小さな遠出・常備薬

依頼任務 修正(吹出)

◆モン
◆桂(「不ト廬」の薬剤師)

モンは旅の準備を始めた…

…モンと会話する…

モン
お姉ちゃん!
ちょうどいいところに。
聞きたいことがあるんだ!

①何?

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②旅の準備はどう?

モン
ほとんど父とあのおじさんたちが準備してるよ…
でも父もボクにいくつか仕事をくれたの!

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モン
父は、スメールまでの旅は長くなるから、薬を準備しないとって。
頭痛と腹痛の薬、暑気あたりに効く薬…
それに二日酔いの薬でしょ、それから消化を助ける薬…
いっぱいあるよ。

パイモン
二日酔いの薬まで準備するのかよ…

>きっと商談をするときのため。

パイモン
え?
商談と、二日酔いの薬にいったいなんの関係があるんだ?
お酒をたくさん飲めば、商売がうまくいくのか?

モン
とにかく、これから「不ト廬」に行って、薬の準備ができたか聞くように頼まれたんだ。
お姉ちゃん、一緒に行ってくれない?
手伝って欲しいことがあるんだ。

①行こう。

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②頼みたいことって?

モン
着いてから話すよ。

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モン
行こう、お姉ちゃん。

…「不ト廬」に行く…


こんにちは、薬の受け取りですか?
あれ?
モンちゃんではありませんか。
どうしてここに?
あ…分かりました、薬のことを聞きに来たんですね?
安心してください。
薬はほとんど準備できましたよ。
数回に分けて、お父さんのところに送り届けますから。
「不ト廬」の薬剤師でもモンちゃんのお父さんの注文が多すぎて、薬がすぐなくなってしまうんです。
だから、一部の薬は遅くなってしまうかもしれません。
えっと、そうですね…
ミントがあまり残っていませんので、暑気あたりの薬を作れません。
お父さんの注文だけでなく、他のお客さんの病気も診ないといけませんからね。

モン
それじゃ…

①私の出番だ。

モン
へへ、ありがとう、お姉ちゃん!

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②報酬はちゃんと取るけど。

モン
へへ、大丈夫だよ!
お姉ちゃん、ありがとう!

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モン
それじゃあ、薬のことはお願いね。
ボクはここに残って薬のチェックをするから。
父にしつこく言われてるんだ。


真面目な子ですね…
それなら私について来てください。
薬のリストを見せますから。

モン
うわぁ…
こんなにあるの…


まずはこちらから確認しておいてください。
私は残りの薬を持ってきますから。

モン
え?
まだあるの!?

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ああ…
私もこれらのリストをチェックしないと…

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…ミントをモンに渡す…

モン
お姉ちゃん、ミントは見つかった?

…モンと会話する…

モン
ありがとう、お姉ちゃん!


うん、これだけあれば、薬が十分作れます。
暑気あたりの薬は、次のときにまとめて配達しますね。

モン
じゃあお願いするね、桂お兄ちゃん。
これをあげるよ。
助けてくれてありがとう、お姉ちゃん。
帰ろう。
へへ、父が知ったらきっと喜ぶよ…


モンちゃん、少し待ってください。

モン
どうしたの?


薬のチェックをすると言ったでしょう?
残りのリストがまだ終わっていませんよ。

モン
え…え?
あんなにチェックしたのに…


まだほんの少しですよ。
さあ、モンちゃん、引き続き確認してください。

モン
うぅ…
わ、分かった…

《任務完了》