海龍(水夫)

会話 修正(吹出) 璃月

(今日も静かな一日だ…)

ああ、これが舵手の宿命だろうか…

①あなたは?

俺はこの船の舵手、出航する時は舵から離れないんだ…
…暗礁とか渦とか、すぐに反応しないといけないから、一秒も油断できないんだ。
簡単な仕事じゃないが、舵手になるのは俺の夢だったんだ。

 >夢?

俺が舵手になった理由は、いつか大きな船で世界各地を守って、自由に旅したいからだ…
今、俺の夢は半分叶ったんだ。
「死兆星号」の舵手になったからな…
でも半分は叶えそうにないかもな。
確かに俺は舵手だが、どこに行くか、どの航路にするかは船長と航海士が決めるからな…
まあ、最初は落ち込んだりもしたが、時間が経つと気にしなくなった。
ほとんどの人は俺と同じだからな、自由に生きていられるほうが少ないよ…
少なくとも俺には信頼できる上司がいる、だろ?
北斗様の言うことは間違ったりしないよ。

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②さようなら。

時間があったら、また話し相手になってくれ。