剣はいずこ?②

依頼任務 修正(吹出)

◆嵐姉(冒険者教会支部の部長)

嵐姉がある剣を探しているが、なかなか見つからない。
彼女は捜索範囲を広げると決めた…


…嵐姉と会話する…

嵐姉
また何もなし…

>どうしたの?

嵐姉
あら、またあなたたちなのね。
協会の任務に飽きてきたところかしら。
もし興味があるなら、私の依頼を受けてみない?
「帰離原」のとあるところに弓を持ったヒルチャールがたくさんいて、通行人の邪廃をしてるらしいわ。
ただのヒルチャールだけど、数が多いし、高い所を占領してるから普通の冒険者じゃどうしようもないの。
あなたの仕事はそいつらを倒すこと。
倒したら、十分な報酬を支払うわ。
そうだ、もし「剣」に関する何かを見つけたら、持ってきなさい。

①分かった。

嵐姉
若さゆえの怖いもの知らずかしら、こんなにあっさりと受けるとはね。
まあ、そこが冒険者らしいといえばらしいわね。

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②ヒルチャールと剣の関係は?

嵐姉
大丈夫、心にとどめておいてくれたらいいの。
あったら持って帰って、なかったらそれでいいわ。
今回の目標はヒルチャールを倒すこと。
倒してくれたらちゃんと報酬を支払うわ。

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嵐姉
ええ、雑談はここまでにするわ。
準備ができたら、行ってきなさい。

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嵐姉
どう?
倒した?

>まだ。

嵐姉
慎重に準備してるの?
それともただサボってるだけなの?
または…両方?

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…全ての魔物を倒す…

…嵐姉に報告する…


嵐姉
どう?
倒した?

>全部倒した。

嵐姉
よくやったわ。
あのヒルチャールたちはあなたにとってそんなに厄介じゃなかったでしょ?
ふふっ、聞いてみただけよ。
「剣」に関するものはないのね?
まあ、それも想定内だけど…
さあ、報酬を受け取りなさい。
ご苦労様。

>どうして「剣」のことが気になる?

嵐姉
…あなたには特別に教えてあげるわ。
あの剣は「蔵鋒」、兄の剣よ。
でも兄が亡くなった時、あの剣は兄のそばにはなかった。
兄がいつも持ち歩いている武器を捨てるなんて、一体何があったのか…
今でも分からないわ。
剣も見つからないしね。
雑談はここまでにするわ。
さあ、報酬を受け取りなさい。

《任務完了》