さて、そろそろ最後のレクチャーだよ!
正式な対戦では、初期手札を調整することができるの。
任意の枚数の手札を山札に戻して、同じ枚数だけ手札を引き直せるんだ。
引き直した後の初期手札を確認したら、両プレイヤーは同時に初期出撃キャラを選ぶことになるにゃ!
今回はヤバそうなやつが出てきたね。
ふん、さっさと倒しちゃおう!
今回はヤバそうなやつが出てきたね。
ふん、さっさと倒しちゃおう!
あなたの腕を見せてもらうね。
えっと…
最初は初期出撃キャラを選ぶところからだよ。
へへっ、サイコロを振る動作が様になってきたね…
えっと…
最初は初期出撃キャラを選ぶところからだよ。
へへっ、サイコロを振る動作が様になってきたね…
最後にちょっとしたテクニックを教えてあげるね!
ずばり、敵が何をしようとしてるか予測すること。
つまり、敵の「行動意図」を見切るのにゃ。
ずばり、敵が何をしようとしてるか予測すること。
つまり、敵の「行動意図」を見切るのにゃ。
うん、ここでそのラウンドの敵の行動意図がすべて読めるようになるよ。
ここには、敵がこのラウンドで行おうとする行動が順番に表示されるの。
それを参考に有効な策を練れば、敵を簡単に倒すことができるよ。
よし、これでチュートリアルはすべてにゃ。
次は自分の力で勝利を勝ち取ってみてね!
次は自分の力で勝利を勝ち取ってみてね!
そうそう、言い忘れたことがあったにゃ…
エンドフェーズごとに、アクションカードの山札からカードを2枚引けるの!
ちゃんと覚えておいてよ。
元素サイコロと手札の力を十分に発揮したプレイヤーだけが、勝利を手にすることができるんだから!
…ディオナと会話する…
ディオナ
はい、これが基本のルールだよ。
どう?
分かった?
さっきのはチュートリアルの「冒険挑戦」モードね!はい、これが基本のルールだよ。
どう?
分かった?
「七聖召喚」はそれぞれ三枚のキャラカードを使って対戦する「決闘対戦」と、特殊デッキで構成されたクエストの「冒険挑戦」があるの。
でもルールは一緒だから、これさえ分かってれば、酔っ払いながら決闘したいと喚いてるおじさん相手なら十分かな!
ディルック
確かに、詳しい説明だった。
あの有名な「キャッツテール」のバーテンダーに、まさかこんな才能があるとは。
ディオナ
うわっ!
い、いつからそこにいたの…
でもルールは一緒だから、これさえ分かってれば、酔っ払いながら決闘したいと喚いてるおじさん相手なら十分かな!
スクロース
えっと、まだ細かいところまでは把握しきれてないけど、大体のルールは分かった。
えっと、まだ細かいところまでは把握しきれてないけど、大体のルールは分かった。
ディルック
確かに、詳しい説明だった。
あの有名な「キャッツテール」のバーテンダーに、まさかこんな才能があるとは。
ディオナ
うわっ!
い、いつからそこにいたの…
ディルック
ディオナが夢中になって説明していた時からだ…
邪魔をしていなければいいんだが。
①邪魔だなんて…
パイモン
いつ近づいたのか、それすら分からなかったぜ…
いつ近づいたのか、それすら分からなかったぜ…
-------------------------
②うわっ、いつからそこにいたの!
ディオナ
反応遅すぎでしょ…
って、まさかあたしのマネをしたの?
やめてよ!
反応遅すぎでしょ…
って、まさかあたしのマネをしたの?
やめてよ!
-------------------------
ディオナ
もう、なんでこいつがここに…
ディルック
「キャッツテール」もモンドの酒造業の一部だ。
当然、ワイナリーと協力関係にある。
「キャッツテール」もモンドの酒造業の一部だ。
当然、ワイナリーと協力関係にある。
今日来たのは、マーガレットさんと商談をするためなんだが…
ディオナ
あの人ならここにいないよ。
マーガレットさんを探してるなら、さっさと出てってくれる?
ディルック
いや、構わない。
急を要する商談じゃないからね…
それよりも、君たちがレクチャー用に使っていた「そのカード」のほうが気になる。
ディオナ
えっと、このカードは…
パイモン
「ディルック」のキャラカードだな。
ディルック
「七聖召喚」については知っていたが、このカードを見たのは初めてだ…
ディオナ
このカードは、先日あるお客さんが「キャッツテール」に来た時に置いてったものなの。
でもあのお客さん、カードで遊んでなかったみたいだけど…
えっと、このカードは…
パイモン
「ディルック」のキャラカードだな。
ディルック
「七聖召喚」については知っていたが、このカードを見たのは初めてだ…
ディオナ
このカードは、先日あるお客さんが「キャッツテール」に来た時に置いてったものなの。
でもあのお客さん、カードで遊んでなかったみたいだけど…
ディルック
ふむ、どんな客だったか覚えているか?
ふむ、どんな客だったか覚えているか?
ディオナ
顔に眼帯を付けてない、肌が雪のように白い、真面目な表情で、お酒を飲む時には一言もしゃべらず、ずっと黙ったまま飲んでる知らない人だったよ!
全然知らないやつだから!
顔に眼帯を付けてない、肌が雪のように白い、真面目な表情で、お酒を飲む時には一言もしゃべらず、ずっと黙ったまま飲んでる知らない人だったよ!
全然知らないやつだから!
ディルック
なるほど…
眼帯か…
①ガイアだよね…
②完全にガイア…
ディオナ
うぅ、真逆のことを言おうとしたら…
緊張して口が滑っちゃった。
ごめんにゃさい、「護衛隊長」…
ごめんにゃさい、「護衛隊長」…
ディルック
平気さ。
それにあいつはもうそんなことを気にする暇もなくなるだろう。
パイモン
じゃあ…
この「ディルック」のキャラカードは…
じゃあ…
この「ディルック」のキャラカードは…
ディルック
大丈夫。
ただ僕をイメージしたカードというだけだ。
スクロース
でもまさか、ディルックさんも「七聖召喚」を知ってるなんて。
ディルック
近ごろ流行りのゲームだからな。
ルールも格別に面白いものだ。
近ごろ流行りのゲームだからな。
ルールも格別に面白いものだ。
最近はたまに「エンジェルズシェア」のお客さんと勝負することもある。
①今から一勝負しない?
②決闘の刻は来た!
ディルック
僕もそのつもりだったが…
僕もそのつもりだったが…
僕をイメージしたカードがキャッツテールに残されていたのは、いささか興味深い。
そろそろ帰る時間だ。
一度「関係者」にじっくり話を聞いてみないと。
そろそろ帰る時間だ。
一度「関係者」にじっくり話を聞いてみないと。
僕との決闘はしばらくお預けだ。
>そっか、なら大丈夫!
ああ。
じゃあ僕はこれで。
ディオナ
いってらっしゃい、見送りはしないから!
いってらっしゃい、見送りはしないから!
うぅ…「護衛隊長」…
スクロース
ガイアさん、何事もなければいいけど…
ガイアさん、何事もなければいいけど…
スクロース
そうだ。
ルールも学んだことだし、「七聖召喚」で一回遊んでみない?
そうだ。
ルールも学んだことだし、「七聖召喚」で一回遊んでみない?
ディオナ
ルールを覚えたばかりの初心者同士で「決闘対戦」するなんて、面白そうだにゃ!
ルールを覚えたばかりの初心者同士で「決闘対戦」するなんて、面白そうだにゃ!
でも正式な決闘には、三枚のキャラカードを揃えないとダメなの。
三枚のキャラカードと三十枚のアクションカード、これで一つのデッキが完成するんだ。
三枚のキャラカードと三十枚のアクションカード、これで一つのデッキが完成するんだ。
スクロース
じゃあ、私をモデルにしたカードを使ってみよう…
じゃあ、私をモデルにしたカードを使ってみよう…
前に送られてきたカードのに混ざってたんだけど、ルールを知るまで使い道が分からなかったんだ…
でも今にして見れば、これは「スクロース」のキャラカードだったんだね。
これで、私もあなたも「ガイア」、「ディルック」、「スクロース」の三枚のキャラカードが揃った。でも今にして見れば、これは「スクロース」のキャラカードだったんだね。
試しに「決闘」してみよう?
①じゃあ、せっかくだから!
スクロース
うん。
それじゃあ今から「決闘」を始めよう!
うん。
それじゃあ今から「決闘」を始めよう!
-------------------------
②もうちょっと準備させて…
スクロース
うん。あなたとの対戦、楽しみにしてるね。
-------------------------
スクロース
対戦する?
①「七聖召喚」で決闘しよう!
スクロース
うん。
それじゃあ今から「決闘」を始めよう!
うん。
それじゃあ今から「決闘」を始めよう!
-------------------------
②もうちょっと準備させて…
スクロース
うん。
ただのゲームでも、十分な準備は必要だからね。
私もカードの効果を見てみようかな…
-------------------------ディオナ
ふふっ、あなたとスクロースさんの対戦、見学させてもらうよ。
あたしの教え子なんだから、あっさり負けないでよ!
あっ…
スクロースさんもあたしの教え子だった…
うぅ…
-------------------------
うぅ…
-------------------------
…スクロースと「七聖召喚」の対戦を1回行う…
ディオナ
今までやって来た「冒険挑戦」とは違って、「決闘対戦」はプレイヤー同士の真剣勝負なの。
ディオナ
今までやって来た「冒険挑戦」とは違って、「決闘対戦」はプレイヤー同士の真剣勝負なの。
決闘対戦中、相手はアクションカードを使ってくるし、エンドフェーズで新しい手札を引くことにもなる。
それから、相手も元素サイコロを使って行動するから、行動意図が見られなくなるよ!
ふふん、さっそくスリルいっぱいの初心者対戦を始めてみてね!
スクロース
これで、キャラクターを一人倒したね…
そんな…
予想外の要素が…
あっ…
こんなことになるなんて。
こんなことになるなんて。
ルール通り、サイコロとチャージを消費して、スキルを発動する…
…スクロースと会話する…
スクロース
同じキャラカードを使ったのに、負けちゃうなんて。
ルールをもっと熟知する必要があるみたい…
ルールをもっと熟知する必要があるみたい…
対戦中の取捨選択が難しいね。
二人の「待機キャラ」の腕を全部「出撃キャラ」につけることができたらいいのに…
二人の「待機キャラ」の腕を全部「出撃キャラ」につけることができたらいいのに…
ディオナ
そんなルールないから、スクロースさん。
負けたら潔く認める、これもテーブルゲームのマナーだよ。
そんなルールないから、スクロースさん。
負けたら潔く認める、これもテーブルゲームのマナーだよ。
スクロース
うん。
分かった…
悔しいけど、負けたのは事実だもんね。
面白い対戦だったよ。
①勝たせてもらった。
②スクロースも強かったよ…
パイモン
スクロースも悔しがったりするんだな。
スクロース
もちろん。
負けるのは悔しいよ。
それに研究の途中、実験が上手くいかない時は不安にだってなる。
特にアルベド先生のような卓越した錬金術師が隣にいると思うと…
②スクロースも強かったよ…
パイモン
スクロースも悔しがったりするんだな。
スクロース
もちろん。
負けるのは悔しいよ。
それに研究の途中、実験が上手くいかない時は不安にだってなる。
特にアルベド先生のような卓越した錬金術師が隣にいると思うと…
ディオナ
…えっと、錬金術やら、実験やらはよく分かんないけど、悔しがるのは普通じゃない?
…えっと、錬金術やら、実験やらはよく分かんないけど、悔しがるのは普通じゃない?
カードゲームも一緒で、負けたらリベンジしたい、勝ちたいから腕を磨いて、もっと良いデッキを構築したいと思うんだよ。
ふふん!
「運」、「技術」、「経験」、それらをすべて手中に収めて、そして勝ち取るのが「七聖召喚」の一番楽しいところなの!
ふふん!
「運」、「技術」、「経験」、それらをすべて手中に収めて、そして勝ち取るのが「七聖召喚」の一番楽しいところなの!
スクロース
…ずっと勝てなかったら?
ディオナ
ずっと勝てなかったら落ち込むけど、負けてすぐ諦める人より、負けてもめげずに頑張る人のほうが立派でしょ!
…ずっと勝てなかったら?
ディオナ
ずっと勝てなかったら落ち込むけど、負けてすぐ諦める人より、負けてもめげずに頑張る人のほうが立派でしょ!
スクロース
うん、ディオナさんの言う通りだね。
ディオナ
スクロースさんは十分強いよ。
あたしから見たら、「普通の酒飲みおじさん八人分」の強さだね。
さっきの対戦はレベルが高かったにゃ!
>うん。素晴らしい対戦だった。
スクロース
ありがとう…
負けたのはちょっと残念だけど、「七聖召喚」って確かに面白いゲームだね。
スクロース
ありがとう…
負けたのはちょっと残念だけど、「七聖召喚」って確かに面白いゲームだね。
ディオナ
ならよかった。
また「七聖召喚」を遊びたくなったら、キャッツテールに来て…
あっ、あたしと遊んでほしいとかじゃないから、た、ただここのほうが雰囲気がいいかなって…
スクロース
うん、必ずまた来るね。
うん、必ずまた来るね。
よし。
これで基本のルールは分かったよね。
あたしもお酒を作りに戻らなきゃ。
ジョインが美味しいお酒を作って、酒場がこれ以上人気になったらまずいもん。
ふん!
モンドの酒造業を破壊するために、あたしは忙しいの。
あとのことはジョインに聞いてね!
ディオナ
酒場のお客さんのためにお酒を作らなきゃ…
「七聖召喚」に関する質問なら、あそこにいるジョインに聞いて。
-------------------------
…ジョインと会話する…
ジョイン
なるほど、「七聖召喚」のルールについてもう理解したか。
パイモン
ふふん、旅人も、スクロースもオイラも、もう立派な「プレイヤー」だぞ!
>あれ、パイモンも遊んだっけ…
パイモン
オ、オイラはおまえとスクロースがやってるところを見て、十分理解したんだ!
パイモン
オ、オイラはおまえとスクロースがやってるところを見て、十分理解したんだ!
ジョイン
にゃ…
「プレイヤーになるのはそう簡単なことじゃない。
汝らの試練には続きがある、今はまだ真のプレイヤーとは言えない。」
「プレイヤーになるのはそう簡単なことじゃない。
汝らの試練には続きがある、今はまだ真のプレイヤーとは言えない。」
…と「リトルプリンス」様はおっしゃっている…
でも確かに、「七聖召喚」プレイヤー協会が認める正式なプレイヤーになるには、試練をクリアしなければならない。
①試練?
ジョイン
ああ、難しくはないが…
-------------------------
②ヒルチャールシャーマンを封印するとか?
ジョイン
あれはテーブルゲームの「七聖召喚」でできることじゃない…
-------------------------
ジョイン
とにかく、プレイヤー協会が認めた真のプレイヤーになるには、三人と戦って勝たなければならないんだ。
スクロース
三人に勝たないとダメなんだ…
ジョイン
にゃ…
にゃ…
「さっきの対戦は正式な対戦とカウントしてもいい…」
確かに、この目で見たわけじゃないが、聞いただけですごさは伝わってきた。
相当レベルが高かったんだろう?
パイモン
聞くだけで分かるなんて…
相当レベルが高かったんだろう?
パイモン
聞くだけで分かるなんて…
ジョイン
これくらいトップレベルの決闘者なら当たり前だ。
つまり、旅人はあと二人に勝てば正式なプレイヤーになれる。
つまり、旅人はあと二人に勝てば正式なプレイヤーになれる。
スクロースさんもさっき負けはしたけど、落ち込まないでくれよ。
君なら三人のプレイヤーに勝つのも難しくないはずだ。
にゃお…
「だがその前にジョインよ。
初心者に贈るものを忘れてはならない…」
君なら三人のプレイヤーに勝つのも難しくないはずだ。
にゃお…
「だがその前にジョインよ。
初心者に贈るものを忘れてはならない…」
おっと、危ない。
「リトルプリンス」様に言われてなければ、忘れるところだった。
プレイヤーになる人はみんな「秘典の箱」をもらえるんだ。
「リトルプリンス」様に言われてなければ、忘れるところだった。
プレイヤーになる人はみんな「秘典の箱」をもらえるんだ。
①「秘典の箱」?
②どこかで聞いたことがあるような…
スクロース
あっ、さっきティマイオスが言ってた小説に出てきたやつだよね。
スメールに住む主人公の少年が屋根裏で見つけたっていう…
パイモン
オイラも思い出したぞ。
古の決闘者の魂が宿った「秘典の箱」だよな。
オイラも思い出したぞ。
古の決闘者の魂が宿った「秘典の箱」だよな。
あれって実在するものだったのか?
ジョイン
コホン…
実はすべての「七聖召喚」のボードが「秘典の箱」になっているんだ。
デッキを整頓して保存できるし、周りにいる「秘典の箱」所持者を探知することもできる…
実はすべての「七聖召喚」のボードが「秘典の箱」になっているんだ。
デッキを整頓して保存できるし、周りにいる「秘典の箱」所持者を探知することもできる…
パイモン
あっ、オイラ分かったぞ!
お互いを探知できるのは、きっと古の決闘者の魂が宿ってるからだろ!
あっ、オイラ分かったぞ!
お互いを探知できるのは、きっと古の決闘者の魂が宿ってるからだろ!
ジョイン
もしそうなら決闘で魂になった人がどれだけ必要なんだ…
お互いを探知できるのは、スメールの学者が作った装置のおかげさ…
もしそうなら決闘で魂になった人がどれだけ必要なんだ…
お互いを探知できるのは、スメールの学者が作った装置のおかげさ…
パイモン
なるほど。
ちょっとがっかり…
①でも、これで一緒に遊べる人が見つかる…
②やった。決闘者探知機!
②やった。決闘者探知機!
パイモン
へへっ、それじゃ早く「秘典の箱」を出してくれよ!
へへっ、それじゃ早く「秘典の箱」を出してくれよ!
ジョイン
にゃ…
「秘典の箱は、マーガレットが配布してる。
マーガレットのところで受け取るがよい…」
なぜなら、「リトルプリンス」様も僕も「七聖召喚」を是が非でも広めたいと思っている。
ゆえに「秘典の箱」を僕たちに預けたら、オーナーはすぐになくなってしまうと考えたんだ…
オーナーのところで「秘典の箱」を受け取り、その探知機能を使って誰か一人に勝ったら、また戻ってきてくれ。
「秘典の箱は、マーガレットが配布してる。
マーガレットのところで受け取るがよい…」
なぜなら、「リトルプリンス」様も僕も「七聖召喚」を是が非でも広めたいと思っている。
ゆえに「秘典の箱」を僕たちに預けたら、オーナーはすぐになくなってしまうと考えたんだ…
オーナーのところで「秘典の箱」を受け取り、その探知機能を使って誰か一人に勝ったら、また戻ってきてくれ。
スクロース
でもそれじゃあ、旅人さんも合計二回しか勝ってないことになるけど?
ジョイン
にゃ…
「正式なプレイヤーになるための最後の相手は、我が招待しよう。
それは必ず汝の実力に相応しいプレイヤーでないとならぬからな。」
というわけでみなさん、「七聖召喚」の対戦を楽しんでくれ。
にゃ…
「正式なプレイヤーになるための最後の相手は、我が招待しよう。
それは必ず汝の実力に相応しいプレイヤーでないとならぬからな。」
というわけでみなさん、「七聖召喚」の対戦を楽しんでくれ。
ジョイン
にゃ…
「秘典の箱を受け取り、決闘に勝利して立派なプレイヤーになるがよい!」
「秘典の箱を受け取り、決闘に勝利して立派なプレイヤーになるがよい!」
「リトルプリンス」様は、君に高い期待を寄せていらっしゃるみたいだ。
ディオナ
もう、またお酒の注文?
…って、あれ、あなたたちだったんだ。
どう?
「七聖召喚」の対戦は順調?
三回勝って正式なプレイヤーになる?
あっ、確かにそんなルールあったっけ。
でも、高レベルのプレイヤーを目指すより、シンプルに楽しんだほうがいいんじゃない?
ふん、大人たちはいつも必要ないところにルールを作りたがるんだから。
-------------------------
…マーガレットを探して「秘典の箱」を受け取る…
マーガレット
あら、ディオナちゃんから「七聖召喚」のルールはもう学んだのかしら?
あっ、分かった。
あっ、分かった。
「秘典の箱」を受け取りに来たんでしょ。
「秘典の箱」は便利な道具だものね。
「秘典の箱」は便利な道具だものね。
スクロース
これが「秘典の箱」なんだ。
これが「秘典の箱」なんだ。
マーガレット
そう、スメールの学者たちが作ったボードよ。
周りにこれを所持している人がいたら探知できるわ。
ふふっ、これを作った人はどうやら寂しがり屋さんみたいね。
周りにこれを所持している人がいたら探知できるわ。
ふふっ、これを作った人はどうやら寂しがり屋さんみたいね。
そうだな。
いくら面白いゲームでも、一緒に遊んでくれる人がいなきゃ、ちょっと寂しいもんな。
マーガレット
だからゲーマーたち…
いや、プレイヤーたちがキャッツテールに集まれるのは嬉しいことなの。
>酒場のお客さんも増えるから…
マーガレット
それはついでよ。
大事なのは同じ趣味を持った人が集まれる雰囲気のほうだわ…
はい、「秘典の箱」よ。
これでプレイヤーを探してみて。
大事なのは同じ趣味を持った人が集まれる雰囲気のほうだわ…
はい、「秘典の箱」よ。
これでプレイヤーを探してみて。
スクロース
うん。
じゃあ、私も相手を探しに行かなきゃ。
あとでまたキャッツテールで集合しよう!
うん。
じゃあ、私も相手を探しに行かなきゃ。
あとでまたキャッツテールで集合しよう!
①カードを信じて。
②スクロースなら絶対勝てる。
②スクロースなら絶対勝てる。
スクロース
ありがとう、私頑張るよ。
ありがとう、私頑張るよ。
秘典の箱
「七聖召喚」のプレイヤー協会が発行した便利アイテム。
基礎ルールをすべて勉強し、認められた初心者プレイヤーのみが獲得できる。
スメール教令院の学者が作ったものだが、中には特別な装置があり、周りにいる秘典の箱の所持者を探知できるらしい。
この機能を活用して、周りのプレイヤーとたくさん対戦しよう!
基礎ルールをすべて勉強し、認められた初心者プレイヤーのみが獲得できる。
スメール教令院の学者が作ったものだが、中には特別な装置があり、周りにいる秘典の箱の所持者を探知できるらしい。
この機能を活用して、周りのプレイヤーとたくさん対戦しよう!
…プレイヤーを探して「七聖召喚」の対戦を行う…
パイモン
えっと、周りのプレイヤー…
おっ、あっちにいるみたいだ!
さっそく見に行ってみようぜ!
えっと、周りのプレイヤー…
おっ、あっちにいるみたいだ!
さっそく見に行ってみようぜ!
パイモン
あっ、おまえだったのか!
あっ、おまえだったのか!
…どうなさいましたか。
ご用件は何でしょう?
パイモン
オイラたち「七聖召喚」の正式なプレイヤーになるために、三人のプレイヤーに勝たなきゃいけなくってな。
で、「秘典の箱」がおまえを見つけたんだ!
オイラたち「七聖召喚」の正式なプレイヤーになるために、三人のプレイヤーに勝たなきゃいけなくってな。
で、「秘典の箱」がおまえを見つけたんだ!
スワン
なるほど。
でも僕は今見張り中なので…
なるほど。
でも僕は今見張り中なので…
①それでも、今こそ決闘の刻!
スワン
…威勢がいいですね。
確かに「プレイヤー」である僕は、このような決闘の誘いは断れません。
…威勢がいいですね。
確かに「プレイヤー」である僕は、このような決闘の誘いは断れません。
-------------------------
②「民が必要ならば、いつでも手助けをする」…
スワン
こんな時に『騎士団ガイド』を持ち出すとは…
-------------------------
スワン
仕方ありません。
それでは「七聖召喚」で決闘しましょう。
それでは「七聖召喚」で決闘しましょう。
①冒険挑戦
-------------------------
②もうちょっと準備させて…
スワン
準備ができたらすぐ始めましょう。
僕はまだ見張りの仕事がありますので…
スワン
準備ができたらすぐ始めましょう。
僕はまだ見張りの仕事がありますので…
-------------------------
…スワンと会話する…
…スワンと会話する…
■勝利
スワン
まさか負けるとは。
あなたたち本当に「七聖召喚」の初心者ですか…
スワン
まさか負けるとは。
あなたたち本当に「七聖召喚」の初心者ですか…
こんなに強いとは思いませんでした。
今度時間があったらまたやりしましょう。
ただ…
ただ…
やはり見張りの仕事が終わってからにしていただけると…
パイモン
やった。
これで二回勝利したぜ!
これで二回勝利したぜ!
早く「キャッツテール」に戻ろう。
でも「リトルプリンス」が招待した相手って一体誰だろうな…
でも「リトルプリンス」が招待した相手って一体誰だろうな…
-------------------------
スワン
ははっ、正式なプレイヤーである僕の実力を甘く見ないでください…
僕が用意した「挑戦クエスト」は難しいですからね。
どうです。
もう一回挑戦しますか?
-------------------------
…「キャッツテール」に戻る…
ジョイン
にゃ…
「彼女にはプレイヤーの才能があると予想していたが、まさかこんなに早く酒場に戻ってくるとは。」
「彼女にはプレイヤーの才能があると予想していたが、まさかこんなに早く酒場に戻ってくるとは。」
「にゃお…
「我が招待したプレイヤーに勝てば、正式なプレイヤーになれる。
どんな対戦になるか楽しみだ。」
「我が招待したプレイヤーに勝てば、正式なプレイヤーになれる。
どんな対戦になるか楽しみだ。」
「リトルプリンス」様はもちろん、僕も非常に楽しみだ。
さあ、招待したプレイヤーはもう部屋で待ってる。
パイモン
相手が誰だろうと、こいつは負けないぞ!
そうだろ、旅人!
相手が誰だろうと、こいつは負けないぞ!
そうだろ、旅人!
>もちろん!
???
よろしい。
運命の伴星が勝利を宣誓したことで、わたくしの心も震えたわ。
尊きコロッセオ、決闘の心に縛られし囚人…
運命の伴星が勝利を宣誓したことで、わたくしの心も震えたわ。
尊きコロッセオ、決闘の心に縛られし囚人…
なんと相応しいのかしら!
偉大なる勇気ある挑戦者よ、前へ出なさい。
この皇女が謁見の間に入ることを許そう…
さあ、耳を傾けるがいい!
歪んだ時計が鐘を響かせ、輝きを失った天光が遥か彼方へと去ってゆくわ…
さあ、耳を傾けるがいい!
歪んだ時計が鐘を響かせ、輝きを失った天光が遥か彼方へと去ってゆくわ…
???
率直に申し上げますと、そこまで待っておりません。
お嬢様、忍耐力を鍛える必要がありそうですね。
お嬢様、忍耐力を鍛える必要がありそうですね。
パイモン
あれ、この声は…
あれ、この声は…
ジョイン
にゃ…
「相手は待ちくたびれているようだ。
早く行くがよい!」
-------------------------
ジョイン
にゃ…
「旅人の実力も初心者のものではないが、フィッシュルさんのほうが一枚上手そうだ…」
おや、「リトルプリンス」様はそう思うのかい。
僕は旅人のほうに勝算があると思うけど…
-------------------------
パイモン
おっ、やっぱりフィッシュルとオズだ!
「相手は待ちくたびれているようだ。
早く行くがよい!」
…と「リトルプリンス」様はおっしゃっている…
さあ、「七聖「召喚」の決闘を堪能するといい!
ジョイン
にゃ…
「旅人の実力も初心者のものではないが、フィッシュルさんのほうが一枚上手そうだ…」
おや、「リトルプリンス」様はそう思うのかい。
僕は旅人のほうに勝算があると思うけど…
-------------------------
…対戦部屋に行く…
おっ、やっぱりフィッシュルとオズだ!
フィッシュル
如何にも。
「七聖召喚」はその名の通り、此の世の七聖の名を以って、勇者に栄光の冠を奪取するよう命じる至高の秘儀!
如何にも。
「七聖召喚」はその名の通り、此の世の七聖の名を以って、勇者に栄光の冠を奪取するよう命じる至高の秘儀!
一歩間違えれば、未来永劫取り返しのつかなくなるような複雑な工程もあるわ。
ゆえに、慎重に取り組まなければならない。
「大幻夢森羅万象狂気断罪眼」を持ち、三千世界と千万の戦場を遍歴したこの皇女ほど、「謁見の間」に相応しい人物はいないはずよ。
パイモン
そ、そうなのか?
ゆえに、慎重に取り組まなければならない。
「大幻夢森羅万象狂気断罪眼」を持ち、三千世界と千万の戦場を遍歴したこの皇女ほど、「謁見の間」に相応しい人物はいないはずよ。
パイモン
そ、そうなのか?
オズ
はい。
お嬢様は多くの方々が「七聖召喚」をプレイするところを見て、ルールを熟知しております。
初心者同士の決闘なら、ルールを熟知している人が相手を務めたほうがいいでしょう。
お嬢様は多くの方々が「七聖召喚」をプレイするところを見て、ルールを熟知しております。
初心者同士の決闘なら、ルールを熟知している人が相手を務めたほうがいいでしょう。
パイモン
それもそうだな…
①初心者同士?
②多くのプレイを「見てきた」…
②多くのプレイを「見てきた」…
パイモン
そっか。
そういえば、「リトルプリンス」は「実力に相応しい相手」って言ってたよな…
つまり、フィッシュルも「七聖召喚」の初心者なわけだ!
そっか。
そういえば、「リトルプリンス」は「実力に相応しい相手」って言ってたよな…
つまり、フィッシュルも「七聖召喚」の初心者なわけだ!
フィッシュル
フン。
この皇女が一目見れば、人が創りし法則の本質を見抜くことなど容易いわ。
ゆえに瞬きの間に、聖雷の姿でこの秘密を隠した扉の前に立つことができた…
フン。
この皇女が一目見れば、人が創りし法則の本質を見抜くことなど容易いわ。
ゆえに瞬きの間に、聖雷の姿でこの秘密を隠した扉の前に立つことができた…
オズ
お嬢様も二回勝利しています。
あと一歩で正式なプレイヤーになれるのです。
パイモン
それじゃあ、この対戦は旅人かフィッシュル、勝ったほうが正式なプレイヤーになれるってことか…
お嬢様も二回勝利しています。
あと一歩で正式なプレイヤーになれるのです。
パイモン
それじゃあ、この対戦は旅人かフィッシュル、勝ったほうが正式なプレイヤーになれるってことか…
オズ
如何にも。
如何にも。
フィッシュル
この皇女は運命の召喚に応じ、幽夜浄土より此の地に降臨した。
この皇女は運命の召喚に応じ、幽夜浄土より此の地に降臨した。
それなのに、あなたたちはまだその結果を疑うというの?
なんとも愚か極まりないわね。
オズ
お嬢様、大口を叩きすぎると、負けた時みっともないだけかと。
お嬢様、大口を叩きすぎると、負けた時みっともないだけかと。
…ま、負けたりしないわ。
いかがかしら、異邦の旅人。
運命の弦に触れ、幽邃のレクイエムを奏でるこの「断罪の皇女」を敵に回す覚悟はできたかしら!
運命の弦に触れ、幽邃のレクイエムを奏でるこの「断罪の皇女」を敵に回す覚悟はできたかしら!
フィッシュル
それではお手並み拝見ね!
それではお手並み拝見ね!
-------------------------
②待って、デッキをもうちょっと確認する…
フィッシュル
まったく、興ざめしたわ。
でも下界の戦場においてこの皇女を敵に回すことは、あなたにとっても重すぎることみたいね。
フィッシュル
さあ、再び問おう。
異邦の旅人よ、わたくしを敵に回す覚悟はできたかしら!
①来い、今こそ決闘の刻!
フィッシュル
それではお手並み拝見ね!
それではお手並み拝見ね!
-------------------------
②待って。皇女様、またあとでお願い…
フィッシュル
-------------------------
いいでしょう、その時もう一度聞くわ。
ただし、開戦間際に逃げ出したら…
この皇女が許さないから。
ただし、開戦間際に逃げ出したら…
この皇女が許さないから。
…フィッシュルと「七聖召喚」の対戦を行う…
フィッシュル
フフッ、刮目せよ。
これがこの皇女に逆らった結果よ!
フィッシュル
これは勝利を手にするための、ちょっとした必要な犠牲よ。
フィッシュル
くっ、そんな…
オズ、その雷を咥えしくちばしで障害を一掃なさい!
オズ、その雷を咥えしくちばしで障害を一掃なさい!
オズ
お嬢様、旅人を直接攻撃するのはどうかと…
フィッシュル
フン、これは既に運命の黙示録で記されたこと。
我が祈聖の名で命ずる、星々の軌跡を消し去る終撃を放ちなさい!
我が祈聖の名で命ずる、星々の軌跡を消し去る終撃を放ちなさい!
■敗北
フィッシュル
どうやら、わたくしのほうが一枚上手だったようね。
ただ、あなたなら、きっともう一度この皇女の前に立つことでしょう!
①今からもう一度決闘しよう!
フィッシュル
ではお手並み拝見といこうかしら!
ではお手並み拝見といこうかしら!
-------------------------
②うん、でも少し準備させて…
フィッシュル
構わないわ。
あなたが準備できるまで、この皇女はここで待っているから。
構わないわ。
あなたが準備できるまで、この皇女はここで待っているから。
-------------------------
…フィッシュルと会話する…
フィッシュル
なんということ…
くっ、まさか近ごろ邪龍の瘴気を受けたせいで、因果の糸がわたくしの目に暗く映ったのかしら…
旅人、これもあなたの計算のうちなの…
なんということ…
くっ、まさか近ごろ邪龍の瘴気を受けたせいで、因果の糸がわたくしの目に暗く映ったのかしら…
旅人、これもあなたの計算のうちなの…
オズ
見事な策略、素晴らしい対戦でした。
見事な策略、素晴らしい対戦でした。
スクロース
おめでとう。
これで三回勝ったし、晴れて正式なプレイヤーになれるね!
パイモン
やったぞ!
…あれ、そういえばスクロース、どうしておまえも酒場に戻ってきてるんだ、もしかして…
スクロース
うん、私も二回勝ったんだ。
それで酒場に戻ってきたら、あなたたちが最後の決闘を行ってるって聞いて、見に来たの。
うん、私も二回勝ったんだ。
それで酒場に戻ってきたら、あなたたちが最後の決闘を行ってるって聞いて、見に来たの。
パイモン
そっか。
スクロースも二回勝てたんだな。
良かったぜ!
フィッシュル
フン、さすが旅人、宿命の伴星ね。
あなたが優秀なプレイヤーであることを認めざるを得ないわ。
下級の戦場を勝ち抜いた輝かしい栄誉を讃えるため、わたくしの化身をあなたに受けましょう。
この化身を使役し、運命のコロッセオでいばらの道を切り開くことを許すわ。
オズ
お嬢様は、あなたたちにお嬢様のキャラカードをプレゼントすると言っています。
この化身を使役し、運命のコロッセオでいばらの道を切り開くことを許すわ。
オズ
お嬢様は、あなたたちにお嬢様のキャラカードをプレゼントすると言っています。
パイモン
おおっ、フィッシュルのキャラカードだ!
おおっ、フィッシュルのキャラカードだ!
>身に余る光栄…
フィッシュル
気にしないで。
素晴らしき決闘の勝者には、それに相応しい褒章が与えられるべきだもの。
気にしないで。
素晴らしき決闘の勝者には、それに相応しい褒章が与えられるべきだもの。
スクロース
そうだ。
フィッシュルさん、私もついさっき二回勝利したばかりの初心者プレイヤーなんだけど、決闘に誘ってもいいかな?
フィッシュル
ええ、喜んで。
「七聖召喚」の秘儀で決闘しましょう。
そうだ、ここに来るとき「リトルプリンス」とジョインさんが、あなたが正式なプレイヤーになったら渡すものがあるって言ってたよ。
①また新たな試練とか…
パイモン
まさか…
まさか…
分かったぞ。
絶対あれだ。
正式なプレイヤーになった報酬じゃないか!
絶対あれだ。
正式なプレイヤーになった報酬じゃないか!
-------------------------
②引いたら必ず勝てる必勝カードとか?
パイモン
そんなカードあるわけないだろ…
そんなカードあるわけないだろ…
オイラたちが正式なプレイヤーになったから、きっと報酬がもらえるんだ!
-------------------------
パイモン
早く受け取りに行こうぜ!
早く受け取りに行こうぜ!
-------------------------
フィッシュル
雷サイコロを三個消費し、我がしもべを召喚する。
出でよ、永遠の眷属、オズヴァルド・ラフナヴィネス!
雷サイコロを三個消費し、我がしもべを召喚する。
出でよ、永遠の眷属、オズヴァルド・ラフナヴィネス!
オズ
お嬢様、私でしたらここに。
お嬢様、私でしたらここに。
フィッシュル
だから「七聖召喚」のオズよ。
だから「七聖召喚」のオズよ。
スクロース
うぅ…
うぅ…
なら、私は「混元滴増論」を使用して、「大型風霊」を召喚する…
風以外の元素が付着した場合、ダメージがアップするから…フィッシュル
くぅ…なるほど。
だがこの皇女、そのような攻撃で動揺など…
対決対戦
(フィッシュルとスクロースは「七聖召喚」をプレイしている。
彼女たちの対戦を邪魔しないでおこう…)
-------------------------
…ジョインと会話する…
ジョイン
ほう、最終的に勝ったのは君か、僕の予測通りだな。
おめでとう、これで君たちは協会が認定した正式なプレイヤーだ!
にゃ…
「ご苦労だった。
今から正式プレイヤーについて説明しよう。」
おめでとう、これで君たちは協会が認定した正式なプレイヤーだ!
にゃ…
「ご苦労だった。
今から正式プレイヤーについて説明しよう。」
にゃお…
「正式プレイヤーになった後、最初に渡されるのが『プレイヤーハンドブック』だ。」
「正式プレイヤーになった後、最初に渡されるのが『プレイヤーハンドブック』だ。」
プレイヤーハンドブックには、立派なプレイヤーになるための段取りが書いてある。
必ず隅々まで確認してくれ。
必ず隅々まで確認してくれ。
それから、キャッツテールで「七聖召喚」の関連商品を購入する権利も解放された。
ハハッ、これは正式プレイヤーとしての第一歩だ。
ハハッ、これは正式プレイヤーとしての第一歩だ。
にゃ…
「また友達と対戦したいのなら、招待用の掲示板で招待状を送り、対戦したい相手を酒場に招待するといい。」
「また友達と対戦したいのなら、招待用の掲示板で招待状を送り、対戦したい相手を酒場に招待するといい。」
>招待用の掲示板?
ジョイン
ジョイン
そう、カウンター席の横にあるあの掲示板だ。
上手く活用することで、友達と一緒に「七聖召喚」をプレイできる。
上手く活用することで、友達と一緒に「七聖召喚」をプレイできる。
基本の説明は以上だ。
もし分からないことがあったら、聞きに来てくれ。
もし分からないことがあったら、聞きに来てくれ。
「リトルプリンス」
にゃ·…
ジョイン
うむ、もちろんだ。
あっ、すまない。
翻訳するのを忘れてしまった。
「リトルプリンス」様はこうおっしゃった。
ジョイン
うむ、もちろんだ。
あっ、すまない。
翻訳するのを忘れてしまった。
「リトルプリンス」様はこうおっしゃった。
「『七聖召喚』を楽しんでくれ!」と。
初心者プレイヤーメダル
七聖召喚を始めたばかりのプレイヤーなら、誰でも獲得できるプレイヤーメダル。
どんなに立派なプレイヤーも、誰もがこのプレイヤーメダルから始まり、伝説になってきた。
すべてはここから始まる――
すべてはここから始まる――
これからが楽しみだ。
《任務完了》