【?】竺子

稲妻 会話 修正(吹出)

(【?】)

>あなたの手紙について…

手紙を家に送ってくれたんだね、ありがとう。
家族が元気にしていることがわかって安心したよ。
お母さんは心配性だから、きっとお父さんがいつも慰めてる。
でもお父さんもただ口にしていないだけで、実は心配してると思う…
家を出てから親が子供を心配する気持ちをなんとなく理解できた。
今でも心配させてしまって申し訳ないと思ってる。

>あなたの故郷について…

たまに故郷の景色を思い出すんだ…
静寂な鎮守の森、美しく聳え立つ神櫻…
全部幼いころから見てきた景色なの。
でも鎖国された後の稲妻は本当に気鬱だった。
私みたいな自由が好きな人間は、耐えられないと思う。
遠海に行くには「勘定奉行」の数回の審査が必要、普通の人が遠洋航海したくてもチャンスがないからね…
幕府には幕府なりの考えがあるかもしれないけど、海と自由の誘惑は日に日に大きくなって…
だから私は海を眺めていた時にピンときて、いかだを作って海に出たんだ。
とても大変だったけど現地の人に色々助けられて、私はようやく自由になった!

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■伝説任務【須臾百夢】完了後
(櫻はやっぱり綺麗に咲いている…)

お会いできて嬉しいわ!
まさか稲妻で会えるなんて…

①こんにちは、竺子。

久しぶり、旅人さん。
以前会った時は毎回璃月港だったけど、まさか稲妻に戻った今、またお会いできるとは思わなかったわ。
あなたは各国を巡って旅をしているらしいわね。
本当にすごいわ。

 >もう一人の「竺子」のことは聞いた?

えっ?ああ…
うちの両親に付き添ってくれた「彼女」のことだよね?
なんていうか…
不思議な感じ…
もし機会があれば、「彼女」に会ってみたいな。
もしかしたら、「彼女」が助けてくれるかもね。

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②故郷に帰ったんだ。

雷電将軍が鎖国令を解除したことを、南十字船隊の船員から聞いたの。
もし本当だったら、奉行所の武士たちも私を責めることができなくなる。
それなら、故郷に戻れるんじゃないかなって思ったの。
そして、稲妻に向かう船に乗ったんだ。
帰ってきてみると、稲妻が大きく変わったことに気付いた。
一番大きな変化は…
私がいない間、両親が私のことをずっと心配していて、憔悴しきってしまったこと。
けど、両親はいつも通りの笑顔で私を迎えてくれたんだ。
何も変わらず、以前と同じように。
だから私は、しばらく家で両親と一緒に過ごすことにしたよ。

 >また世界を一周したいの?

えっ、まだそのことを覚えているの?
気遣いありがとう。
世界一周の夢に関して、私は本気で考えているわ。
あなたもあちこち旅をする者なら、きっと私を理解してくれるでしょう。
稲妻の政策が変わった今、旅に出るのも難しくなくなった。
もし機会に恵まれれば、私は旅を続けるつもりだよ。
けど今は、もうしばらく両親と一緒にいさせてほしいの。

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③さようなら。

さようなら、君の旅が上手くいくことを願ってるよ。