旅の写真に閃きを・緑葉編

◆朝霧(絵師)

朝霧という名の絵師が、あることで悩んでいるらしい…

パイモン

あれ？
どうして朝霧さんがここにいるんだろう？
しかも、なにか悩んでるみたいだぞ…
また面倒なことでもあったのかな…？
とりあえず、様子を見に行こうぜ。

…朝霧と会話する…

朝霧
森子さんって、なんでいつもこんな変な依頼を渡すんだろう…

①まだ挿し絵を書いてるの？
②またアイデアがなくなったの？

朝霧
あれ！？
旅人、どうしてここに？

だいぶ会ってなかったから、もう他の場所へ旅に出たのかと思ったよ。

はぁ…

私の体がもう少し元気だったら、君のように旅へ出たのにな。

そうすれば、毎日森子さんと顔を合わせて催促されることもないのに…

以前、描いた原稿が好評だったんだ。
たくさんの先生が私を指名して、挿し絵を描いて欲しいって言ってるの。
森子さんのほうで結構依頼を断ってくれたんだ。
でも、まだ残っているものも多くて…
その上、「八重堂」の先生たちが書く小説の題材が…
ますます大きくなってて…

はじめは稲妻以外だと、せいぜいモンドや璃月のことを書くくらいだったのに…

今では先生たちの書く題材が…
スメールまで足を伸ばしてるの。
しかも、フォンテーヌにも目を付けてるみたい。

それで…
本題にとして…

…旅人、あの「写真機」ってまだ使えるよね…

①まだ使えると思う…
②また写真を撮って欲しいの？

朝霧
ほら、この間の私の報酬って悪くなかったでしょ？
だから旅人、もう一回世界各地を回って、写真を撮って来てほしいの！

①うん、任せて…

朝霧
じゃあ、君に任せたよ！
へへっ、実はもう帳面を用意しておいたんだ。

もし君が来てくれなかったら、森子さんに頼んで探してもらうところだったよ…

《任務完了》

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②冒険者協会に依頼を出して…

朝霧
えぇっ！
待って！
お願い、お願いだよ！
冒険者協会に依頼を出したことはあるけど、写真機を使いこなせる冒険者が見つからないの！

旅人、私を助けると思ってさ。
もし原稿を出せなかったら、森子さんがまた私と一緒に住むことになっちゃう！

彼女が作る緋櫻茶漬けとか、本当に無理なの。
旅人！
私を助けてよ！

　＞わ、分かった…

朝霧
ふぅ…
よかった。
ちょっと待っててね、帳面を探すから…

《任務完了》