森口(珊瑚宮の兵士)

稲妻 会話 修正(吹出)

(やっかいな「目狩り令」め、やっと廃止されたか…)

ははっ、目狩り令が廃止されたぞ。
憎たらしい幕府め、結局負けてやがる。
全てが落ち着いたら、帰って妻と一緒にいられる!

①奥さんについて…

俺の妻は遥か遠い海祇島にいる。
俺は戦争でここに来なきゃいけなかったから、彼女と離れ離れになってしまった。
「目狩り令」は、神の目を持つ者のみならず、俺たちのような平民さえも苦しめている。
本当に憎たらしいぜ…
ようやく「目狩り令」がやっと廃止になったんだ!
帰って妻に会ったら、絶対にこのいい知らせを彼女に伝える…

 >海祇島について…

ここ一帯にしか来たことがないなら、間違っても稲妻の島全てがこんな風だとは思わないでくれ。
俺の故郷の海祇島には、こことはだいぶ違った景色がある。
海祇島には、島中心の珊瑚宮を囲むような高い台地があり、滝も多い。
珊瑚宮は綺麗だぞ。
上に巨大な珊瑚があるだけじゃない。
近くの植物の色も他とかなり違う…
思えば、昔は高いところから珊瑚宮を見るのが好きだった。
そこに行ってたら、野外で花を摘んでいた妻と出会ったんだ。
はははっ!
はぁ、妻に会いたい…

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②さようなら。

さようなら。
はぁ、早く帰りたいなぁ。