おお、お客様、こちらは夜鴉航路です…
おや?
夜鴉航路が何か、ご存知ないのですか?
それでは、私から説明させていただきます。
夜鴉たちは皇女の命を受ければ、お城までを行き来せねばなりません。
しかし、断崖の上にそびえたつお城へ辿り着くのは簡単なことではなく…
それでこちらの特別な風の航路を開設したのです。
もちろん、夜鴉だけでなく、あなたも航路をご自分の思う通りに設定できます。
ただし、ご利用には皇女が直々に記された「幽羽夜巡の契約」が必要です…

>会話する

お客様、いかがでしょう?
「幽羽夜巡の契約」はお持ちですか?
こちらのステーションの通行権をご希望であれば、「幽羽夜巡の契約」を私にお渡しください。

>「夜巡の契約」を見せる

夜鴉乗務員
おお、確かに、これは皇女直筆の「幽羽夜巡の契約」です!
この優雅な筆跡に高貴な言葉遣い…
おっと、お客様、今すぐステーションの権限を解放しますね!

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夜鴉乗務員
お客様、夜鴉航路をご利用いただき、ありがとうございます。
どちらのステーションに行かれますか?

>山腹ステーションへ
>山頂ステーションへ
>城の展望台ステーションへ

夜鴉乗務員
かしこまりました。
それでは、どうぞ前へ。
安全にお気を付けて、思う存分旅を楽しんできてください。

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>いや、今は大丈夫。

夜鴉乗務員
かしこまりました。
必要な際は、遠慮なくお申し付けください。

幽羽夜巡の契約
断罪の皇女が自ら署名し、発行した契約書。
航行ステーションの開設の許可に使用できる。
これを有す者は、夜明けと夕暮れの合間に黒い羽根を広げ、深邃なる漆黒で空を包むことを許可される。