ヴァル(情報屋)

モンド 会話 修正(吹出)

(なにか凄いことを聞いたみたいね…)

この「情報」を彼女に教えてあげたのに、なんで分からないの…
ん?こんにちは、旅人。

①独り言?

実は、サラが璃月から唐辛子を輸入したいと言っててね、モンドで一番辛いものが好きなバーバラでも泣いてしまうような唐辛子らしい。
あんなの、86%のモンド人の口に合わないし、せっかく輸入したとしても売れないでしょ。

 ❶バーバラは辛いものが好きなの?

あら?
知らないの?
全モンドが知ってるかと思ってたわよ。

  >「全モンドが知ってる」ようなことをもっと教えてほしい

■パターン1

うん…
図書館司書のリサさんにアフタヌーンティーの習慣があるって知ってるよね?
ある日、璃月から来た商人が、リサさんが特殊な網状のものを使って茶殻をこしてるのを偶然見かけてね。
リサさんが何を使ったかはよく見えなかったらしいけど、リサさんの滝れ方をマネして、「ストッキング伯爵茶」というお茶を出したの。
しばらくして、リサさんが茶こしに使った道具は、ただのよくある錬金術の道具だって言う人もいたけど…
真相は私も分からないわ。
少なくとも、この暖味な名前のお茶は、結構長い時間流行ってたわ、この酒文化がメインのモンドでもね。
さすが璃月の商人よね、いつもそういう話題性のあるものを作りだせるんだから。

■パターン2

例えば偵察騎士アンバー、騎士団の会合の時、ステーキを作ると自ら買って出たが、肉は焦げて騎士団キッチンの天井を真っ黒にしたこととか?
アンバーが言わないでとその場にいた人にお願いしてたけど…
ほぼ全モンドが知ってるようなものだから、今更一人増えたって変わらないわ。

■パターン3

うん…
例えばモンドにきたスネージナヤ使節団、政治目的の他に、スネージナヤ商人は「炎水」というスネージナヤ特産のお酒も持ってきたのよ。
アカツキワイナリーと協力関係を結ぶためにね。
アカツキワイナリー主催のパーティーで、ディルックさんはスネージナヤから来た「炎水」を手に取り、そしてメイドにワイナリーの自信作「蒲公英酒」をスネージナヤ商人に出させたの。
ディルックさんはスネージナヤの風習に従って、「炎水」を一気飲みしたわ。
そしてスネージナヤはディルックさんの豪快さを褒め始めたのよ。
彼は会釈したけど、すぐに眩暈を感じたらしく…
それでもディルックさんは最後までワイナリーのオーナーとしての「余裕」を崩さなかった。
でも、パーティーが終わった後、彼は三日三晩も気絶していたのよ。
まさかオーナーがスネージナヤの闇討ちにあったのかとアカツキワイナリーのみんなは心配で心配で…
ディルックさんの世話を担当してたアデリンさんはみんなを落ち着かせるために、「大丈夫よ…
ただこんなに酔ったのは初めて見たわ…」って言ったの。
…そして、目覚めたディルックさんが最初にしたことはスネージナヤとの提携を断ったことよ――
「この酒はモンド人には無理だ」ってね。

 ❷説得してみては。

説得したわよ、聞いてくれないもの。
本当に方法がなかったら、もう「あの男」に出てもらうしかないかな。
ガイアの話術があれば、すぐに決着がつくだろうね。
コホン、とにかく、話を聞いてくれてありがとう。

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②私にそっくりな人を見かけた?

あら、家族を探してるのね。
まあ、モンドのことならほとんど分かるけど、これについては分からないわ…
最近いろいろ忙しくてね、あまり時間がないの。
…一段落したら、探すのを手伝うわ。

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③さようなら。

ええ、また。
旅の途中で面白い話があったら、いつでも私に教えてね。