序章 第一幕・風を捕まえる異邦人/風と共に来た騎士

修正(吹出) 魔人任務

モンド城に向かう途中、あなたたちは偶然にも、巨龍と謎の人物の出会いを妨害してしまう。
疑問を抱えながら進むあなたの前に、軽やかな少女が現れた。


…モンド城へ進み続ける…

???
ねぇ――あんた!
待ちなさいっ!

…軽やかな少女と会話する…


???
風神のご加護があらんことを。

アンバー
わたしは西風(セピュロス)騎士団の偵察騎士、アンバーよ。
あんた、モンドの人じゃないよね?
身分の証明はできる?

パイモン
落ち着いて、怪しい者じゃないんだ――

アンバー
怪しい人は皆そう言うわ。

>こんにちは、蛍だ。

アンバー
…ここら辺の地域じゃ、めずらしい名前ね。
それからその…
マスコットはなんなの?

①友達だ。

パイモン
ああ、まだ知り合って2ヶ月ぽっちの仲間だけど…
今じゃもう大親友だよなっ!

-------------------------

②非常食だ。

パイモン
全然違う!
マスコット以下じゃないか!

-------------------------

アンバー
とにかく、旅人よね。
近頃、モンド城の周辺で大きな龍が出没しているの。
だから、早く城に入った方がいいわ。
そうだ。
ここからモンドまでそう遠くもないし、ここは騎士の務めとして城まで送ってあげる。

パイモン
え?
任務があって城を出たんじゃないのか?

アンバー
もちろん任務もあるわ。
でも安心して、任務を行いながらでも、あんたたちの身を守ることくらいはできるから。
それに…
怪しい者を放っておくわけにもいかないからね!

①こっちを信用してないようだ。
②こういう言い方は客人に失礼だ。

アンバー
あ、うっ…ごめん。
優秀な騎士にあるまじき言動だったね。
謝るよ、えっと…
見知らぬ、その…
…尊敬できる旅人さん。

パイモン
ぎこちない!

アンバー
『騎士団ガイド』で決められた言葉に不満でもあるの!?

…アンバーを使って空中のスライムを倒す…

…アンバーが案内した場所へ行く…


アンバー
ねぇ、得体の知れない旅人さん、何しにモンドへ?

パイモン
蛍は遠い遠い旅の途中で、兄と離れ離れになってな。
オイラはこいつと一緒にその兄を探してるんだ。

アンバー
へぇ…
家族を探してるのね。
…そうだ!
今請け負ってる任務が片付いたら、城内にお知らせを…

パイモン
そういえば、任務ってなんなんだ?

アンバー
簡単よ、見ればわかるわ。

>≪そよ風と共に