香川(珊瑚宮の兵士)

稲妻 会話 修正(吹出)

(今日の修行も順調だったなぁ…)

…自然を感じることも修行の一環だ。

①この辺りで何か気になったものはない?

…最近、近くで修練をしてたら珍しく「魔晶鉱」を見つけた。
普通の鉱石よりも優れてるらしいぞ。
でも別に俺は鍛冶屋じゃないから使い道がない…
大体ここら辺だ、地図に描いたぞ。
そこへ向かうつもりなら、道中の美しい風景も楽しんでいけよ。

【採掘済み】
俺が思うに、この辺りの一番の見所は、海祇島の風景だ。
自然に身を置いて修練を行う。
実に気持ちのいいことだと思う。

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②修行?

そうだ。人は若いうちに、大自然の中で太陽と月の力を吸収してこそ、真の修行と言える。
花の満開は季節の移り変わりを、滝の流れは時間の流れを表している。
俺たちは自然の中で生きる人間であり、仕事だけでなく、
もっと自然の美しさを感じるべきだ…
あっいや、俺が言いたかったのは、仕事は修行の後にやった方が効率が上がる、
そう思わないか。

 >一理ある。

そうだろ。
昔、髪が少し赤い若い武士も同じことを言っていた。
…全く同じ意味で言ったわけではないと思うが、
おそらく彼も俺と同じように自然を愛していたのだろう。
しかも、彼は俺よりもずっと優秀で、風を見ただけで次の天気を予測することができる。
究極まで修行したと言っても過言じゃないだろう!
自然はとても美しい…
俺ももっと修行しなければ。

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③さようなら。

またな。長旅ならゆっくりしていけよ。