(金がまだ戻ってこない…)
(今度こそ負けた分を取り戻せるはずだ…)

ん?
わしを笑いに来たのか?
この常九にそういうのは効かないよ。

①あなたは?

聞いて驚け、わしはあの緋雲の丘の常九だ!
わしがまだ璃月港にいた時、毎日数えきれないほどのモラがわしのところに流れてきてたんだ。
商人はみんなわしの顔色を伺っていたからな!
璃月七星なんて、フン、わしがその気になれば、その一員にだってなれるさ!

 ❶じゃあどうしてここに…

まあ…
アクシデントだよ。
商売がうまく行かなくなって、屋敷を売り払ってここで隠居したんだ。
今は本だけがわしの味方だが、いつかチャンスを掴んで見せる。
たとえば鉱石とか…
コホン、商機は教えられないな。
その時になれば、この璃月港は「あの常九が帰ってきた」話でもちきりになるさ!

 ❷隣人について…

あの農家たち?
フン…。
この常九はあくまで一時的に隣人になっているだけだ。
わしが家業を復興したら、隣人なんてやめてやるよ!

②さようなら。

フン、用がなければ話しかけないでくれ。

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■伝説任務【?】完了後

おや、君じゃないか。
どうぞ、中に入って。

①あなたは?

覚えてないのかい?
私、常九だよ!
前にここで石珀をたくさん買ってくれたじゃないか!
君はたくさんの人と会ってるから、私のことは覚えていないかもしれないが…
あの頃私がまだ緋雲の丘で商売をしていた時、みんな私の名前を知っていたのにな…

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②その後はどうなった?

君のおかげであの石珀はいい値段で売れたよ。
やはり私の目は間違ってないよ。
商売は時に回り道もあるが、売れるものは売れるからね。
ほら、あのお金で鉱石をもっと仕入れた。
鉱石の商売がうまくいけば、ここともさよならできるかもしれない。
その時になれば、この璃月港は「あの常九が帰ってきた」話でもちきりになるさ!

 ❶行秋に関して…

古華派の小僧はあれから会ってないんだ。
今でも訳の分からないことしてるんじゃないか。
でもなんとなくあやしいと思うんだ。
彼の正体はそう簡単じゃないって私の勘が言ってるよ…
まあ、私とはあまり関係がないことだがね。

 ❷隣人に関して…

あの農家たち?
フン…
この常九はあくまで一時的に隣人になっているだけだ。
私が家業を復興したら、隣人なんてやめてやるよ!

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③さようなら。

ああ、あと少ししたら璃月港で会えるはずだ。