桂(「不ト廬」の薬剤師)

会話 修正(吹出) 璃月

(薬剤の処方箋を持ってきてください…)

お客さん、薬をもらいに来たんですね?
処方を見せてください。

①薬剤を買いたい。

処方はありますか?
なければ強い薬は渡せません、すみません…

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②処方というのは?

薬というのは病を治すことはできますが、量を間違えると害をなすこともあります。
量が少なすぎると役に立たず、多すぎると体を壊す、ちょうどいい量の薬は病を治してくれます。
しかし私の実力はまだまだそのレベルになっていないので、勝手に薬を渡すことはできません。
…患者さんの安全のためでも、白朮先生と「不ト廬」の名声のためでも、こういうことは適当にやってはいけません。

 >不ト廬について…

見ての通り、ここは璃月港トップクラスの薬舗です。
白朮先生の優れた医術のおかげで、毎日いらっしゃるお客さんはかなり多いです。
ただ白朮先生は体があまり強くないので、薬を渡す仕事は私が、薬草の収集は七七が担当してます…
…でも白朮先生の病気に関しては、私もよく分かりません。
初めて白朮先生に会った時から、既に病気にかかっていて今でも完治していません。
「医者は自分を治せない」というやつかもしれませんね。

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③さようなら。

お大事に。
小さな傷や病気でも無視しないでください、いつか大きな病になる可能性もありますから…