言葉も笑顔もなし

◆言笑(料理人)
◆江雪

望野験館のシェフ言笑は何かについて悩んでいるようだ…

…言笑と会話する…

言笑
ふん、よくもただ食いができるな。

＞なにしてるの？

言笑
俺？
ただ食い野郎の飯を作っている。
仕事もせずに毎日フラフラしやがって。
釣りに行っても、大したものも釣れない。
俺がいなきゃ、あいつはいずれ旅館の外で死んでるんだぞ！
もういい、どうせ言ってもあいつは聞かないふりをするだけだ。
手が空いているんなら、野菜を持ってきてくれるか？
ちょっと野菜が足りないみたいだ。
少しだけで足りる。
絶雲の唐辛子とハスの花托を一個ずつでいい。

①分かった。

言笑
おう、あったらすぐ戻ってきてくれ、料理を急いで仕上げるから。

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②旅館に野菜がいっぱいある…

言笑
あれは旅館の主人が出したお金だ。
ただ食い野郎が金を払ったことがあるか？
これも全部俺のおごりだ…
ふん、あいつに借りがあるわけでもないし。
いいから、早く行ってこい。

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…言笑の絶雲の唐幸子とハスの花托探しを手伝う…

言笑
野菜は見つけたか？

①見つけた。

言笑
ここで待ってろ。
料理ができたら、持って行ってくれ。
なんだその顔。
もちろん、ただでとは言わないさ。
いいから、これ持って行ってくれ。
あいつの名前は江雪、ずっと水辺で釣りをしている。
見ればすぐわかる。

言笑が江雪に作ったごはん

きつく閉められた弁当箱、かなり重い、きっと中身のポリュームも相当なものだろう。

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②まだだ…

言笑
…急いでくれ、じゃなきゃ、あのただ食い野郎がまた面倒なことになる。

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言笑
早く行きな。
じゃなきゃ、また面倒事が起こる。

＞なんであの人に届けるの？

言笑
聞いてどうする？
あいつはずっと一人だ。
この璃月港での知り合いは俺だけだから、ここにしかただ飯を食いに来れないのさ。
理由？
そんなの俺の勝手だ。
もういいだろう？
もし俺があいつをほっとけば、あいつがまた萩花洲で暴れたらどうする…
まだここにいるのか！
さっさと行け！
ぐずぐずするな。

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…言笑が作った料理を江雪に渡す…

江雪
ん？何か用か？

＞言笑が作ったご飯を届けにきた。

江雪
いい匂いがすると思ったら、あの料理人の腕前は確かだな。
ありがとう。
ついでに彼にも礼を伝えておいてくれ。

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江雪
ん？早く戻るがいい。
あの料理人は気が短い、怒られても知らないからな。

＞なんで彼はあなたに食事を？

江雪
私たちは…
長年の付き合いだ。
あ、この前荻花洲に行ったんだ。
やらなきゃならない間違ったことをやってきた。
この璃月港で、私を泊まらせてくれるのはこの旅館だけで、食事を出してくれるのもあの料理人だけだ。
話すと長くなる。
それに君も話を聞く時間はないだろう。
さあ、戻るがいい。
あの料理人は気が短いからな。

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…言笑に報告する…

言笑
飯は届けたか？

＞届けた。ありが…

言笑
ふん、もういい、どうせありがとうとか、つまんないことを言ってただろう。
もう聞き飽きた、何がありがとうだ。
そんなことを言ったり、釣りをしたりする暇があるなら働いてくれ。
ちぇっ、お前にそんなことを言ってどうする。
ほら報酬だ、もらっとけ。

《任務完了》