鯨井糀(稲妻の漁師)

稲妻 会話 修正(吹出)

(必ず鯨井流の名を世間に轟かせる…)

こんにちは!
「鯨井会」に入りに来たの?

①釣り具が欲しい。

うん!
事を行うにはまず十分な準備が必要だよね。
君は海の子になれる素質がある。
さあ、自由に選んで。

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②あなたは?

あっ、てっきり入会しに来たのかと思ったよ。
私のことを知らないのか。
じゃあ、自己紹介しよう。
私は「鯨井流釣り技法」の後継者であり、「鯨井会」の設立者、海の子、鯨井糀――
えっ、そんな目で見ないで。
漁師の私は海辺に生まれ、海辺で育ち、いつの日か海に帰るんだ。
だから海の子と自称しても、問題ないでしょ?

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③「鯨井会」って何?

海の子たちの協会――
コホンッ…
分かりにくい?
じゃあ、言い方を変えよう。
「鯨井会」は私が設立したの。
「鯨井流釣り技法」を中心とする、釣り協会なんだ。
大きい規模じゃないけど、全てのメンバーが百人に一人の優秀な漁師なんだ。
それに、私は信じてる。
いつか、受け継がれた「鯨井流釣り技法」によって、「鯨井会」のメンバーが大陸各地に広がるって。
どう?
今入会すれば、君は古参メンバーになるよ!

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④さようなら。

さようなら、「鯨井会」に入りたかったら、いつでも来てよ。