層岩巨淵深遊記/七星を欺き磐鍵を解く

修正(画像/書体/吹出) 世界任務

◆沐寧(総務司専門員)

層岩巨淵へ向かう依頼を引き受けた。
層岩巨淵は封鎖されてからだいぶ時間が経っているが、一体どんな状況なのだろう…

…肉類十箱、野菜十箱、薪とキャンプ道具若干を千岩軍の前哨に配れ…
各種鉱材三箱は輝山庁の倉庫に運んで、若干の作業工具と交換…
待たせたな、何かご用…
あっ、あんたたちだったのか!

えっ、なんだか、顔なじみのやつが何人かいるような…?

璃月を救ってくれた大英雄なんだ。
あんたたちの働きぶりは璃月人なら全員覚えているよ。
英雄が層岩巨淵へ来たのは用事があってのことで、刻晴様からの許可はもちろんあるよな?

それは…

>…持ってない。

おお!
これは失礼した…
「天権」凝光様はあんたと親しげにしていたな。
彼女の許可ならばもっと重みがある。
それを見せてもらえるのか?

へへっ…
 
>それもない。

「天枢」様はあまり表には出てこないが、親しみがあって近づきやすいし、民の生活について、長期的に考えている。
きっと、層岩巨淵に入る許可は彼から貰ったんだろう?

うっ…
あるかも?

それじゃ、証明を見せてくれないか?

>……  

分かった、それもないんだな。
それじゃ、玉京台直属の、七星を補佐している甘雨様だな。
彼女の意見は常に七星と一致している。
彼女からの許可なら、持っているだろう?

(ああ、甘雨にサインを貰っとけば良かったな!)

>今から彼女を探しに行ったら間に合う?

……

パイモン
……

>……

はぁ…英雄、何て悪いタイミングだ。
今は、層岩巨淵を訪ねるには良い時期ではないんだ。
総務司はまだ重大な安全面の懸念を抱えている…
このエリアはまだ危険だと。
もし、あんたたちが商人に頼まれて採掘の再開を促そうとしに来た使者なんだったら、俺がこの前盛露庁に出した報告でも見てくれ。

わぁ…こいつ、なに言ってんだ…
さっぱりわからないぞ!

>嵐姉から借りた酒代、忘れないでね。

えっ?そのことだったのか?
ふん…分かった、冒険者協会の人は…
いつも素直に言ってくれないからな。
何か聞きたいことがあればどんどん聞いてくれ、何でも答える。

 >嵐姉について…

彼女から、「特殊依頼」の件を聞いただろう。
俺は総務司を代表して行動する者だ。
冒険者協会からの依頼は総務司に何の影響も与えられない。
だからあんたも、ほら、彼女のことを盾に俺を威圧できるとは思わないでくれな、無駄だから…

自信なさそうな言い方だな、そんなの信じるわけないぞ!

>彼女から借りた酒代、返してないくせに…
>「も」?その手すでに誰が使ったの?

もう、そういうことはいいから!
本題に入ろう!

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>これ…行秋があなたに貸すと言ってたモラ。

おお!さすが璃月の大英雄だ!
俺の危機を救ってくれた!
コホンッ…いや、俺が言いたいのは…
えっと、あんたたちも総務司の旧知なんだから、そうかしこまることはない。
何か聞きたいことがあれば、俺に聞いてくれ。

 >阿旭について…

ああ、彼が仕える、二人の御曹司とは長い付き合いなんだ。
特に、次男坊の行秋は、若いが情に厚く義侠心もある。
彼を信じてよかったよ。
もちろん、今回はあんたと阿旭に感謝しないとな…
はぁ、この命を救ってくれたモラがなかったら、給料日までに死んでいたかもしれない。
とにかく、よかった。
ようやく落ち着いて来月の借金を心配できる。

こいつ、どんだけ借金してるんだ…

へへっ、癖になってしまってな、なかなか治らないんだ…
だが、層岩巨淵へ来てからは毎日ここで勤務してて、もう長い間、岩上茶室に行ってない…
以前から溜まっている借りを返すには、まだ時間が必要だ…
今後も、友人たちに迷惑をかけてしまうかもしれないな。

>モラの管理方法をもっと考えたほうがいい。
>友人の好意を無駄遣いするんじゃない。

はぁ…あんたの言う通りだ。
俺は配慮に欠けてたよ。

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 >層岩巨淵について…

そうだ、層岩巨淵についてだったな…
もし、まだ離れたくないのなら、歩き回ってみるといい。
ただし、璃月の法律は守ってくれよ。
ちなみに、近づかないほうがいいところがある。
例えば、層岩巨淵中央の大きな立て坑に「七星陣法」が設置されているが…
うぅ、その名の通り、七星が仕掛けた陣法だ。

>うん…分かりやすい説明だね。

陣法の弱点…
えー、すなわち結び目、それは周囲の「磐鍵」だ。
これは陣法に流れるエネルギーを繋げて固定させるために、「七星」によって設置された。
近頃、磐鍵付近の岩元素重合体が異常に増殖してるんだ。
まるで下にある「もの」が外に出ることを渇望しているかのようにな…
…まあ、独り言だと思って気にしないでくれ。
とにかく、そういうことだから「七星陣法」の近くには絶対行かないでくれ。
探険しようとかも思わないように。
「磐鍵」の構造は完全に衰えてはいないから、周囲の岩元素重合体も変な反応は起こさない。
だから、余計なことはするなよ。

>でも…

ふん、あんたの聞きたいことは分かってるさ。
珍しい宝物なんか、下にはない。
ましてや古代の化石とか、超巨大古代遺跡とかも存在しないから…
あらぬ期待を抱くなよ。

その言い方、なんだか怪しいぞ!

下には、キノコすら生えてないんだ!
人の願いを叶えてくれる石も、キノコを食べるだけでムキムキになれる船乗りも存在しない!
だから、あらぬ期待を抱かないでくれ!

わ、わかったって!
そんなに怒るなよ!

>他に注意することは?

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>分かった!
 パイモン、行こう!  

おお!行こうぜ!

待った、話はまだ終わっていない!

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まずは志璇に話を聞いてみるといい。
彼女は総務司に雇われた冒険者で、昔はここで鉱夫の仕事もしていた。
層岩巨淵の地形のことならよく知っている…
…少し待ってくれ、メモを書いてやろう。
このメモを見れば、彼女はあんたが信頼できる人だと理解できるはずだ。
もちろん!
先に忠告しておくが、志璇はあっちこっち走り回ったり、陣法を解くために地下に潜り込んだりするやつじゃない!
ましてや、暇な冒険者を集めて、傍若無人に危険なところへ入ろうとなんかしない!
だから、層岩巨淵に入るのを手伝ってくれるとは思わないでくれよ。

>分かった。
 
ほ…本当に理解したか?

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>わ…分かった…?

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…分かったなら、それでいい。
引き留めてすまなかった。

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沐寧のメモ

アイテム総務司の沐寧から貰ったメモ。
僅か数行の中に「厳禁」という言葉が八回も出てくる。
このメモを冒険者の志璇に見せると、彼女が手伝ってくれるらしい。

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本当に分かったのなら、ここでうろつかないでくれ。
さもないと…

>さもないと…?

はぁ、何でもない。
俺ができるのは、せいぜい週報を書くぐらいだろう。

>週報?

面倒で、意味もない、だが書かなければならない書類だ。

>じゃあ、書くのをやめたら?

それはダメだ。
少なくとも、あんたがここにいたことを書かなければ。
前回報告を提出したのは昨日だから、つまり数日経ったら、あんたがここにいたことは総務司にバレてしまう。
そしたら、誰かが来てあんたを強引に連れ出すかもしれない。
だから、自由に行動できるのはそれまでだ、分かったか?

>分かった。

分かればいい…
ふん、璃月で大きな手柄を立てたことに免じて…
はぁ、もういい。

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…「冒険者」志璇を探す…