冥海の霧追い/三界道饗祭・前夜

2.5 修正(画像/書体/吹出)


◆珊瑚宮心海
◆露子
◆上野(メカジキー番隊代理隊長)
◆矢部(珊瑚宮の兵士)
◆つみ(蛇お面の巫女)
◆今泉(珊瑚宮の兵士)
◆榎本(珊瑚宮の兵士)
 
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海祇御霊祭が無事に開催されたと聞き、あなたは心海のもとを訪ねることにした…
 
この間、珊場宮で海祇御霊祭が開催されたらしいぞ。
たぶん、儀式を仕切った巫女って心海だよな。
時間を見つけて、心海に会いに行ってみようぜ。
 
珊瑚宮に行き、心海を探す…
 
…エイ三番隊からの報告は以上です。
珊瑚宮様、事態はかなり切迫しているかと。
 
ご苦労様です。
ひとまず、メカジキ一番隊を待機させてください。
私はこれより負傷者の手当てをしてまいります。
 
はっ。
 
おーい、心海!
元気にしてたかー?
 
おや、メカジキ三番隊の隊長ではありませんか。
海祇島に戻っていたのですね。
ただ、せっかくお越しいただいたところ申し訳ないのですが、見ての通り、今はおもてなしする余裕がない状況でして
 
なにかあったのか?
 
先日、私の指揮のもと、海祇島でもっとも重要な儀式「海祇御霊祭」を行ったのです
そのことは、もうすでに露子から聞いていますよね。
 
オイラたちが露子に協力したこと、どうして心海は知ってるんだろう?
 
>逆に知らないほうがおかしい
>パイモンは気付いてなかったの?
…露子は珊瑚宮の巫女の中でも、実務を得意とする方です。
「海祇御霊祭」の企画を任せれば、彼女の能力を活かすことができます。
依頼を受けてくれた人の特徴を彼女から聞き、すぐにあなただと分かりました。
 
なんか、急に怪しくなってきたぞ。
 
>今さら怪しいと思っても遅い。
すでに露子から聞いているかもしれませんが、「海祇御霊祭」は海祇島の「聖土化」を反転させるための儀式です。
「聖土化」によって土地は不毛となります。
これは海祇島の農業に多大な影響を与えるものです。
海祇島の主な食料源は農作物ではありません。
しかし、その影響で食生活が変わることや、輸入品に頼らざるを得なくなることは、決してあってはなりません
 
えっと、つまりどういうことだ
 
これから先、肉や魚は手に入らなくなり、パイモンさんはダイコンしか食べられなくなる、と
この例えでしたら、分かりやすいでしょうか?
 
>パイモンの食欲を上手く利用するなんて!
そ、それってすごく大変なことじゃないか!
 
はいその「海祇御霊祭」に問題が発生したのです。
もちろん私が行った儀式の手順に漏れはありません。
あなたが回収してくれた血枝珊湖も、確かに大御神の力が宿っていました。
ですが、「聖土化」現象が反転する気配は一向になく、それどころか「停止」してしまったのです。
このようなことは、過去にも例がありません。
これは、海祇島の存続に関わる重大な問題と言えましょう。
私は淵下宮の状況を調べるため、可能な限り人員を割き、その調査に向かわせました。
「エイ三番隊からの報告によると、「振り払うことの出来ない暗闇が淵下宮を覆っている」とのことです。
そして、見たこともない魔物がいたとも言っていました。
 
振り払えない暗闇に
見たこともない魔物?
 
これ以外の情報は、エイ三番隊の調査では得られませんでしたので、有益な情報はほとんどありません。
また、過酷な環境のため、数多くの兵が不慮の災難に見舞われました
何度も人を送ってはいるものの、状況は好転しません。
本当に申し訳ありません。
どうかもう一度、ご助力いただけないでしょうか。
海祇島を代表して、心よりお願いします。
 
>心海のためなら、任せて。
じょ、冗談はよしてください。
ですが海祇島のため、またお力をお貸しいただけるとのこと、ありがとうございます。
 
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>海祇島のみんなのためだ、任せて。
感謝いたします。
 
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では早速、私と共に露子に会いに行きましょう。
 
露子と会話する…
 
珊瑚宮様、それに蛍も。
お二人は
なるほど、お二人は逢い引きをするような仲でしたか。
 
こ、こほんおふざけはよしてください、露子。
そのような態度でいたら
来年は那希と交代し、海祇島のフライム生態管理を担当してもらいますよ。
 
じょ、冗談ですよ。
えっと、お二人が会いに来たということは、淵下宮の件でしょうか。
 
ああ、さっき心海から聞いたんだ。
 
「心海」ですか、ふふっ。
でしたら、すでに珊瑚宮様からお間きになっていることでしょう。
今、淵下宮は異様な暗闇に包まれています。
また、何もないはずのところから、見たこともない人型の魔物が現れているとのことです。
 
人型の魔物?
 
はい、自らの意志で動く鎧です。
精神が錯乱してしまった者の証言のようにも聞こえますが、帰還した負傷者たち全員がそれについて語っています。
それだけではありません。
暗闇の中では、普通の敵でさえも手強いそうです。
それゆえ、エイ三番隊は手痛い被害を受けました。
しかし、撤退した負傷者がもう一つ不可解なことを口にしています。
「つみ」と名乗る巫女が、負傷者を治療しているらしいのです。
 
つみ珊瑚宮の記録には、そのような巫女は存在しないはず。
 
はい、確かに記録にはありません。
しかし、彼女は「千灯祭」という儀式を執り行い、淵下宮の中央に明かりを灯しました。
彼女のおかげで、負傷した兵士たちは安心して治療を受けることができています。
 
「千灯祭」
確か『淵海祝由集成』でその名前を見たことがあります。
ですが、この儀式は淵下宮でしか意味を成さないため、海祇島には引き継がれなかったのです。
負傷者の手当があるため私はここを離れられませんが、出来ればそのつみという巫女に会ってみたかったですね。
 
いえ、たとえ珊瑚宮様の手が空いていたとしても、あそこに行かせるわけにはいきません。
今の淵下宮は非常に危険です。
蛍とパイモンのような無双の勇士でなければ、足を踏み入れられないほどになっています。
 
そうだそうだ!
オイラたちにしかできないことだぞ。
 
露子はパイモンの扱いを理解してる。
ふふん、これまで何度も協力してきた仲ですからね。
 
そのつみという方について、他に何か情報はありますか?
 
顔の上半分を覆う、奇妙なお面をしていたという報告があります。
 
>お面の巫女
>顔半分
そうですか。
なぜ顔を隠しているのでしょう?
ふむ
 
珊瑚宮様、私の愚見を申しますと、つみは非常に友好的です。
そして厳しい状況下にある今、現段階では悪意の有無を疑い、盟友か否かを推し量る余地はありません。
 
はい、理解しています。
負傷兵を撤退させるため、すでにメカジキー番隊には淵下宮へ向かうよう待機させています。
蛍さんも、彼らと同行していただけますか。
メカジキー番隊が、あなたを淵下宮の中央拠点へと送り届けてくれるはずです。
それと、これを持っておいてください。
 
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破れた装飾品
心海から貰った小さな装飾品。
別の物の破片のようだ。
心海日く、いつか役に立つかもしれない
 
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これってなにかの破片か?
 
ただの装飾品です。
もし選択に迫られた時は、それが助けとなってくれることでしょう。
 
珊瑚宮様、そそれは
 
海祇島にとってもう必要のない物です。
それに、残りの二つの欠片は淵下宮にあります。
もし縁があれば、これを機に再び一箇所に集めることができるかもしれません。
 
かしこまりました。
では緊急救助任務「三界道饗祭」、これより開始します。
 
はい。
あなた方には色々と迷惑をおかけしてしまい、すみません。
負傷兵の手当をしなければなりませんので、私はここで失礼します。
準備ができた
ら、上野のところへ行ってください。
 
淵下宮は黒霧に覆われた。
海祇島を救うため、解決するすべを見つけなければならない
 
上野と共に暗闇に覆われる淵下宮に行く…
 
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海祇島のフライム生態管理ですか
璃月にも四害であるネズミ、ゴキブリ、ハエ、フジツボを駆除する業務があると聞きました。
フライム生態管理も、その類のものでしょう。
 
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暗闇に包まれし淵下宮
そこへ向かう準備はできましたでしょうか?
 
>出発しよう。
はい。
では、私について来てください。
 
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>まだ。
はい、万全な準備をしておいてください。
 
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メカジキー番隊と共に暗闇を突き進み、大日御輿にたどり着いた。
 
もし機会があるなら
 
>機会があるなら?
来年、メカジキー番隊はフライム生態管理の任を申請しようかと思います。
淵下宮に行くよりも、フライムのほうがよっぽどマシですので。
空っぽの鎧で、カチャカチャと音を立てながら追いかけてくるなんて
そんな魔物、恐ろしすぎます。
 
オ、オイラもそう思うぞ。
 
ひとまず、この場所なら安全です。
当面の間、危険が及ぶことはないでしょう。
 
やあ、君たち!
 
あなたはエイ三番隊の変わり者で有名な矢部さんでしたよね?
 
おまえ、なんだか他の兵士と違って、かなり元気そうだな。
 
へへっ、そうかい?
実は小さい頃から怪談とか、怖い話が大好きでね。
淵下宮に来て、いいものを見ることができたおかげかな。
ああ、なんて刺激的なんだ。
もうたまらんっ!
 
オイラ、まったく理解できないんだけど
 
せっかく淵下宮に来たからには、ここに伝わる四大奇談を調べてみようと思ってるんだ。
特に、奇談の中でもっとも謎とされてる「文谷事案」をね。
 
わざわざ危険なことに首を突っ込まないでほしいのですが。
いざという時、あなたを助けに行かなければならないでしょう?
 
まあまあ、それについてはまた。
あそこの階段の上に臨時拠点があるのは知ってるかい?
まだ行ってないんだったら、まずはそこで休むといい。
 
…臨時拠点に行く…
 
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つみさんが作った臨時拠点にはもう行ったかい?
あそこの階段のすぐ上にあるよ。
真っ暗な淵下宮を探索する前に、まずは拠点を確認しておくといい。
 
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あっ、あそこにケガ人の手当をしてる巫女がいるぞ。
きっとあの人がつみだな。
彼女に今の状況を聞いてみよう。
 
お二人とも、今までの方々とは違うようですが
あなたたちは人間ですか?
 
もちろん、こいつは人間だぞ!
海祇島の人じゃないけど。
では、あなたは人間の子供ですか?
 
>違うと思う。
そうでしたか。
人間は成長すると飛行能力を失うのかと思ってしまいました。
深海ヴィシャップの子供が色を見分けられ、大人になるとできなくなるのと同じように。
 
つみは深海ヴィシャップについて詳しいんだな。
 
あなたたち、どうして私の名を?
 
ああ、おまえが助けた負傷兵から聞いたんだ。
 
なるほど。
 
>この暗闇を調査しに来た。
私はメカジキー番隊の隊長代理を務めている上野と申します。
負傷者の避難と、この淵下宮で起きている異常の調査を手伝うため来ました。
メカジキー番隊は、少し休憩を取った後に行動をするつもりです。
ひとまず、私はここで失礼いたします。
 
では、あなたたちは問題を解決するため来たのですね?
それは助かります。
現在、私は千の灯を維持するだけで手一杯な状況。
この蔓延する暗闇を、私一人ではどうにかできそうにありません。
 
いったいなにが起きてるんだ?
つみは原因を知ってるのか?
 
すべては虚空からの侵入による影響です。
白夜国の住民は、この世に三つの世界があると考えています。
それがヴィシャップ界、人間界、虚界です。
淵下宮の暗闇は虚空のアビスによるもの。
ヴィシャップも人間も耐えられるものではありません。
 
でも、深海ヴィシャップは暗闇が好きなんじゃないのか?
 
深海ヴィシャップは、ただ光を嫌っているだけに過ぎません。
この深淵において光は、人間の活動を意味するものですので。
事実、書物の中でヴィシャップ界は「光界」と呼ばれています。
純粋で原始的な元素生物の世界という意味です。
そして、この「光界」の七王は荒れ狂う元素力の頂点に立つ者達、元素七龍です。
 
露子が今回の任務を「三界道饗祭」って言ったのも、こういう理由からだったのか。
 
「三界道饗祭」
確かに事実に沿っています。
しかし、より正確に表すなら「三角道饗祭」と言うべきです。
虚界の黒霧の根源は、淵下宮の境で三角を描くように建つ高塔にあるのですから。
 
その三つの高塔って、前に試練で行ったところだよな!
 
行ったことがあるのですか?
 
おう、話すと長くなるけどな。
 
そうですか。
 
そういえば、つみはどうしてそんな妙なお面を被ってるんだ?
 
これは、醜さを隠すためです。
成長のさなか、私は様々な出来事に遭いました。
隠さなければ人々を怖がらせてしまうのでほと、不安なのです。
これのせいで、私を信用することが難しいのでしょうか?
 
いやいや、違うんだ。
つみはケガ人を助けてくれてるし、きっとみんなも感謝してる。
ただ

【?】お面の巫女が消えるのは、もう嫌だから…

>もう裏切られたくない。
私も同じです。
裏切りはもっとも嫌悪すべきものです。
とにかく、淵下宮の暗闇を解決してくれるのであれば、私が道案内をしましょう。
もし、あなたたちが私を信用してくれたらの話ですが
私は負傷者の手当をしています。
それから、新しく来た人たちから状況を聞きたいので、ここで失礼します。
 
話し終わったつみは、内側の部屋へ進んだ
 
どうするんだ?
オイラ、つみを信じたいけど
とりあえず、負傷者たちから話を聞いてみようぜ。
 
負傷兵たちと会話する…
 
こんにちは。
どうかしたかい?
 
お面を被ったつみっていう巫女がいるだろ?
オイラたち、その人のことについて聞きたいんだ。

さては、彼女がつけている奇妙な面が気になってるんだろ?
なら、俺に聞いて正解だ。
 
おおっ!
 
つみさんに助けられた人の中でも、俺はかなり最初のほうでな。
その時から不思議に思ってたんだ。
どうして淵下宮の失われた儀式を知る巫女が、あんなお面を被っているんだろうってな。
そこでその謎をはっきりさせるため、俺はしつこく聞いでみた。
 
それで?
どうだったんだ?
 
ああ、その時はまだ人が少なかったからか、彼女はお面の下を少し見せてくれてな。
おかしなところはほとんどなかった。
ただ、彼女はある一部分を隠すためだけにお面をしていたんだ。
彼女の瞳孔は縦に伸び、蛇のような細長い目をしていたんだよ。
 
それを見ておまえは驚かなかったのか?
 
まあ、普通ならピビるだろうな。
でも海祇島には誰もが知る伝説があるんだ。
いや、伝説というよりも史実か。
海祇大御神の第一の巻属、海祇の御使い一族だ。
言い伝えによると、その者たちは半人半蛇だったらしい。
かつて我々の祖先に力を貸し、深海ヴィシャップを討伐したと言われている。
今は歴史の中に消えてしまったが、つみさんは蛇のような瞳を持っている。
だから、自然と信頼感が湧いてきてな。
俺はきっとその一族が危機を察知し、戻ってきてくれたんだと思ってる。
 
なるほどな。
 
小難しいことはよく分からんが、つみさんは信頼できる人だと俺は思うぞ。
 
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つみさんがいるんだ。
きっと問題ないだろう。
 
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やあ、何か用かい?
 
お面を被ったつみっていう巫女がいるだろ?
オイラたち、その人のことについて聞きたいんだ。
 
なんだ、つみのことか。
具体的に何が聞きたいんだ?
ちなみに、好きな人のことや結婚しているかは聞いたことあるが、何も答えてくれなかったぞ。
 
そういうんじゃなくて。
つみになにか怪しい点とかないか?
 
怪しさがあることで、美しい女性はより魅力が増すものだ。
謎めいた、掴み所のない、幻のような感じ分かるかい?
 
>真面目に答えて。
いやいや、真面目に答えてるつもりだぞ!
でも、しいて言うなら、彼女がつけている二つの装飾品が気になるな。
一つは彼女のお面。
彼女がなぜあれを選んだのかは分からないが、ちょっと怖いだろ。
それと、さっき僕に包帯を巻いてくれた時、首飾りがちらりと見えたんだ。
割れた何かを紐で結び、それを首飾りにしているようだった。
まさか彼女、すでに生涯の伴侶を見つけているのか?
 
それはあり得るかもな。
とりあえず、おまえは早く目を覚ましたほうがいいと思うぞ。
 
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うーん、ヒゲが伸びてきたな。
槍でヒゲを剃ろうかと思うんだが、いけるかな?
 
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>負傷兵を観察する
負傷兵たちが休んでる。
邪魔しないでおこう。
 
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よし、これだけ聞ければ十分だな。
どこか他の場所で情報を整理しようぜ。
つみは部屋の中にいるし、こそこそ話しているのがバレたら気まずいからな。
 
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どうでしょう。
決まりましたか?
 
もう少し考えさせてくれ。
 
もちろんです。
恐怖で決心がつかないとしても、仕方のないことですから。
 
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…拠点の外側に行く…
 
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黒霧だの見回りだの
もう他のところに行く機会はなさそうだ。
交代が来てから、大日御輿を探険しよっと。
 
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たしか、兵士たちから聞けた情報は
つみのお面の下には蛇のような目が隠されている。
それと、海祇島の人々はそれをオロバシの着属の特徴だと思っている。
うん、あいつの行動を見ると、たしかに海祇島の人々を守ってるよな。
それに「淵下宮を覆う黒霧を払うため努カしている」みたいなことも言ってた。
オイラは信頼できる人だと思うぞ。
 
>私もそう思う。
じゃあ、戻ってつみに協力することを伝えよう。
 
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>まだ少し不安がある
そうだな。
どうしてわざわざ目を隠してるんだろうな?
その目を見せれば、海祇島の人は信頼してくれるはずなのに。
 
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とにかく、今はつみと話してみるしかないな。
気を緩めずに行こう。
 
つみと会話する…
 
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今泉、頼む!
一生のお願いだ。
 
はあ、女の子の知り合いなんていないぞ。
紹介して欲しいなら他をあたってくれ。
 
そのことじゃない。
ここって鏡がないだろ。
槍で俺のヒゲを剃ってくれないか?
 
お前のそのヒゲ、今年のニンジンの苗よりも短いじゃないか。
剃る必要なんかないだろ。
 
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どうでしょう。
決まりましたか?
 
おう!
淵下宮の黒霧をオイラたちで解決しようぜ。
 
助かります。
では、こちらをお受け取りください。
 
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睦疎の箱

使用後、一定範囲内の淵下宮の黒霧による効果を消すことができる。
「美しいものに近づける」ことを「睦」といい、「汚れたものを遠ざける」ことを「疎」
という。
これが「睦疎」の意味である。
 
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これは「睦疎の箱」。
以前、解決策を模索していたときに、大日御輿で見つけたのものです。
実は、千灯儀式の方法や必要な道具も大日御輿から見つけました。
私が人間の文字を読むことができ、良かったです。
 
ん?
おまえが人間の文字を読めるのは当たり前だろ?
もしかして、古代淵下宮の文字が読めるってことか?
 
あ、いえ、何でもありません。
『淵海祝由集成』の文字が読める、と言ったほうが正しいでしょう。
それが古代の文字か現代のものかは分かりませんが。
 
>ますます分からなくなってきた。
気にしないでください。
それよりも話を戻しましょう。
この睦疎の箱は光を採取できます。
それにより、小さな範囲ではありますが虚界の暗闇を払うことが可能です。
また黒霧の加護を得た魔物がいたら、睦疎の箱を使うことでそれを打ち消すことができます。
ちょうど拠点の近くにそういった魔物がいるようです。
睦疎の箱の力を試してみてください。
私は後から追いかけますので。
 
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そこに行って、魔物を退治してきてください。
睦疎の箱の力を使うことをお忘れなく。
私は上で黒霧の動向を確認してから、すぐに向かいます。
 
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つみの助言を受けて、彼女と一緒に淵下宮で起きている黒霧事件の解決は図ることにした
 
…睦疎の箱を使って、魔物を倒す…
 
かなりの腕をお持ちのようですね。
 
ふふん、当然だろ!
この間、血枝珊瑚を取ってきた勇者もオラたちだからな。
 
…!
まさか!
あなたたちが
 
い、いきなりどうしたんだ?
 
いえ、何でもありません。
あなたたちなら、淵下宮の三つの境を鎮めることができるでしょう。
それと、他にもお二人にお伝えしておかなければならないことがあります。
書物によると、「海祇御霊祭」の本質は蛇神の生命力を使うことにより、
二番目の巻属「珊瑚王轟」を強制的に目覚めさせることにあるそうです。
この着属は、荒れ狂う元素力を人間世界の安定した元素へと転換する分解生物。
巨大な珊瑚は、王蟲族が蛇神の血によって蘇ったことを象徴しています。
そして今、珊瑚王喜の大規模な蘇りにより、淵下宮の生態環境は一変しています。
 
言われてみればそうだな。
黒霧とか魔物のことを抜きにしても見たことのない植物や鉱物が急に出てきたような気がするぞ。
 
そして現在、状況はさらに複雑です。
虚界の黒霧に抑圧されやせいで、光界と人界の事象が停止してしまっているようなのです。
黒霧を払い、変化を維続させるためには、睦疎の箱の力を使う必要があります。
睦疎の箱を使い、どうか問題を解決してください。
私はそこの彫像の下であなたからの連絡を待っています。
 
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どうでしたか?
何か妙なことでも起きましたか?
 
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…睦疎の箱を使って、挑戦をクリア…
 
おおっ、上手くいったな!
つみに報告しよう
 
つみと会話する…
 
睦疎の箱の扱いはもう大丈夫そうですね。
では、此度の最終目標を説明しましょう。
先ほども申した通り、私たちは淵下宮の境にある三つの高塔へと行く必要があります。
あの塔は、アビスに連なる者たちが伝統と形式に則り修復をしたもの――虚界の塔です。
 
アビスに連なる者って、まさか
 
あの者たちは偽りに満ちています。
どのようにして、淵下宮三界と三つの境のことを知ったのかは分かりません。
ただ、アビスの技術により彼らはあれをもたらしました。
その後、虚界の塔を利用して、アビスの力はばら撒かれました
これは珊瑚王蟲と深海ヴィシャップに、ひどい苦痛をもたらすものです。
果たして、このようなことに何の意味があるのかは分かりません。
私たちにとって、アビスとは猛毒そのもの。
しかし、彼らにとっては甘美亭酖酒なのかもしれません。
おそらく人を弄び、裏切るのが好きな者たちなのでしょう。
 
やっぱり!
あいつらで間違いなさそうだ!
 
おや、知っているのですか?
どうやら、私たちにとって共通の敵のようですね。
 
ああ!
 
黒霧を払うには、虚界の塔の最上階まで登らなければなりまぜん。
その後、「光界のたがね」を起動し、光界の力を取り入れる必要があります。
人界の地脈、光界の元素奔流、そして虚界の暗流
それらすべてが強大な地、それが淵下宮です。
私は書物に記された通りに儀式を行っただけに過ぎません。
ただ、千灯の核となるのは、目の前にあるこの人の像のようです。
これに光界の力が込められた結晶を奉納すれば、睦疎の箱を強化できるはずです。
またここで休憩を取れば、睦疎の箱の力を回復することができるでしょう。
それから、こちらの手描きの地図をお受け取りください。
これには三つの塔の位置が記してあります。
探索は段階的に進めたほうがいいので、まずはこの塔から調べることをお勧めします。
 
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つみの地図

つみが描いた地図。
上の方にマークがある。

 
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私がお役に立てるのはここまでです。
あなた方のご武運を祈ります。