安(埠頭の管理員)

会話 修正(吹出) 璃月

(注文書は3枚綴りで、その1枚は総務司…)

停泊許可申請書、審査後は1枚手元に…
うわっ、何だ!

①なにしてるの?

仕事だよ。
見て分からないかな?
この埠頭に出入りする全ての船の停泊手続きは私が担当してるんだ。
他に用がなければ邪魔をしないでくれ。
禁制品審査…
それから千岩軍隊長のサインも…

 >独り言も仕事か。

…もう邪魔しないでくれる?
やらなければいけない仕事をまとめてるんだ!
まずい、どこまでまとめたかな…

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②それじゃあ、またね。

ああ。
そう…
あとは船の飲料水の補充、埠頭倉庫の管理…

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■4.4 春立つ風を梳かす彩鳶
(頭が空っぽだ…)

こんにちは、どんな凧にするか決めたかい?
あ、すまない。
君たちのプライベートに首をつっこもうと思ったわけじゃないんだけど、参考にしたくてね。
やっと待ちに待った海灯祭の季節が来たのに、どんな模様が好きだったかぱっと思い浮かばないな…
事務所の有効期限切れの書類を凧に縫い付けて空に放つってわけにもいかないよな?
ははは!
冗談さ、よく考えたら大したことでもない。
自分の凧が無くても、みんなのを見ているだけで楽しいからな。