(うーん、どうしたら料理の腕が上がるんだろう…)
あら、神里さまのお友達ね!
こちらへどうぞ、私の新作料理を試してみる?>持ち帰りできる?
前に残してもらったレシピはもう覚えたから、メニューに加えたわ。
自由に選んでね。
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>最近はどう?
前回会った後、また新しいレシピを勉強したの。
完成した料理はお母様にも褒められたわ。
幕府の御用料理長を務めていたお爺様ほどの腕前に達することが出来たら、この店を正式に引き継がせてもらえるの。
そうなったら、行方不明のお父様が帰ってきた時に、きっと驚くでしょうね!
ええ!
それと、神里さまも誘ってみて。
あなたの誘いなら、きっと頷いてくれると思う。
⁂技術が上がっていくように。
へへ、ありがとう。
そうだ。
ちょうど、今日獲れたばかりの魚があるから、新鮮なマグロの握り寿司を食べてみて!
私が作ったのよ。
何かアドバイスがあったら、遠慮なく言ってちょうだい。
そうすれば上達していけるから。
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>さようなら。
さようなら、また食べに来てね。