からくり械画/フェリックス・ユーグ

2.8 修正(画像/書体/吹出)

フェリックス・ユーグ
君に敬意を表そう、栄誉騎士。
ん?
その表情は…
何か質問がありそうだな?
ハハッ、もしかして、我々の「空想クラブ」に興味があるのかな?

>「空想クラブ」って何?

フェリックス・ユーグ
ふむ、どう説明したらいいのだろうか…
一般的に、「クラブ」というのは、同じ趣味を持った人たちによる集まりだ。
だが…
我々「空想クラブ」の集まりは同じ「趣味」というだけではない――
「夢」も含むのさ。
ただ、これらの「夢」はよく現実離れしていると批判されることがあった。
だからいっそのことと、クラブ名を「空想」にした。
そしてクラブのメンバーたちは当然ながら、常に「空想」を抱き続ける「空想家」たちというわけさ。

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>「空想クラブ」のメンバーについて…

フェリックス・ユーグ
メンバーは多くないが、みんな凄い想像力の持ち主さ。
まずはこの私、フェリックス・ユーグ。
私は、永久に動き続ける動力源を作りたいと思っている。
そしてその動力源は機械式の構造で作れるようにしたい。
一般人に扱えないような原材料は使わずにな。
次に、卓越した芸術センスを持つグザヴィエ。
彼の「映影機」はまさに圧巻さ。
それに、彼の撮影した「映影」には、彼の魂に刻まれている最も感動的な才能が滲み出ているんだ。
我々は信じている。
彼はきっとテイワットで最も偉大な「映影家」になるだろうとな。
ただ、うわさによると、彼は稲妻に行ってからずっと帰ってきていないらしい。
一体、何をしているんだろうな…
それからうちには、手回し式の「ナンバリングマシン」を作っているガルシアさんもいる。
いつもボーっとしていることが多いが…
彼は数学のために生まれたと言っても過言ではない。
最後に、活気あふれるメカントルとバビス兄弟だ。
彼らは今、スーパーキャノンを作っている。
計画によれば、そのキャノンから弾き出された砲弾は、テイワットの星のように高く飛び…
しかも、砲弾には人も乗ることができるらしい。
まあ…
まだ燃料を探している段階らしいがな、彼らの「空想」は私が聞いてきた中でも一番クレイジーさ。

>それ…全部本気なの?

フェリックス・ユーグ
もちろんさ!
これが私たちの「空想」なんだ。
ハハハッ、「空想クラブ」、実にぴったりな名前だと思わないか?
もし興味があるなら、フォンテーヌ廷を訪れた際に、ペトリコレールに行ってみるといい。
クラブの集会場所はそこにある。
まあ…
今そこに行っても、落ち込んだ顔をした、メカントルとバビスの兄弟しかいないだろうがな…

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>えっと…
 稲妻でグザヴィエに会ったよ…

グザヴィエと一緒にたたら砂で見たことをフェリックス・ユーグに話した…

フェリックス・ユーグ
ワンダフル!
エクセレント!
その『たたら物語』は、きっとグザヴィエの地位を確立させるだろう!
ふう…
正直、ほっとしたよ。
彼が稲妻でどうしているのか心配だったんだ…
だが、事情も解決したようなのに、どうして手紙の一つもよこさないんだ…
まあいい。
あとでペトリコールまで手紙を出して、この知らせをメカントルに伝えよう。
彼はずっと心配していたからな…

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>さようなら。

ああ。
改めて君に敬意を表すよ、栄誉騎士。