紺田伝助(村長)

稲妻 会話 修正(吹出)

(ふむ、どうにかして紺田村を盛り返さんと…)

久しぶりに村で見ない顔に会ったな。
若いやつは活気に溢れてて悪くない。
俺のところに来るなんて、何か困ったことでもあったのか?

①あなたについて…

俺は紺田伝助、ここの村長だ。
「紺田村」を代表して、歓迎しよう。
小さな村だと思うが、離島の港よりも古い歴史を持っている。
むか~しむかし、遥か昔に、将軍様が我々の先祖にこの地を授けてくださったんだ。
あの時から、この村は「紺田村」と呼ばれるようになり、俺の一族が今まで管理してきた。

 >「紺田村」について…

畑にある「スミレウリ」は見たか?
あれが村が誇る特産さ。
美味しいのかって?
もちろんさ。
「スミレウリ」は全てが宝と言われている。
料理だけでなく、花びらは染料としても使える。
その染料で作った織物の色はとても自然で、虫やカビにも強い。
商人や染物屋から人気だ。
かつての村は賑わっていた。
染料の材料を買いに来た商人、離島から稲妻城へと向かう冒険者、村を散策するために立ち寄った外国人の旅行客…
数々の人にこの村を紹介し、道案内をしていたよ。
だけど「鎖国令」が出されてからは、ここも寂しい場所になった…
外国人が来ることも少なくなり、品物も売れず、布屋さんもそれほど染料を必要としなくなった。
畑もだんだん廃れていった…
この歴史ある村と、肥沃な土地。
全てが無駄になってしまった…
はぁ…

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②さようなら。

ああ、若いうちに頑張れよ。

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■伝説任務【須臾百夢】完了後

 >「紺田村」について…

畑にある「スミレウリ」は見たか?
あれが村が誇る特産さ。
美味しいのかって?
もちろんさ。
「スミレウリ」は全てが宝と言われている。
料理だけでなく、花びらは染料としても使える。
その染料で作った織物の色はとても自然で、虫やカビにも強い。
商人や染物屋から人気だ。
かつて村は賑わっていた。
染料の材料を買いに来る商人、離島から稲妻城へと向かう冒険者、村を散策するために立ち寄る外国の旅行客…
数々の人にこの村を紹介し、道案内をしていたよ。
だけど「鎖国令」が出されてからは、ここも寂しい場所になった…
外国人が来ることも少なくなり、品物も売れず、布屋さんもそれほど染料を必要としなくなった。
畑もだんだん廃れていった…
この歴史ある村と、肥沃な土地。
全てが無駄になってしまった…
はぁ…
「鎖国令」が解除された今、村人たちともう一度力を合わせて、村の活気を取り戻せるかもしれない…